どきどき魔女神判!とは、DSで発売されたSNKプレイモアのゲームおよび、漫画界の赤い核実験場で連載された漫画である。正式名称は『どきどき魔女神判!』だがタグでは『どきどき魔女神判』のほうが多い。
魔女容疑者(少女)の体をタッチしたり息を吹きかけたりしてどきどきさせて、魔女のしるしを浮かび上がらせて魔女を見つけると言う、どう考えても考えた奴が病気だったとしか思えないゲーム。
そんなゲームでありながら、アドベンチャー部分や戦闘部分の作りこみがまとも以上の出来で評価が高いと言うのだから、『こいつら全力でバカやってやがる……』と言うのがよくわかる作品である。
ちなみにCEROレーティングは1作目がC(15歳~)だったが2作目ではD(17歳~)になり、さらに1作目もCERO:Dにして『どき魔女ぷらす』としてリメイクされた(ただし内容は良い意味で別物と言えるパワーアップぶりだが)。いろいろと引き返せない所まで来ているようだ。
漫画も『チャンピオンRED』で連載されていた(全2巻)。作画は八神健が担当している。各キャラクターの設定等は変更されておりほぼ別物となっているが、本作の病気ぶりは余す所なく受け継がれており、作者・編集者からSNKプレイモアやRED編集部に至るまで、誰もブレーキを掛けなかった怪作である。
むしろ・・・・
漫画版はSNKプレイモアのメーカーチェックが入るが、どんな過激なネタもスルーされた。ある回で、開発プロデューサーの松下氏からついに注意が入る。「やりすぎたかな・・・」と思った作者の八神健。しかし指摘の内容は「このシーン、胸をはだけさせた方がいいのでは?」 ブレーキどころかアクセル全開である。
ゲーム・漫画とも続編有り。
ちょい悪主人公。
自分でちょい悪とはいいつつも精精授業をサボる程度で根は優しかったり意外と綺麗好きだったり『悪ぶってるやつは善人』の法則を裏切らない。この手のゲームの宿命かやたら女の子にモテる。
攻略対象は幼馴染からメイド、巫女、先生、さらにはラスボスや男の娘までと幅広く、2の時点で1の主要キャラに全員惚れられている等天然ジゴロ度が高く、人数だけならあの大神一郎よりも多い。(17名+男4名 ぷらすでさらに増加)
ゲームでは立ち絵の都合上かなりの無表情キャラだが漫画版では表情豊かだったりする。
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最終更新:2025/12/10(水) 17:00
最終更新:2025/12/10(水) 16:00
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