ねーちんとは (ネーチンとは) [単語記事]

曖昧さ回避

アニメ・漫画等に登場するキャラクターの愛称。ex.佐々井夕奈(銀色)、神裂火織(とある魔術の禁書目録)など
「歌ってみた」で活動している歌い手の一人。女性。

本項では2.の歌い手について記述する。

概要

自然で天然なロリ声の歌い手。舌っ足らずで英語は苦手。アイマス好きで、ニコニコ界のお色気担当（笑）。歌い手としての初投稿は2007年8月と、歌い手歴は長い。そもそもニコ厨で、テニプリ（テニミュ）の空耳動画などがきっかけ。歌ってみたのほか、替え歌（下ネタも多い）やコラボ系を投稿している。

投稿動画では、自由な合いの手や、前奏、間奏時に挟まれる印象的な語り、多くの人の共感を呼ぶ替え歌、数々の素朴なイラストなど、一つひとつの作品ごとに、聞き手を飽きさせない工夫が見られる。「ねーちんは人生」というタグが用いられ、紳士たちによる「ねーちんいつもありがとうシリーズ」が投稿されている由縁である。

さらに、2011年2月からは、コミュニティ（co1026381）においてニコ生を配信している。

投稿歴

初投稿

2007年8月9日、「ねーちんのケータイ漁ったら　「ニコニコ組曲」あった」が投稿される。これは、実在の弟がねーちん（誤字）の携帯を漁って勝手にupしたという設定であり、ここから「ねーちん」という歌い手名が誕生することになった。

大きくてもロリータ

OLとして働いており、会社員としての苦労をたびたび替え歌にして歌にしていた。ここから、「OL＝大きくてもロリータ」なるタグが生まれた。また、ディズ○ーシーで入場する際に係員に「中高生ですか？」と聞かれるなど（本人曰く「若作りしたせいだ」とのこと）、容姿でも苦労しているようだ。

「大人のカルタ」は、当初名前を出さずに投稿していたが、再生数が伸びてきて焦ったらしい（殿堂入り済）。

「おねーちん」

2008年からは「おねーちん」として脱ロリを目指した動画の投稿も始まった。相変わらず舌っ足らずではあるが、ロリ要素を払拭しようとする試みからは、ねーちん本人のまた新たな人間的魅力が伝わることになった。

「がちふーちん」

2008年10月に、ともにアイマス好きのガチ姉、ふーみんとともにコラボユニット「がちふーちん」を結成。を投稿。その後、2009年前半までに、数々のアイマス関連の動画を投稿している。

投稿動画の特徴

イラスト

独特の味わいがある絵にも定評がある。「ねーちんのノーパソ漁ったら『ニコニコ動画流星群』あった」では、歌に関係の深いキャラが次々に星座で登場する。なお、実際に、星を見るのが好きで、自宅でのふたご座流星群の実況動画「ねーちんの星空ジオ」を投稿している。

ロリエル

また、数多くの動画のイラストには「ロリエル」という名のチキンが登場する。ねーちんの分身でメス、適当に書いているらしいが、色はいつも決まっているとのこと。脚は透明である。

合いの手

元ネタにない、「ぱっぱぱ」や「はいはい！」に代表される、ときとして自由な、ときとして脱力させる合いの手が不意になされる。

替え歌

下ネタ系のみならず、社会人やニコニコユーザーの共感を呼び、そして元気の出る替え歌も大きな特徴。

語り

ある程度の長い前奏、間奏がある曲の場合、オリジナルの語りが挟み込まれるのも特徴。抑制の効いた声色は、押しつけがましいところがなく、聞く者の想像力をかきたててくれる。

ラーメン

食べ物は中華、特にラーメンが好きで、歌詞にラーメンが登場する替え歌も投稿している。歌い手名は「ねーちん」であるが、ユーザー名は「ラーメン」である。

ねーちんいつもありがとうシリーズ

ねーちんいつもありがとうシリーズとは、主にねーちんによって日々いやしといやらしを得ているファンたちによって、お礼の気持ちを込めて作られた動画につけられたタグである。ただし、現在においては、このタグがついているからと言って全てがファンによって作られたというわけではない。

公開マイリスト

ねーちんの公開マイリストである。なお、マイリストに登録されていない動画も複数、投稿されている。

コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

ねーちん単語

曖昧さ回避

概要

投稿歴