へごちんとは (ヘゴチンとは) [単語記事]

へごちんとは、声優の大橋彩香によって生み出された迷言である。

概要

そもそもの発端は『五十嵐裕美の「チャンネルはオープンソースでっ！」』第25回放送で、ゲストの大橋彩香がニュースを読む際に『頭へゴチン』を『頭を「ヘゴチン」』と読み間違えたのがきっかけである。どうしてこうなった…。

その語感の「へご」っときて「ちん」と来る抜けの良さが災いしてか、以降彼女がセリフを噛んだり何か粗相を起こした時に「へごる」「へごった」等と用いられるようになり遂には上記番組で五十嵐が危惧した通り、大橋のニックネームとして「へごちん」が定着してしまった(本人的には「はっしー」がいいらしい)。

この呼び名は作品の枠を越え、『デレラジ』や『てさぐれ！ラジオもの』にまで伝染。更にてさぐれ！部活もので共演している西明日香が大橋を「へご」と呼ぶようになり明坂聡美や荻野可鈴も追随、最終的にてさぐれの現場では大橋の愛称は「へご」で完全統一された模様。また、鷲崎健や上田麗奈は「へごちゃん」と呼ぶ。

更に2014年、西や福原綾香が「へごってる時の大橋」のモノマネを習得した事が発端となり業界内で空前のへごちんブーム到来(現在大橋公認=へご検定合格者は西明日香のみ)。大橋もデレラジにゲストで来た立花理香にモノマネのコツを伝授し、「これ他の現場でやると友達出来ますよ」とコメントしていた事からどうやらもう本人も別にへごちんで良い模様(口を横に開いたまま喋るのがコツであり、濁音で喋るだけではダメらしい)。

へごでつながる友達の輪。