ほての人とは、ゆっくり実況動画「弱くても好きやねん。虎の歴史を修正する」の投稿者である。
概要
動画投稿時の名義は「ネル★ソン」。
暗黒時代真っただ中だった1992年頃の阪神タイガース所属選手をパワプロ2009に連れてきて、中村負け広監督、ゆっくりヘッド(だけ)コーチの指揮の下で優勝を目指している。
ちなみに、投稿主は収録中・編集中ともに飲酒しているのでその辺はお察しください。
主な登場人物(実際の成績などは個人記事参照)
- 中村負け広
- この企画の主人公。もちろん1992年当時の監督・中村勝広がモデルなのだが、先頭打者、快速打者、八番捕手などにヒットを打たれると、「あかん…大量失点で負けてまう…」とすぐ落ち込む。後述の松永さんにめっぽう弱い小物。
- ゆっくりコーチ
- 阪神優勝のために派遣されたコーチ。すぐ落ち込む監督を叱咤し、暗黒阪神当時と2009年当時の相違点を説明してくれるなど、ストーリーテラーの役も担っている。
- 松永浩美
- 八木裕と三塁手の座を争うヤクザ強面。
- 新庄剛志
- 本人も「シーズン打率.250だろうと打点を稼げればいい」など、一見突飛にも見えるショーマンシップと勝負強さの持ち主だったが、動画内でもチャンスには鬼のように強い一番打者。得点機だけでなく、守備機会でも目立てると踏めばボイスが付いてくる。
また、ポジションは外野兼遊撃手だが、一度、大敗試合で投手としても出場しており、最速でも110km/hちょっとしか出ない野手デフォルトの投球能力で三者凡退に抑えるネタもやってのけた。
- 亀山努
- 実際には、新庄と共に亀新フィーバーと呼ばれ、チーム成績が上向かない中で期待の若虎として売り出されていた選手。ヘッドスライディングの印象が強い外野手ということで、企画内では特徴が似ているサクセスの登場人物、矢部明雄のような口調にされている。
- 岡田彰布
- もはや説明不要、1985日本一戦士の1人にして、動画内では不動の四番一塁手。「そらそうよ」は動画内でも健在。
- 和田豊
- 2012年から阪神監督に就任した正二塁手。初期は、ファインディフェンスを見せると「残念そこは和田豊」のコールが付く程度だったが、侍風のボイスが加えられた。
- 久慈照嘉
- 亀新ほどのスター性はないが、売り出し中の正遊撃手。活躍するとなぜかベンチが湧き出し、松永さんに一喝されてからの「すみませんでした」はもはやテンプレ芸。
- 関川浩一
- 実際には中日ドラゴンズ移籍時に外野手へ転向した、若手快速捕手。
「ほての人」という通称は、「捕手」を本来の「ほしゅ」と読めるような調教ができてなかったことに由来しており、どうやら投稿主自身も把握したのか、回が進むとロックタグに加えられた。
動画内では、怪我や不調で不在になることが多い木戸克彦に代わる正捕手定着を目指しているものの、打席での活躍が守備でミスを犯すフラグになりつつある。
- 湯船敏郎
- 動画内での左のエース。
- 中込伸
- 動画内では、1990年代当時真っスラと呼ばれていたカットボールを駆使して勝ち星を稼ぐ右のエース。打っても打率3割超という獅子奮迅ぶりで、先発時には八番を任され、「強打者中込」タグも定番となっている。
- 渡辺伸彦
- 通称のぶりん。動画内で毒舌腹黒が定着したビハインド要員。
- 井端弘和
- 中日所属なのに、なぜか試合中でもからんでくるいいバッター。
- トム・マストニー
- 2009年当時横浜ベイスターズに所属していた投手。「がんばりマストニー」が口癖だが、実はこのだじゃれのためだけに存在してる気がしてならない。横浜からは、他にも幽霊ボイスでおなじみとなった横山道哉も参加。
関連動画
関連項目
- 実況パワフルプロ野球
- ゆっくり実況プレイ
- これが本当の阪神タイガースシリーズ