まもるクンは呪われてしまった!とは、2008年7月30日に稼動開始した呪われアクションシューティングゲームである。2009年6月25日にはXbox360で家庭用版が発売された。
2011年3月31日にはPS3にて家庭版にさらに追加要素をプラスした「まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~」が発売。開発はグレフとガルチの共同開発。
2025年9月25日にはシティコネクションよりこれまでの全要素に加え更なる新要素を追加した「まものろKAI!~まもるクンは呪われてしまった!~」が発売予定。対応機種はSwitch、PS4/5、Xbox X|S、Steam。
~注意!今からプレイしたい方へ~
PS3版はサイバーフロント解散の影響で、パッケージは現在流通在庫しか残っておらず、転売屋のせいで価格が高騰しています。仮に手に入ってもアップデートパッチとDLCの配信が終了してしまっているのでトロフィーのコンプリートは不可能です。Xbox版か、多少購入が面倒ですが海外版をおすすめします。
なお、2025年にめでたく現行ハードへの移植が決定したことでプレイのハードルも格段に下がりました。
まもる「・・・あ、れ? ここは・・・」
迫ってくるヘッドライト。車に轢かれる・・・と思った瞬間から、どのくらい経っただろうか。
気がつくと、まもるは不思議な世界に飛ばされていた。
ふるる「ハーイ、皆さん~!冥界へようこそ!」
冥界の巫女“地獄谷ふるる”によると、冥界の危機を救うため、“選ばれし魂”を召喚したとのこと。
「勝手に選ぶなやドアホ」「元の世界に帰しなさい!」
などの抗議をさらっと無視し、話を続けるふるる。
今、冥界では何者かが“闇の世界”への門を開こうとしていること。そのため、冥界の住人達が呪われてしまった状態にあること。冥界の危機を救うには、住人達を浄化し、闇の世界への開門を阻止すること。
「さぁ、勇者諸君! 冥界のためにしっかり働くさねー!」
かくして、元の世界に戻るため、冥界に召喚されたまもる達4人の珍道中戦いが始まるのであった。
冥界に召喚された4人と地獄谷ふるるの内1人を操作してゲームを進めていく。
最近では珍しい任意型スクロールタイプのシューティングゲームなので、自分のペースで先に進むことができる。が、制限時間があるのであまりゆっくりもしていられない。
ステージはワールド(通常のステージ)とミッション(ボス戦ステージ)の2種類があり、ワールドをクリアするとそのワールドのボスのミッションが選択できるようになる。4つのワールドをクリアすると最終ステージが出現する。ライフ数は3あり、敵や敵弾に当たると減り、0になったらゲームオーバーになる。
このゲーム最大の特徴であり、またゲームを面白くしている要素である。
自機は通常ショットに加えて、呪い弾という特殊な弾を撃つことができる。
溜めずに撃った場合は「小呪い弾」、溜めて撃った場合は「大呪い弾」となる。
また、呪い弾ボタンを押すと、押した瞬間にキャラから衝撃波が出て全画面の敵弾を消すことができる上、 自機も一瞬だけ無敵になる。
ただし、ボタンを押すと後述する「呪い状態」が解除されてしまうので、安全に進むか攻撃を重視するかはプレイヤーの腕やプレイスタイル次第となっている。
キャラクターの前方に小型の「呪いフィールド」を一定時間展開する。
このフィールドに触れた小型敵および自機を“呪われ”状態になる。
小呪い弾よりも遠くへ呪い弾を発射することができる。
小呪い弾では呪えない、大型の敵を“呪う”ことができる。
呪い弾を敵に当てると一定時間、敵を“呪う”ことができる。呪いの効果は以下の通り。
呪いフィールド内に自機が入ると自機を“呪う”ことができる。(小呪い弾のみ)呪いの効果は以下の通り。
所謂制限時間のこと。
ステージをクリアしたり、中型の敵を倒したときに出るアイテムを取ることで時間が伸びる。
これが0になると永久パターン防止用の死神が現れます。
また、1分を切った状態でステージをクリアすると、強制的に最終決戦(偽)に飛ばされます。
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最終更新:2025/12/07(日) 04:00
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