まろに☆えーるとは、栃木発祥のアイドルキャラクターユニットである。
栃木の地元テレビ局・とちぎテレビ(略称:GYT、とちテレ)が自局で放送するアニメの宣伝、県内アニメ製作会社や各種イベントの告知等のため、栃木県在住のイラストレーター・一葵さやかにキャラクター作成を依頼。2013年6月初旬にキャラクター完成。7月、県内で開かれたアニメフェスタにて一般にお披露目。
お披露目とほぼ同時に公式サイトを立ち上げ、コミック、ボイスコミック、フリートーク等を展開。当初フリートークは「キャラが喋る」仕様で展開されていたが、10月25日更新分より声優陣のWebラジオに衣替えされた。
公開間もない頃は便宜上 「とちテレアニメ3人娘」と呼ばれていたが、ユニット名を公募した結果、栃木県内のみならず日本全国は元より海外からも応募があり、厳正な抽選の結果最終的に残った3候補の中から8月20日、「まろに☆えーる」に決定した。
ユニット名の由来は栃木県の県木であるトチノキの近縁種「セイヨウトチノキ」のフランス語読み「マロニエ」+「エール」。
公共性が高く、かつ地元に即したテレビ局が率先してこういうことをやるというのは、全力を出す方向が間違っているように思えるのだが・・・いいぞ、もっとやれw
あなたにエール!まろに☆えーる!
春崎野乃花(はるさき・ののか)(CV:野水伊織)
イチゴが大好きな高校2年生。O型。現住所は不明だが、真岡市に苺農家の祖父がいるとのこと。
おやつに食べようとしたイチゴ(とちおとめ)が精霊・ベリリンになり、「とちおとめの魅力を広めて欲しい」と懇願される。
可愛い衣装を着てとちおとめをアピールできるなんて願ったり適ったり!とやる気満々でアイドル活動に精を出し、
ユニットのリーダーも務める。
だが、彼女自身歌は上手いのだが運動が苦手なため、アイドルとして必須条件とも言えるダンスが踊れない(本人は
踊っているつもりだが、踊れていない)。
また、イチゴ同様に甘い物も好きなため、コミック4話では甘い物の食べ過ぎで腰回りに肉がついてしまい、衣装のスカートが
合わなくなると言う事態も発生。・・・でもそのすぐ後のコマでちゃんと衣装着てたけれど・・・無理矢理着たんだろうか。
地元サイクルロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」公認サポーター。後述の愛美同様、コラボ企画のオリジナルデザインの
ハンドタオルが製造・販売中。
堤愛美(つつみ・まなみ)(CV:設楽麻美)
餃子屋の看板娘をしている高校2年生。O型。宇都宮市在住。
実家が経営する餃子屋で出た賄いの餃子が精霊(ぷくたん)になり、「宇都宮の餃子消費量日本一を奪還したいから手伝って」と
頼まれる。どうしたものかと思案していたところに、同じ境遇の野乃花から誘われてユニットを組む。
運動神経に長けているため、ダンスの力量は3人で一番上。ただ、逆に歌はそれほど上手くない。
余談ではあるが、3人の中では一番の幼児体型。故にスタイル抜群の瑠梨や、そこそこ出るとこは出て引っ込むところは
引っ込んでいる野乃花を羨んでいたが、コミック5話においてぷくたんの力で一時的に巨乳になった際、「胸の大きな人にしか
分からない苦労」を身を以て知り、「胸は大きくなくていい」と思うようになる。
地元サッカークラブである栃木SCの「公認サポーター」であり、コラボ企画として、オリジナルデザインのハンドタオルが
製造・販売されている。
瓜田瑠梨(うりた・るり)(CV:小林元子)
かんぴょう屋の娘。高校2年生。A型。宇都宮市の南隣・下野市在住。
愛称は「瓜ちゃん」。当人は「瑠梨と呼んで!」と懇願しているが、この呼び方でほぼ定着してしまったので諦めろ。
店に置いてあったかんぴょうが精霊(かぴょーん)に。「栃木のかんぴょうを広めて欲しい」と頼まれるも、最初は完全無視&夢幻と
思って相手にしていなかった。
かんぴょうは嫌いだと表向き言っているものの、実際は大好きな典型的ツンデレ。かんぴょう瓜の皮むき技術も熟練の職人級。
料理好きで、夏場のかんぴょう収穫前は食卓がかんぴょう塗れになることもある。天然ボケ&おっとりなメンバーに対しての
突っ込み役も務める。
余談ではあるが、3人の中で一番の巨乳であり、そのサイズは「かんぴょう瓜(=ウリ科ユウガオ。大きな実を実らせる)」サイズ。
「好きでこんなに胸が大きくなった訳じゃない」とは本人の弁。 なお、その恵まれすぎているプロポーション故に、水着姿になるのは
苦手な模様。夏場の体育の授業どうしてるんだろうね?
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最終更新:2025/12/10(水) 18:00
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