ゆっくり勇者達が逝く

ゆっくり勇者達が逝くとは、MHP3rdの多人数ゆっくり実況プレイ動画である。

MHP3体験版（全２編）に始まり、その後、MHP3製品版へと舞台を移して定期的に投稿されている。

概要

仲間と視聴者から家畜呼ばわりされつつも健気にモンスターを狩る＞＞１さんを筆頭とする、３人パーティーの狩り動画である。

動画にはさまざまなゲーム・漫画などから引用されたネタを振りまいた会話、いじりという名のいじめという名の愛、流れるような鬼畜コンボがこれでもかと凝縮されており、多人数によるパーティープレイの賑やかさと、ゆっくり実況による練られたトークが魅力となっている。

また、編集が凝っており、BGM挿入・SE差し替え・カットインなどさまざまな演出で視聴者を楽しませている。
ネタはペルソナシリーズ、アトリエシリーズ、ブロンティストなどが多いが、基本的にごちゃ混ぜである。

なお、動画では次回挑むクエストのリクエストを毎回募集している。
武器の縛りなどもそれなりに受けてもらえるが、基本的にはクエストのリクエストである。

ゆっくり勇者たち

＞＞１　－the FOOL－

根っからの太刀厨で、リーゼントヘアーのヘタレ男ハンター。基本的に動画は彼の視点で撮影されている。

仲間・オトモアイルー・視聴者から「ハンバーグ頭」「家畜」と呼ばれる。
パーティーきってのいじられキャラで、寛容力はオカン級らしいが、part1から早々にキレてエセ９９９９を連発していた。

メイン武器は太刀。アマツとアカムの複合装備を汎用装備としているようだ。
いじられポジションとは裏腹に立ち回りは安定しており、的確なタイミングで粉塵を使うなど、妙なことを狙わない限りは頼もしい男といえる。
なお、序盤は太刀厨太刀厨とかなり連呼されていたが、のちにそこそこのオールラウンダーだと判明。特にハンマーは太刀よりも向いてるのではないかと誰もが思ったが、本人は太刀厨だと言い張っている。

「まだ命ロストしたくないんです！」

Ｎｉｃｏ　－the JUSTICE－

青いショートヘアーのガンランスと麻痺武器を愛する女性ハンター。

＞＞１さんを物理的・精神的にボコりつつも、玄人好みな装備でモンスターを狩る戦術家。
スラッシュアックスや、吹吹チャガンマン・にゃんにゃんぼうによる支援特化、その他、弓・笛・ランスなどさまざまな武器を使いこなす。

なお、本当のメイン武器はガンランスなのだが、太刀厨の＞＞１さんのせいで担いで来れないらしい（太刀とランス・ガンランスの相性は悪い）。そのため、たまにガンランスを担いでくるとテンションが上がりすぎておかしくなってしまう。

「逃げる相手を追い詰めるのってなんでこんなに楽しいんだろう」や、「麻痺しろ！」→「追加のシビレ罠だ！」など、随所にドＳの片鱗が見え隠れする。もちろんその最たる標的は＞＞１さんである。

「マタタビ爆弾は私の正義！」

サツキ　－the CHARIOT－

ツインテールの天然系会話ぶった切り女の子ハンター。愛称はサッちゃん。

「大丈夫、そんな＞＞１さんを私は応援してる」と言いつつ、Ｎｉｃｏが＞＞１さんに毒を吐くときはちゃっかり便乗しているなど、意外と腹黒いところもあるが、そこが魅力の愛されキャラ。

メイン武器は大剣で、視聴者からの縛りリクエストでもない限りは大剣を使っている。
ハプルＳ・ベリオＳなどの混成による見た目とスキルを両立させた装備を愛用。
「ガード？　なにそれおいしいの？」と言いながら突撃する、まさに戦車型の大剣使いである。

とにかく会話でも狩りでも美味しいところを持っていく上、欲しいお守りを炭鉱夫生活無しにいつの間にか持ってたりと、なにかと優遇されている。ロリっ子だと信じる視聴者もちらほら。

「よーし、わたし、がんばるよー！」

タマ

＞＞１さんのオトモアイルーであり、動画の解説・アナライズ・進行役。

オトモなのに主人の＞＞１さんにめっぽう口が悪く、率先してハンバーグ呼ばわりする。タマのヒエラルキーでは、＞＞１さんは虫の死骸よりも下。
なお、＞＞１さんとの普段の狩りのときは普通のオトモっぽくなるらしいが、誰もその光景が想像できてない。

メタ発言を許可されており、シークバーから逆算して敵モンスターの残りＨＰを計算し、３人をサポートする。

「ハンバーグが冷凍ハンバーグになったニャ！」

関連動画

• 製品版part1とマイリスト

　

関連項目

• モンスターハンター
• MHP3rd
• ゆっくり実況プレイ
• ペルソナシリーズ