りょくとは、アニメ「ケムリクサ」の登場人物である。
この記事では特筆が無ければ主にテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。
声優は自主制作アニメ版は無く、テレビアニメ版は現時点では不明。
自主制作アニメ版での表記は「綠」(緑の旧字体)。
"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人で、末妹。一人称は「私」。髪型はアホ毛付きのストレートなロングヘアーで、揃った束の先端に丸い穴が空いた地味に独特な形状。制服風のセーラー服と眼鏡を着用しており、「〇〇じゃん」と言う言い回しを好む。
テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて公開されていた趣味のアニメにも登場しており、0.5話で焦点が当てられ、以降登場しない。
探究心が強く、世界の成り立ちや仕組みに興味を持っていた。分からない事を探り覚えていく事を楽しむ。
姉妹が生きていく為の知識もりょくの調査で得た物が多く、りょくが不在の姉妹は不思議な事が起きても「そう言う物」と何の疑問も持たずに受け流す有様だった。
"視覚"の能力を持っており、遠くの島を見る事が出来た。
また、姉妹の六人の中で唯一文字を理解し、ダイダイのケムリクサに残された文章を読んだり記録を残していた。ただ、読み書き出来るのは平仮名だけのようで、「むずかしいの」(漢字と思われる)が含まれた文の内容は分らなかった。また、何かを隠していると感じたさいしょのひとへの不信感を書き残していた。
細かい力加減が苦手なのか文字の筆圧が強い。
ダイダイのケムリクサはりつの手を経てわかばの元に渡り、りくが使い方を教えた事でりょくが残した記録内容を彼が知る事となった。
りょくはケムリクサを光らせる事が出来ない為、癪に思いながらりくに頼みに行っていた。りくが勝手に光らせる事もあり、二人でどたばたしていたらしい。
現在はりくと行動を共にしているようだ。
時には姉達を「残念な姉」と言いながらも、すぐ無理をする危なっかしい彼女達を内心とても心配しており、危険に繋がると考え敢えて伏せていた情報も。
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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