れい&ゆいの文化放送ホームランラジオ!とは、文化放送 超A&G+にて配信されている動画付きラジオ番組である。提供は大網株式会社(あみあみ)。
概要
| れい&ゆいの文化放送ホームランラジオ! |
| 放送期間 |
2015年4月11日~ |
| 放送局 |
超!A&G+ |
| 放送時間 |
土曜26:30~27:00(本放送) |
月曜22:00~22:30(リピート)
火曜06:00~06:30(リピート) |
| パーソナリティ |
松嵜麗・渡部優衣・長谷川太 |
| アーカイブ配信 |
あみあみチャンネル |
| 番組メールアドレス |
hrr@joqr.net |
| 公式Twitter |
HomeRunRadio |
文化放送 超!A&G+にて2015年4月より放送されている野球好き声優二人による、野球好きのための番組。
パーソナリティは声優・松嵜麗(東京ヤクルトスワローズファン)と渡部優衣(阪神タイガースファン。松嵜麗からの愛称は阪神)が務める。
また実況として、同局にて配信されている「ノン子とのび太のアニメスクランブル」にてお馴染みの、文化放送アナウンサー・長谷川太(アニラジ放送時のマイクネーム「長谷川のび太」ではなくスポーツ実況等で使う本名で出演)が参加している。ちなみに番組タイトルは文化放送の土日の野球中継番組「文化放送ホームランナイター」から取られている。
番組ではイレコミ情報を始めとした野球関係のコーナーと番組提供のあみあみ関係のコーナーがある。また、スタッフに阪神タイガースファンが多いので阪神タイガース関係の情報は他球団に比べ多くなりやすい傾向にある。本職の実況アナである長谷川アナの野球豆知識コーナーもある(このコーナーに限り、「長谷川のび太」名義で顔出し出演)。
本放送は土曜深夜26:30。夜遅い時間帯の為、初回放送時はパーソナリティ2人も寝落ちした。超!A&G+でのリピートは火曜朝6:00。
ニコニコ生放送でも月曜22:00にリピート放送が行われるほか、あみあみチャンネルの有料会員になれば高画質化したアーカイブ配信と、「延長戦」と称した番外編も聞くことが可能となっている。第5回終了後からは球団広報(=あみあみ宣伝担当氏。番組プロデューサーにして運営コメントや公式Twitterの中の人)による有料会員向けブロマガも開始している。
第1回の放送版は、チャンネル非会員でも視聴できるので、本放送からの画質向上をお試し体験できるようになっている。
ちなみに、初回から喋りまくったため、初っぱなから17分カットされているという。この為有料会員向けに7分ほどプラスしたディレクターズカット版が配信されている。
余談だが、番組収録の都合上、収録日と放送日との間で大幅な時間の歪みが生じていた。次第にこの歪みは解消されているが、現状放送中のパーソナリティ2人の喜怒哀楽を見て、放送当日の成績等々から色々察するのは勘弁してあげてください。もっとも両人ともにTwitterで反応していたりするが。
また、時折曲がかかることもあるが、応援歌などにおいて、権利上の事情でニコニコ生放送ではその部分がカットされることがある(文化放送では良くてもドワンゴ・ニワンゴではダメということ)。逆にニコ生でのみ閲覧出来るパートもあるため、どうしても聞きたければ超!A&G+とニコ生、両方聞けばいいと思うよ。
なお、公式Twitterでは時々野球の実況が行われる。球団広報は頻繁に首都圏の球場に足を運んでいるようなので、もしかしたら観戦しに行ったら会えるかも?
番組内コーナー
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松嵜麗/渡部優衣のいれコミ情報
- 番組開始時にそれぞれの贔屓の球団の近況について、両パーソナリティが制限時間1分以内で熱く語るコーナー。ゲストが来た場合は「(ゲスト名の)いれコミ情報」として、ゲストの贔屓の球団について語る。
元ネタは昔なつかしの朝のニュース番組の野球コーナーのタイトル。
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ふつおたホームラン
- ふつおたコーナーなのだが、番組性質上の野球関連の話題がほとんど。
また、お便りの内容についてパーソナリティ(とゲスト)が心に響いた度合いを野球の打撃で判定する。最も良かった場合は「ホームラン」となるが、逆に逆鱗に触れたりトラウマを刺激した場合(巨人ネタや2015年の交流戦で猛威を振るったおかわり君の話題に多い)は「ファール」「アウト」等と判定される。
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明日をキャッチ!女子力ノック
- 当番組で唯一野球と(直接は)関係無いコーナー。シチュエーションに合わせて視聴者からセリフを募集し、パーソナリティがそれに答えるコーナー。
ノックをすればするほど両者の溢れ出る野球愛が女子力を覆い隠しつつあり、女性声優としての立場が危ぶまれるあまり、長谷川アナをして「女子力とは一体何なのか!?」と叫ばせるに至った。
なお、ゲストが来た回の場合は、ゲストの野球愛を掘り下げる質問コーナー「一問一答ノックエスチョン」に派生し、通常の女子力ノックはお休みとなる。特にゲストが続いた時期に長く登場しなかったため、松嵜から「ずっと同じテーマの募集をしている(=次回が行われていない)」と言及された、悲運のコーナーである。
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熱闘紅白戦
- 一つテーマを設けて、それに対してパーソナリティ二人が対戦するコーナー。女子力ノックと同じく、ゲスト回ではお休みとなるため、なかなか行われないコーナーである。
ひょんなことからバンダイから「ライブ中継!スイングベースボール~GO! GO! GIANTS!~」を提供され、番組内でプレゼンを行う対決が行われた事があるのだが、よりによって巨人バージョンしか存在しなかったため、パーソナリティが二人揃って挙動不審に陥った事がある(なお商品そのものは高評価で、「12球団揃えて欲しい」などの要望も彼女らから飛び出した)。
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長谷川のび太の週刊ミッドナイター
- 当番組の裏メインコーナー。現役バリバリの野球実況アナウンサー、長谷川太アナが野球に関するあれこれの知識を、初心者にもやきうのお兄ちゃんたちにも顔出しの映像でわかりやすく語ってくれる。その話題はスコアブックのつけかたから西武ドームのおすすめグルメまで幅広く、女性声優ラジオなのに男性アナウンサーのコーナー、という位置づけでありながら視聴者に愛されている。実況担当ならではの視点による解説がパーソナリティ・視聴者を問わず好評だが、時折長谷川アナがやたらぐう畜と化す。
なお、このコーナーに限り、長谷川アナはアニラジ系のマイクネーム「長谷川のび太」名義で登場。
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あみあみ情報局
- スポンサーのあみあみ様による、通販サイトでの人気ランキングをお届けするコーナー。野球とは関係ないが視聴者はスポンサー様のありがたみを知っており、開始時はスポンサーに対する賛辞が飛ぶのが恒例。またアイマス関連の商品が出た際は「やっぱりアイマスじゃねーか!」という掛け声(?)が飛ぶのが恒例になっている。
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チーム名募集
- ラジオでよくある「パーソナリティ2人のコンビ名を決めて」のアレ。名前はユーザー投票により 「あみあみHound Radions」に決定した。「Hound」はプロ野球12球団に犬をモチーフにしたマークが無いことからつけられている。また、略した場合「HR」となり、「Homerun Radio」のイニシャルと同じものになっている。
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告知
- 告知のコーナー…なのだが、自分の仕事の告知ではなく、阪神・ヤクルトの今後の試合日程について告知するコーナー。なおゲストさんはちゃんと仕事の告知をする模様。イチ、これが本当の告知や。
一応パーソナリティ二人の仕事の情報は、ニコ生での番組終了後に差し込まれている。
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放送終了後の球団広報との雑談
正確にはコーナーでも何でもないのだが、ニコ生での放送終了後、球団広報が近況報告など雑談をする。番組に関するちょっとした話だけでなく、アイマスライブの観戦報告をしたり、意外なプライベートの趣味や過去を話したりと、本編よりもリスナーのコメントに勢いがあり、「むしろこっちが本編だろ」という声も・・・
延長戦
ニコ生での放送終了後に配信される、あみあみチャンネル有料会員限定で視聴可能なオマケ放送。本編を振り返り、あるいは二人の近況を交えつつ、番組広報から提示されたいくつかのお題についてトークを繰り広げる。「居酒屋トーク」とも称される、ゆるいノリが特徴。
なお、延長戦の最後には、「パーソナリティのどちらかがバッティングフォームの物真似を披露する」「パーソナリティ二人がプロ野球チップスの選手カードを開封する」のいずれかの映像が無音で流される。特に選手カード開封の光景は、視聴者によって「開封の儀」とも称されているが、勿論正式なコーナー名ではない。なお、カメラが完全固定でズーム等も行われないため、排出されたカードの詳細がわかりづらい。
番組内外での各種企画
5月15日の「A&G ARTIST ZONE THE CATCH」には番宣の為、各々グッズを纏い出演し画面がうるさくなる。鷲崎健をゲストに誘うもやんわりと断られている。
5月30日には2軍戦であるとは言え、ヤクルト球団と公式にコラボ、戸田球場でのヤクルトvs楽天戦で本番組から松嵜と渡部、さらにUstreamでのヤクルトファンの著名人によるヤクルトファン向けトーク番組「スワらしい時間」から桃井はること岩崎征実がゲストとして呼ばれこらそこ阪神ファンが紛れ込んでいると言わない、桃井による始球式や4人による場内アナウンス、4人と特別チケットを買った観客によるグラウンド整備体験が行われた。朝からチケットを求める列ができ、通常チケットも完売した上に土手から見る観客も大量にいたという盛況ぶりだった。なお試合は……ヤクルト頑張ったと思うよ、結構面白かったし。なお、この模様の一部は第10回のニコ生内で放送されている。
そして、第11回は番組初の遠征企画として、ライオンズ・スワローズ両チーム広報の協力やおなじみ長谷川アナの尽力の元、文化放送でもおなじみの西武プリンスドームでロケを敢行だからそこアイマス10thの下見とか言わない、山田哲人・栗山巧両選手の取材も行った。松嵜の野球乙女を超えた落ち着きのなさというより観戦中は完全に仕事放棄を始め、見所満載となった。
6月30日には、番組初のニコ生ライブ放送「やっぱり野球がNo.1!」を放送。松嵜と渡部に加え、実況の長谷川太アナウンサーと、立花理香をゲストに加えた4人での番組となった。
7月26日には、幕張メッセで行われるワンダーフェスティバル2015[夏]のあみあみブースで、番組初の公開録音イベントが行われた。その様子は第17回・第18回で放送された。なお本イベント開催中のあみあみブースは模型・フィギュアの祭典の中でひときわ異様な空間だったのは言うまでも無く、パーソナリティ二人も「ブースの中と外で温度差が凄い」「物凄いアウェー感」等の感想を残した。参考までにファミ通.comのレポート記事はこちら。
9月8日には、第二回のニコ生ライブ放送「やっぱり野球がNo.1!」が放送された。生放送内では重大発表として、番組チームロゴのアンケート機能による決定・10月17日の大宮ソニックシティで開催されるアニ玉祭への参加・10月より毎週生放送化&番組時間を1時間に拡大&まだ詳細な時間は決まっていないが視聴しやすい時間への移行が発表された。また、球団広報がTwitterで明かしたところによれば他にも隠している発表があるとのこと。
当ラジオのアイドルマスターシリーズとの関係の深さ
当ラジオは「やっぱアイマスラジオじゃないか!」とコメントされるくらい「アイドルマスター」シリーズとは関連の深い番組である。
そもそもパーソナリティの二人が「アイドルマスター」シリーズで役を持っている(松嵜麗→シンデレラガールズ・諸星きらり役、渡部優衣→ミリオンライブ・横山奈緒役)うえに、この二人は当ラジオ開始前からアイマス関連の出演時に何かと野球の話題に触れており、アイマスP達からの注目が高くなったのは必然といえよう。
しかも、ニコニコ生放送での放送時間がシンデレラガールズのラジオ「デレラジA」の直後という、ハイエナのような狙った時間帯。そのうえ回によってはデレラジからの移民を待つ上で開始時間を押すこともある。
他にはこんなエピソードがある。
- 商品宣伝コーナーで毎回のようにアイマスグッズを宣伝
- 運営からのあいさつがアニメ「シンデレラガールズ」のセリフやサブタイのパロディ
- 他にもデレラジやミリラジ、デレパ由来と見られる挨拶などがしばしば
- というかサンキューユッキ第138回劇中の「なおときらりのビーンボールラジオ!」に球団広報がTwitterで猛反応し(直後にフュージョンPが平謝りするおまけ付き)、ホムラジ第9回の運営コメントでも「notビーンボールラジオ」と発言
- そして9月8日の第二回ニコ生で、パーソナリティ二人の殴り合いっぷりに、ついに番組広報氏が運営コメントにて「やっぱビーンボールラジオだわ()」と発言する始末
- 初めて番組中で流した曲が、発売直前(だった)シンデレラガールズの新曲「GOIN'!!!」
- 初のゲストが「シンデレラガールズ」小早川紗枝役の立花理香
- 2人目のゲストが「アイドルマスター」四条貴音役の原由実
- 3人目のゲストが「アイドルマスターXENOGLOSSIA」鈴木空羽役の高橋美佳子
- 4人目のゲストが「シンデレラガールズ」姫川友紀役の杜野まこ
- 5人目のゲストが「アイドルマスター2」のDLCとして登場した初音ミクのCV.藤田咲
- 8人目のゲストが「アイドルマスター」我那覇響役の沼倉愛美
- 「CINDERELLA PARTY!」第32回(ゲスト:杜野まこ)おまけ放送で『ホームランラジオ』という単語が唐突に登場
- 「デレラジA」第32回(ゲスト:杜野まこ&立花理香)においてもパーソナリティの佳村はるかが杜野に対して「ホームランラジオ行って下さい」と発言
- 「デレラジA」第20回(ゲスト:松嵜麗)でパーソナリティ自ら「この後の番組もよろしくね」と熱い宣伝
- 「CINDERELLA PARTY!」第2回イベント「イケてる彼女と楽しい公録」夜の部で松嵜宛のフラワースタンドと青木瑠璃子宛のお礼の花を球団広報の自腹で贈る。なお広報は案の定現地に見に行った模様
- アイドルマスター10周年記念ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」にて、パーソナリティの2人がユニットを組み、横山奈緒の「Super Lover」を熱唱した。誰だSuperやきうLoverとか言ったヤツ
- ワンフェスでの公録イベント終了後、球団広報からの影ナレ。そこでまさかのグッドスマイルカンパニーブースでのデレマスステージの開催案内がアナウンスされる。グッスマとあみあみ、取引関係があり仲が良いとは言え、リアルで「やっぱりアイマスじゃねーか!」という声が飛び交ったのは言うまでも無い。
「デレラジB」
こんなことから、当ラジオには番組中で「デレラジB」という別名が付いてしまった。「Baseball」のBと、デレラジAの次という意味のBをかけていると思われる。リスナーからは、ヤクルトおよび阪神が「Bクラス」だからB、とネタにされたこともあった。
ただし、これだけの証拠があっても運営はアイマスとの(直接的な)関わりを認めていない。
もちろん、アイマス系ラジオにカテゴライズされているわけでもない。
ゲスト
- 立花理香(広島東洋カープファン&オリックス・バファローズ&阪神タイガースファン/第6回・2015年5月16日、生放送「やっぱり野球がNo.1!」・2015年6月30日)背番号6
- 現時点で唯一の複数回登場ゲスト。番組ではオリックスよりもカープ側が話題になる。
- 原由実(阪神タイガースファン/第8回・2015年5月30日)背番号53
- 球場での観戦はあまりしないとの話を受けて、長谷川アナが架空の実況を披露した。
- 高橋美佳子(北海道日本ハムファイターズファン/第10回・2015年6月13日)背番号84
- いれコミ情報にて日ハム選手の若さと速さ、強さをアピール。パーソナリティ二人を羨ましがらせた。
- 杜野まこ(東北楽天ゴールデンイーグルス&横浜DeNAベイスターズファン/第12回・2015年6月27日)背番号5
- 収録が横浜連敗中に直撃。「どうしてもっと早く呼んでくれなかったのか…!」と嘆いた。
- 藤田咲(福岡ソフトバンクホークスファン/第14回・2015年7月11日)背番号100
- 番組収録時、首位を独走するホークス。彼女の高笑いならぬ鷹笑いは、パーソナリティ二人には強烈なトラウマを、またスタジオには飾られているヤクルト・阪神ファングッズを突然落下させる「鷹の呪い」現象を残した。
- 優木かな(埼玉西武ライオンズファン/第20回・2015年8月22日)背番号7
- おかわり君の話題で交流戦以来に(特に阪神(球団ではない)の)トラウマを抉る。ただしオマケ放送では3人揃って鷹の呪いに恐怖するはめに。
なお、番組初の「完全にアイマス無関係の」ゲストである。
- 永野愛理(東北楽天ゴールデンイーグルスファン/第22回・2015年9月5日)背番号88
- 球団広報氏をして「逸材」と言わしめたゲスト。延長戦では高校野球についても熱いトークを展開。
- 沼倉愛美(非野球ファント/第23回・2015年9月12日)背番号10000
- 野球に詳しくない彼女のために(?)阪神・ヤクルトのファン勧誘合戦を開催。衝撃の結末が待っていた。
なお、アイマスではなく「蒼き鋼のアルペジオ」の絡みからの出演(球団広報曰く「昔からの癒着」)とのこと。
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伝説のホムラジ第0回
バンプレちゃんねるで配信されたアイマス一番くじキャンペーンラジオの第四回(2014年8月配信)
沼倉愛美の司会で二人がゲスト出演、企画そっちのけで野球に詳しくない沼倉を前に野球トークを繰り広げた。通称「ホムラジ第0回」と言われている。女子力ノックの原型と言えるコーナーも行った。
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熱闘紅白戦にてスイングベースボールの宣伝対決を行ったところ、バンダイの五十嵐氏からお礼としてムゲンエダマメが贈られた。以後、番組中にストレスを感じたらエダマメをいじる「枝豆芸」が確立していくこととなる。
なお、フィギュアやアイマスグッズ等のご用命はスポンサーのあみあみ様を是非どうぞ。
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関連項目
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