アイドルマスターヤマト 単語


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アイドルマスターヤマト

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『アイドルマスターヤマト』とは、

1.「アイドルマスター」シリーズと「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのコラボレーションした動画に付けられるタグである。

2.タキオンPの作成したim@s架空戦記シリーズ「宇宙戦艦Y@MATO復活篇」に付随するタグである。2012年1月22日に無事に完結した。第二部に関してすでに包囲網が構築されつつある。

1の概要

当初はタキオンP製作のim@s架空戦記シリーズ「宇宙戦艦Y@MATO復活篇」に付随するタグでしかなかったが、2012年に完成した宇宙戦艦ヤマトのリメイクシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」を見て行くと、アイドルマスターの中の人達が続々と新生ヤマトに(モブではなくしっかりとした役柄で)乗艦していったのである。1人「宇宙戦艦ヤマト復活篇」のキャラがいるが…まぁいいか。

声優 アイドルマスター(XENOGLOSSIA含む) 宇宙戦艦ヤマト
柚木涼香 安原蛍、せりか、日高舞 折原真帆
小野大輔 大道楢馬 古代進
大塚芳忠 高木順二朗 真田志郎
赤羽根健治 プロデューサー(赤羽根P) 南部康雄
麦人 新堂 徳川彦左衛門
千葉繁 CMナレーション(アイマス2)、PVナレーション(ミリオンライブ!) 佐渡酒造
久川綾 神長瑠衣 新見薫
佐藤利奈 千川ちひろ 原田真琴→加藤真琴
茅原実里 三条ともみ、玲音 ミーゼラ・セレステラ
若本規夫 五神武彦、PVナレーション(ミリオンライブ!) ヘルム・ゼーリック
たかはし智秋 三浦あずさ、みうらさん エリーサ・ドメル
中村繪里子 天海春香、歌田音、高槻浩司、ハム蔵、はるかさん 桐生美影、メリア・リッケ、レーザ・スケルジ
高森奈津美 前川みく 加藤翼
津田健次郎 天井努 榎本勇
青木志貴 二宮飛鳥 イリィ・ポジェット
原由実 四条貴音、たかにゃ 篠田琴
黒沢ともよ 赤城みりあ 市瀬美奈
水島大宙 プロデューサー(水島P) キール・キーリング
羽多野渉 司会 板東平次
村中知 大和亜季 京塚みやこ

これを知ってか知らずか、2012年以降にアイドル達に「宇宙戦艦ヤマト」の楽曲を歌わせたりなどするコラボ・パロディMAD動画が投稿されるようになった。

余談だがネットでは「リメイクヤマトは実質アイマス」とも言われている。

アイドルマスターシンデレラガールズの楽曲に「さよならアンドロメダ」という曲があるが、これから「宇宙戦艦ヤマト」に登場する戦艦アンドロメダを想像したそこの君ィ!君は立派なアイマス&ヤマトPだ!

2の概要

タイトルの通り、宇宙戦艦ヤマト復活篇をベースとした作品である。カスケードブラックホールにより地球の存続が脅かされ、なおかつ正体不明の敵性勢力に移民船団が攻撃を受けるなど、基本的な流れは変わっていない。但しそこに至る経緯は相当に改変され、作品開始時期は完結編より一年程後。本来の移民先であるサイラム恒星系の惑星も、アマールから名称が変わっている。

登場人物

宇宙戦艦ヤマト乗員

*枠内は原作キャラクタースタンス

 ・天海春香(古代進)

宇宙戦艦ヤマト二代目艦長。ディンギル戦役の後は民間へ下り、貨物船長を務めていた。移民計画への攻撃を退け、人類をサイラム恒星系へ送り届けるべく、ヤマト艦長兼移民船団護衛艦隊司令に就任する。「伝説の艦長」と呼ばれるほどの優秀な指揮官だが、地球人類以外との会話では、往々に影が薄い不憫な扱いを受ける。

 ・萩原雪歩(大村耕作+相原義一)

ヤマト初代通信班長にして現副長。ディンギル戦役の後は春香と同じく民間に下り、彼女のもとで貨客船の副長を務めていた。締める所は締める常識人の副長で、苦労人。春香とは昔からの友人であるが、宇宙戦士訓練学校時代、恋の鞘当てをした間柄。相原同様の弱気がやや欠点。そして彼女はとんでもないものを盗んで行きました-

 ・菊地真(徳川彦左衛門+徳川太助)

ヤマト機関長。春香、雪歩とは異なり防衛軍に残り、ヤマト近代化計画にも従事している。当初より機関長を務めていたようであり、双海亜美・真美などの機関科の責任者。雪歩と並ぶ常識人枠。新乗員が不始末をしでかした時には、実力でそれを阻止するヤマトの安全弁。波動エンジン不調の際は、予想の斜め45度の手段で復旧させた。

 ・三浦あずさ(佐々木美春+佐渡酒造)

ヤマト艦医を長らく務めてきた軍医。幸いにして現在のところ、彼女が腕をふるう機会は訪れていない。方向音痴の癖は相変わらずであるが、やよいのナビゲートにより無事、ヤマトに着任する。艦内報告の様子からして、やはりとんでもない酒豪のようである。あずささん、中の人が漏れています。テキーラは麻酔に使えねえよ!?

 ・日高愛(上条了)

新米宇宙戦士であり、当初は第一次移民船団旗艦「ブルーノア」の砲術士だった。「ブルーノア」大破の後、意識を失っていたところを春香により救出。一時地球に帰国の後、失意を振り払い春香のスカウトを受諾。戦闘班長に任じられている。実戦で能力を発揮するタイプのようで、着実に頭角を表しつつある。なお、彼女の母親は・・・

 ・水谷絵理(木下三郎)

秋月律子の後を受け継いだヤマト技術班長。律子の一番弟子とも言われ、技師長としては卓越した能力を持っており、現在のヤマト改装にも深く関わっている。ヤマトを更なる不沈艦に強化した一人。ダメコンの責任者。反面、夢子と涼ちんを狙いあう間柄であり、淑女協定も何もなく暴走することもしばしば。

 ・桜井夢子(桜井洋一)

貨物船「はるかさん号」航海士。春香のスカウトにより愛ともどもヤマトに着任。現在はヤマトレーダー要員兼緊急時の航海士を務める。本来なら愛、涼などと同期の宇宙戦士となるはずであったが、受験者への妨害行為により失格。失意の中にあったが、涼の助言により商船学校出身予備士官として再起。原作キャラと唯一苗字が同じ。

 ・秋月涼(小林淳)

ヤマト航海班長。航空隊指揮官資格取得者であり、緊急時にはコスモパルサー隊を率い出撃することもある。防衛軍若手宇宙戦士のホープ。負け戦で落ち込んだ愛を案じ、過去、失敗を犯した夢子を再起させるなど、人間も出来ている。しかしその出来た人格から、無自覚にフラグを建築し、地雷を踏む悪癖はここでも健在。

 ・高槻やよい(中西良平)

雪歩の後を継ぐヤマト通信班長。各種教育を飛び級で修了した英才であり、サイネリアの先輩にも当たる。但し何故そのタイミングでという形で、第一艦橋の会話を艦内通話で流すなど、ミスなのか意図しているのか分からない事もしでかす。春香とは過去、何らかの形で面識があった模様。

 ・双海亜美・真美(天馬兄弟)

ヤマトの機関科員であり、配置は機関制御室。真が時にして頭を抱える問題児(?)。とはいえ波動炉心6基を有する新型波動エンジン。そのシステムを設計するだけに、運用と設計の双方で優秀な能力を持つ。会話の内容からして、改装前よりヤマト機関科員として勤務していたらしく、春香と雪歩の恋の鞘当ても知っている。

 ・サイネリア(折原真帆)

ヤマト電子戦闘情報室(ECI)ナビゲーター。ECIの申し子と言われる電子技術関係のエキスパート。絵里と並ぶ律子の弟子でもある。因みにサイネリアの配置のECIは、よりにもよって第三艦橋内部に存在する。過去に比べれば格段に装甲が強化されたとは言え、最も被弾しやすい配置であり、今後の安否を早速案じられている。

 ・佐野美心(山本明など、ヤマト飛行隊ベテランの何れか)

ヤマト飛行隊きってのベテラン。現場にこだわり昇進を断り、操縦桿を握り続けてきたエースの一人。現在はコスモパルサー重爆型隊長を務めている。態度に違わず技量は桁違いに高く、BH199近隣会戦では翔太座乗の=10国艦隊別働隊を一撃のもとに破砕した。コールサインは「ハンマー01」。

政府・防衛軍関係者

 ・高木順一朗(地球連邦大統領)

地球連邦初代大統領。ガミラス戦役で荒廃した地球を復興させ、尚且つ宥和政策と自存自衛を両立させた、稀代の政治家。通り名は「黒衣の宰相」。ガミラスやボラーなどの覇権国家相手に、対等の軍縮条約を締結させるなど、その手腕は非常に高い。移民計画完了後、彼は今後の再起のため、敢えて地球の最期を目に焼き付けた。

 ・水瀬伊織(南部康雄)

地球防衛軍司令長官。嘗てはヤマト砲術長を務めており、実家の水瀬重工はヤマト改装を始めとし、防衛軍への装備供給の大手。メディアや議会への対応に四苦八苦しつつ、律子の進言を受け入れスパイ拘束。そして敵勢力の哨戒ラインを警告するなど、ヤマト以下移民船団のサポートに活躍している。

 ・如月千早(島大介+島次郎)

地球連邦移民船団本部長。嘗てはヤマト航海長を務めており、その高い操舵技術に基づく回避能力は、72cmの装甲にも匹敵すると言われた。現在は移民船団運行計画の責任者を務めている。第一次移民船団の惨劇から、敵勢力の正体をガルマン・ガミラス、ボラーなどに照合を依頼。敵対勢力が複数国家と突き止めるが…

 ・秋月律子(真田志郎)

地球連邦科学技術局長官。銀河最高の知性の一人とも言われ、ヤマト技師長時代はあらゆる危機に対応してのけた。移民計画の技術面でのサポートを行うと共に、ヤマト近代化計画を責任者として実行。かの宇宙戦艦に戦略兵器クラスの性能を与える。但し悪ノリがすぎる部分も。リッチャンハキチクデスヨ。

 ・武田蒼一(藤堂平九郎)

初代地球防衛軍司令長官。過去には宇宙戦士訓練学校長も務め、現在は第一次移民船団長。多くの宇宙戦士は彼の薫陶を受けて育っており、ある意味では夢子もその一人。壊滅的損害を受けた第一次移民船団もろとも、その所在は行方不明となっていたが・・・実際はPと共に窮地を切り抜け、残存船団を876星に送り届けていた。

 ・プロデューサー(土方竜)

春香、雪歩、真などを育て上げた宇宙戦士訓練学校教官にして、現在でも現役の提督。嘗ては女性訓練生の憧れであり、雪歩と春香も例外ではなかった。だが鳶に油揚げをさらわれたと言うように、今は後述の音無小鳥と婚姻関係にある。歴戦の宇宙戦士の一人であり、ディンギル戦役では残存艦隊の指揮を預かり、勝利に導いた。

 ・音無小鳥(加藤三郎)

プロデューサーの配偶者にして初代ヤマト戦闘機隊指揮官。現在でも防衛軍に籍を置く練達の宇宙戦士。夫と共に第一次移民船団に所属していた。壊滅と敗走の中でも冷静さを失っておらず、SUS上陸部隊に適切な陸戦指揮さえこなすあたり、やはり只者ではない…趣味のろくでもなさは、確かに本当に只者ではなかった。

民間人・故人・その他

 ・日高舞(沖田十三+古代美雪)

初代宇宙戦艦ヤマト艦長。地球を滅亡の淵から救い出した「神話の艦長」。デザリアム戦役以降は、ヤマト戦闘班長として辣腕を振るった春香に職掌を渡し、防衛軍司令長官に就任。幾度も敵対侵攻軍を壊滅させた。しかしディンギル・アクエリアス戦役で重傷を負い、今は退役。静かに暮らしていたが、地球奪還のため軍へ復帰した。

 ・日高提督(本来の沖田十三?)

日高舞の配偶者にして、愛の父親。夫妻で本隊、別働隊を率い、冥王星基地の攻撃を実施。しかし別働隊の過剰な戦闘行動により、冥王星の警戒網が強化され、本隊は壊滅。帰らぬ人となった。現在は英雄の丘に眠っている。日高舞に軍人として。何を最優先すべきか、身を持って学ばせた英雄の一人。

 ・岡本まなみ(アナライザー)

正式名称「分析ロボット・マナライザー3型」。人間と寸分たがわぬ姿をしており、同様に人と変わらない人格を持つ。長年、舞のサポートにあたっており、退役と同時に彼女に引き取られた。失意に沈む愛を心配するなど、姉のような存在。実写版の八頭身アナライザーより驚いた人も多いのでは。

 ・悪徳記者(SUSスパイ)

地球に潜伏し、SUS本国に移民船団の詳細情報を送信。第一次移民船団壊滅を引き起こした、張本人の一人。電子支援艦「ヨシナガ」による通信傍受。そして消去法による捜査活動により、防衛軍憲兵隊に拘束される。間接的ではあるものの九桁の民間人。その人命を虚空に散華させた張本人。

敵対勢力・諸外国

 ・黒井崇男(メッツラー総督、そして…ルガール神官大総統)

小国であったSUSを961国として、一気に軍事大国に成長させた謎の人物。地球に対し、ある理由から手段を選ばぬ苛烈な攻撃を開始する。能力的には優秀な政治家・軍人と思われるが、力任せの支配により、人望は皆無に等しい。地球に因縁の深い人物らしいが・・・その正体はヤマトに滅ぼされたディンギル神官大総統。

 ・星井美希(バルスマン総司令)

961国軍総司令。第一次移民船団襲撃を行う。独裁的かつ苛烈な攻撃を支配国に命じている…が、おにぎりと昼寝をこよなく愛し、ある程度は放任主義にも見える。黒井崇男とは共通の利害関係。尾崎将軍の言葉によれば「多大なカリスマを有する」とのこと。SUS超巨大要塞を根城としている。実際は星間物質目当ての異世界人

 ・ジュピター(フリーデ軍)

星間国家連合に所属する=10国艦隊を率いる。現在の支配体制を快く思っているわけではないが、命令には忠実に従っている模様。BH-199近隣会戦では、よりにもよってヤマトと正面対決を強いられ、艦隊の8割を喪失。御手洗翔太も行方不明という大打撃を受けた。加えてSUSの情報統制により、ヤマトと地球の素性を知らなかった。

 ・魔王エンジェル(ベルデル軍)

同じく星間国家連合所属の1054国艦隊を率いる。比較的多数の艦載機を保有することが特徴。美希など961国には、やはり良い感情は抱いていない。それだけにヤマトをまともに相手をする愚を犯さず、他の護衛艦隊の相手を適当に行い犠牲を極限するなど、要領のいい生き残り方に長けている。最後はSUSに愛想を尽かした。

 ・四条貴音・我那覇響(エトス軍、ゴルイ提督・シーガル艦長)

星間国家連合の中でもひときわ戦力の高い、410国艦隊の司令長官と旗艦艦長。現状の密かな打破を狙い、地球や876国にそれとなく助言を与える。黒井崇男に辛辣な言葉を吐くなど、覚めた目線で何かを画策している模様。BH-199近隣会戦では唯一防衛艦隊を突破するなど、戦闘力は優秀な様子。濃厚なたかゆきは平常運転

 ・石川実(アマール国イリヤ女王)

サイラム恒星系876国の女王。星間国家連合に属しながらも地球連邦からの移民受け入れを決心。現状の961国独裁に最も異議を唱える人物である。但しその政策は非常に高いリスクを含んでおり、軍部などから国家滅亡の危機を招くとの反対も受けている。しかし真の意味での独立を願う気持ちは、周りを動かした。

 ・尾崎玲子(パスカル将軍)

876国軍の将軍にして艦隊司令官。弱小な祖国の存続のため、敢えて雌伏の態度に徹している。良くも悪くも頑固な軍人。961国により故郷を滅ぼされた過去を持つ模様。地球連邦の移民活動に強く反対しており、女王やヤマト乗員とも反発しているが、最終的にはトラウマを乗り越えてSUSに立ち向かう。だがマダオだ。

 ・デスラー総統

言うまでもなくガルマン・ガミラス総統。ある意味でヤマト最大の被害者。わずか三ヶ月で到来したヤマトにより祖国を滅ぼされ、一時は流浪の民に。その後にガルマン・ガミラスを建国し、銀河の一大覇権国家となった・・・が、部下達の不始末により再度ヤマトの殴りこみを受ける憂き目にあう。ヤマトを敵に回して生き残った稀有な人物。

ヤマト・日高舞被害者の会(?)

上述の通り。日高舞初代ヤマト艦長は、目前の勝利に夢中となってしまい、夫の戦死という事態に見舞われる。それ以降、夫との約束と義務を果たすため、戦い続けた。楽しくてっ戦っていた訳ではない…とご本人はおっしゃってるが

殲滅された側には、とてもそんな風には見えない、いい笑顔を常に浮かべていたのも事実である。

以下に簡単ではあるが、自業自得とはいえ舞さんとヤマトの餌食犠牲になった面々を紹介する。

  • デスラー総統(サンザー星系の母星を、3ヶ月足らずの到来で完膚なきまでに叩き潰された)
  • ズォーダー大帝(テレサ自爆の混乱に乗じて殲滅。「敵の生殺与奪は血の一滴まで私のものよ!」)
  • メルダース司令(「そんな石ころのような砲撃」と攻撃をいなされた後、自動惑星ゴルバごと撃破された)
  • カザン司令(拡散波動砲一斉射撃で艦隊もろとも戦死、防衛軍の正しいドクトリンに正面から飛び込んだ形に)
  • ダゴン将軍(よりにもよって舞さん相手に恫喝を行い、防衛艦隊の集中砲火によりスタイリッシュ自爆)
  • ボラー連邦軍(ベムラーゼ戦死の報復のための大艦隊と機動要塞を、舞指揮下の防衛艦隊により殲滅される)
  • ディンギル艦隊司令(ハイパー放射ミサイルの被曝でさえ倒せず、残存艦隊により返り討ち・殲滅される)

無論、その後継者となった春香が如何に立派に成長したか、最早言うまでもない。まさに神話の艦長の名に相応しい、一騎当千の活躍である…と締めますから舞さん。そのパルスガンを降ろしてください、お願いだから!

登場艦船

地球防衛艦隊

 ・宇宙戦艦ヤマト

人類初の恒星間航行宇宙戦艦。ガミラス戦役以降、地球の危機に際して幾度と無く立ち上がり、悪鬼のごとく奮戦。敵対国を尽く打ち滅ぼし、あるいは経戦意志を砕いてきた。「銀河で唯一のSランク戦艦」。一度は大破の憂き目を見るが、秋月律子を中心とするスタッフにより、殆ど別の戦艦といえる強化を受けた後、戦列に復帰した。

 ・ドレッドノート級主力戦艦・スーパーアンドロメダ級戦艦

現在の防衛艦隊の主力艦。前者は主力戦艦、後者はアンドロメダ級戦艦の後継艦。第一次移民船団護衛任務時は奇襲により、甚大な損害を出す。しかし性能的には星間国家連合の戦闘艦に優り、優秀な指揮官を得る。あるいは対等の条件での戦闘であれば、主力の名に恥じない活躍を示した。原作のような射的のマトではない。

 ・宇宙空母ブルーノア 

第一次移民船団護衛艦隊、その旗艦を務めていた巨大な戦闘空母。SUS軍の奇襲、そしてある兵器ハイパー放射ミサイルにより大損害を受け、大破漂流している姿を春香たちに発見された。愛が最初に砲術士として乗艦としていた空母であり、伊織と律子の言葉から、防衛軍艦艇の中では屈指の頑強さを本来は有していた模様。

 ・戦艦アンドロメダ

嘗ては防衛艦隊旗艦を務め、日高舞司令長官の乗艦であった大型戦艦。拡散波動砲2門を始めとする大火力、強靭な装甲など、性能的には往時のヤマトを上回る。原作では不遇であったが、この世界では防衛軍本来のドクトリンに従い遺憾なくその高性能を発揮した。但しディンギル・アクエリアス戦役にて大破している。

 ・その他の防衛艦隊艦艇

原作シリーズではあえなく撃破されてしまった、主力戦艦や巡洋艦。パトロール艦や駆逐艦も、ヤマトの活躍により度々全滅を免れ、寧ろ積極的に戦力として運用。活躍している。但しディンギル帝国を相手とした戦争においては、ハイパー放射ミサイルにより1戦で、半数近くが撃沈ないし大破に追い込まれた。

民間船舶

 貨物船「はるかさん」号

天海春香が軍を一時的に退いた際、船長として乗務していた貨物船。カスケードブラックホール出現に際して、避難民への物資輸送に従事していた。大破漂流中のブルーノアから愛を救出した後、SUS軍の攻撃を受ける。しかし遠距離航海に際しての過剰防衛自衛用武装。波動弾頭ミサイルにより撃退し、無事に地球へ帰還した。

艦載機

 コスモパルサー

防衛軍の主力艦上戦闘機、コスモタイガーの後継機。先代より小型軽量ながら、主翼上面のミサイルパック。翼下にもウェポンラックを装備するなど、非常に重武装。一度は本来の飛行隊長が、盲腸で出撃できないというトラブルに見舞われるものの、秋月涼の指揮下のもとに度々出撃。SUS艦載機を相手に終始優勢な戦闘を展開した。

 重爆機

佐野美心が指揮官を率いる「ハンマー」小隊の装備機体。原型はコスモパルサーであるが、大型対艦ミサイルをはじめとして、格段に打撃力が強化されている。1機の火力で敵戦艦を撃沈しうる破壊力で、SUS軍艦隊を相手に猛威を振るった。原作「2」で活躍したコスモタイガーⅡ改雷撃機、その正当な後継機とも言える。

 風花(の筈が…)

波動弾頭ミサイル24発を搭載した、ヤマト艦首艦底部に搭載された大型攻撃艇。原作では「信濃」と呼ばれていた。高い攻撃能力、ステルス性からSUS要塞のバリアー破壊の切り札になる…筈であった。しかし副長の直感により多分デスラーを恐喝して何処からか入手した、ガミラス重爆撃機とドリルミサイルにすり替えられてしまった。

 コスモゼロ21型

嘗ての春香の愛機。最早、ロールアウトより相当年月を経ているが、悪天候などでの安定性はコスモパルサーに勝る。ヤマトには1機のみ搭載されていた。地球最後の日、英雄の丘に取り残された日高親子を、涼の操縦の手により。日高家に取り残されたまなみさん共々、無事に救出した。そして涼ちんのフラグが増えた。

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関連項目

  • 宇宙戦艦ヤマト
    • リメイクヤマト
  • アイドルマスター
  • アイドルマスターDS
  • 日高舞
  • 天海春香
  • 修羅場トリオDS

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