プラモデル 1/48 F-15K 韓国空軍 スラムイーグル［アカデミー］

概要

アカデミー科学が1980年代末に発売した、1/48のF-15Eのプラモデルに、F110のノズル、JDAMや9X、AIM-120C等の空対空ミサイルを始めとする、外部搭載兵器とF-15IやF-15Kで採用されたCFTサイドのショートタイプパイロン、機体後部マスバランス部のアンテナとチャフ/フレアディスペンサー等を追加し、2009年の5月に日本国内に入荷した物である。新規追加のパーツに匹敵する内容をレジンキット（）でそろえようとした場合、結構な手間とお金が必要である。

ぶっちゃけた話、F-15Kのキットと言うより、各社1/48現用戦闘機向け（レベルの48 F-15Eとか）ディティールアップパーツセットに、ハセガワには劣るが、イタレリの30倍位はマシな、ソコソコの出来のF-15Dが付いて来るキットととらえた方が良い。

ちったぁ自重しやがれ（自主規制）な、その後の展開

2009年7月頃に韓国（日本向けには同年9月）で、このキットを更に改修、レーザー誘導爆弾やパイロット、スナイパーXR等に加え、エッチングパーツの追加を行ったF-15Eのキットが、2009年Q4向け新製品として、Python4やAGM-142、GBU-39が追加された、イスラエル空軍仕様である、F-15Iが予告される……萌えのストライくっイーグルVS燃えのF-15Iラームの夢の対決じゃん……等、暴走的なバリエーション展開が行われている。

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関連項目

• F-15E