アクションエディターとは (アクションエディターとは) [単語記事]

アクションエディターとは、アントン氏制作のゲーム制作ツールである。完全無料。

略称は「アクエディ」。

概要

アクションエディターは、名前の通り横スクロールアクションゲームを簡単に作るためのフリーツールである。ちょっといじればSTGもできます。

製作者様サイト「おもしろゲーム神殿」で配布中。同じくシミュレーションRPGエディターも配布中である。

初心者でも扱いやすいが、本気を出すと弾幕STGやトップビュー、一人称視点ゲーム、RPGなども作れます。すげぇ。

種類としてアクションエディター(アクエディ)、アクションエディター+(アクエディ+)、アクションエディター4(アクエディ4)があるが、現在は最新のアクエディ4が主流である。アクエディ+でもジャンプアクションだけなら十分良いものができる。ただし+はフルスクリーンしかできないので注意。

アクエディ4のベータ版の表記がとれたのは2010年10月8日である。他はあんまりわかりません。

対応画像形式は独自パレットの256色bmpである。…が、ず～～～っと前にフルカラーbmpに対応した。ただし、エディター画面はちょいとカオスになります。同梱のサンプル画像がシンプルすぎるため、全て自分で用意しなければいけない…

効果音はwave形式、BGMはmidiが対応していて、アクエディ4ではoggも対応。さらに4は比較的新しいバージョンでRPGツクールなどでよく使われているCC111ループが出来るようになった。ただし、それについてのサポートはしていない。が、特に問題はないはず。

最近では、ニコニコ自作ゲームフェスにアクションエディターで作られたゲームも参加している模様。

いつもアナタの隣に、アクションエディター4!