バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモン。
幻竜型・成熟期デジモン。
成熟期の中ではグレイモンに並んで人気が高い。
ブイモンが本来の力を得て進化した。
鍛え抜かれた筋肉を有する勇猛で凛々しい竜人。
セルリアンブルーの肉体と尾、純白の翼を持ち、顎と胸筋・腹筋部分は翼同様白色である。
歴代アニメシリーズの成熟期主人公の中でも頭部が小さく、腕・腰周り・脚が筋骨隆々かつスマートでスタイリッシュな姿をしている。
また、ブイモンの他進化体と異なり、一切の装備品を身につけておらず、飛び道具を使わない筋肉による肉弾戦が得意。
ブイモン自身も飛び道具を用いた技を持っておらず、純粋にブイモンの特色を引き継いだまま進化した個体と言える。
大胸筋から腹筋にかけてVに二本の直線を付け足したXの模様が刻まれている。
その胸のXに竜族の誇りを込め、純白の翼に穢れ無き正義を宿す、正義の蒼拳戦竜。
Cv:野田順子
22話で初登場しブイモンの基本戦闘形態となった。
初登場回の脚本が浦沢義雄によるものであったためネタにされがちであるが、それ以外の回での戦闘はかなり評価が高い。
ただしジョグレスの繋ぎであったため成熟期としての作中通しての出番は歴代アニメで最も少ない。
完全体・究極体相手や1対2の不利な状況でも戦い抜く屈強なメンタルと肉体を持つ。
特に評価が高い戦闘は
1対2の不利な戦いの中、仲間を傷つけることなく戦い抜く第28話
ナイトモンやマミーモンといった完全体相手に1対1で挑む32話
仲間たちが戦闘不能になる中パートナーの大輔を鼓舞し、究極体であるラスボスに臆することなくサシで勝負を挑む48話
が上げられる。
無印アニメと異なり、必殺技を撃って即終了する戦闘ではなく肉弾戦を重視したパワフルな戦い方を見せる点も評価が高い。
特にトータモン戦(22話)の上段蹴りやジャイアントスイング、ギガハウス回(28話・29話)の操られた仲間の攻撃を高速で避ける様、ナイトモン戦(32話)の白刃取りは必見。
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最終更新:2025/12/21(日) 15:00
最終更新:2025/12/21(日) 15:00
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