ガイアガンダム(型式番号:ZGMF-X88S,RGX-03)とは、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場する機動兵器である。
所属:ザフト→地球連合軍(ファントムペイン)→エターナル艦載機
全高:17.80m
重量:69.85t
装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト装甲(VPS装甲)
装備:
ザフトが開発した新世代MS群「セカンドステージ」モデルのうちの1機。ユニウス条約の締結によって各国のMS保有数が制限されたため、特定の状況下において単機で圧倒的な戦闘力と多彩な機能を持つMSの開発が進められたことがこの機体の開発経緯となる。
ガイアガンダムは主にザフト軍が開発したバクゥやラゴゥの流れを汲む機体である。大気圏内における戦闘を主眼においたそれらの獣型MSの例に漏れず、本機も四足獣型MA形態への可変機構を有していることが大きな特徴として挙げられる。これによって無重力と大気圏内という二つの空間を支配し、他MSを寄せ付けない攻撃力と機動力を持ち合わせることとなった。
ロールアウト後、本機は軍事工廠アーモリーワンに搬入され新鋭艦ミネルバに配備される予定であった。しかし突如として地球連合特殊部隊「ファントムペイン」の襲撃を受け、カオス、アビス同様に強奪されてしまう。その後はファントムペインのステラ・ルーシェがパイロットを務め、幾度となくミネルバ隊と交戦する。しかし作品中盤、地球軍が廃棄に失敗したロドニアにある強化人間の研究施設にステラが単独で襲撃を仕掛けた際、インパルスとセイバーがこれを迎撃。ステラは捕虜となり、本機は奪還されプラントに移送された記録を最後に行方不明となっている。
奪還されたガイアガンダムをクライン派が奪取し、アンドリュー・バルトフェルド専用機として調整した機体。VPS装甲がかつての彼の愛機であるラゴゥを意識した朱色にカラーリングが変更されており、これは彼の戦闘スタイルなどを反映させた結果であるとしているが真偽は不明。武装などの変更は特になし。
ザフトによるエターナル襲撃の際に出撃。多数のザクウォーリアやグフイグナイテッドを単機で迎撃するも、途中でビームライフルを破壊され万事休すとなる。しかし駆けつけたキラ・ヤマトのストライクルージュに助けられビームライフルを借り受けることで戦闘を継続する。その後はキラが乗り込んだストライクフリーダムガンダムの活躍によって敵は殲滅され、一行は窮地を切り抜けた。
最終決戦ではバルトフェルドがエターナルの艦長として専念するために出撃せず、そのまま本機は終戦を迎えた。
EXVSFB追加コンテンツPV
バルトフェルド仕様の勇姿
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最終更新:2025/12/14(日) 02:00
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