クラリス(新サクラ大戦) 単語


ニコニコ動画でクラリス(新サクラ大…の動画を見に行く

クラリス

3.5千文字の記事
これはリビジョン 2859001 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

クラリスとは、PS4用ゲーム『新サクラ大戦』に登場するキャラクターである。

キャラクターデザインは久保帯人が担当。
ゲーム及びテレビアニメの声優は早見沙織。舞台版では沖なつ芽が演じる。

概要

プロフィール
誕生日 2月1日
年齢 16歳
出身地 ルクセンブルク
身長・体重 162cm42kg
スリーサイズ 83・56・82
星座 みずがめ座
血液型 AB型
好きなもの 文学、本屋巡り
嫌いなもの 騒がしいところ
綺麗事、ご都合主義
趣味 読書、文筆

攻略対象となるヒロインの1人。本名はクラリッサ・スノーフレイク。「帝国華撃団・花組」隊員。

本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。読書中の集中力は凄まじく、周りが声をかけたり何をしても返事をせず、騒いでも一切気付かないほど。ルクセンブルク貴族の出身であり、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者で、強力な力を発揮できる。もっとも、本人は一族に伝わる力を破壊しかできないものと忌み嫌っている。本を読むだけでなく、自ら執筆することにも興味を持っており、いつかは自分も素敵な物語を書いてみたいと願っている。

金髪のロングヘアで左側の先の部分だけ三つ編みにしている。白のブラウスの上に緑色のジャケットを着用し、緑と白のチェック柄のプリーツスカートといういかにもお嬢様といったいで立ち。武器である魔導書を鞄に入れており、危険な魔導書は鎖を用いて鞄に繋いでいる。

育ちの良さもあり、周囲に敬語で話し、一見おっとりとしたキャラクターに見えるが、実は毒舌家という一面もあり、プレイヤーの選択次第ではけちょんけちょんに言われてしまうことも。中でもエッチなことには人一倍厳しく、スケベな選択などをしようものなら、「地獄に落ちてください」と冷淡に罵倒されるだでなく、意外な攻撃性をも見せる。

ちなみに、他人には言えない中二病的な妄想を秘密のノートに書き記しており、しかもそれを何故か帝劇のあらゆる場所に置きっぱなしにしている。他にも思いのままに書き綴ったポエムを一度は破り捨てたものの、処分方法が甘くそのまま全て中庭に撒き散らしてしまっていたため、偶然それを見つけた神山に解読されたうえ一言一句音読されてしまったこともある(ちなみに、神山本人はそれがクラリスのものと全く気付いていなかった)。

ゲームを進めると、停留所前の本屋「押問堂」の傍にいる赤い着物の女性から「最近注目している、この本屋でしか本を売らない幻の作家」について話を聞く機会があるが、そのペンネームと作品の内容はどうも聞き覚えがあるもので……?

東雲初穂と共に新生帝国華撃団・花組の初期メンバー。それ故に、すっかりと落ちぶれてしまった花組の現状に悲観的な見解をしているうえ、何をやってもムダだという諦めモードに入り、今の花組を「落ちこぼれの集団」と述べるなど、物語の序盤はネガティブな発言が目立つ。物語が進むにつれ、花組の公演作品「ダナンの愛」で初脚本を手掛けたことをきっかけに花組公演の脚本家を兼任するようになり、忌み嫌っていた自らの「力」に関しても「力はその使い方次第。私は皆を守るために、この破壊の力を使う!」との強い信念をもって受け入れるようになった。

アクション紹介

バトルパートでは、深碧にカラーリングされた専用の「霊子戦闘機・無限(クラリス機)」に搭乗して戦う。背面に背負った魔導書が特徴的。重魔導によって繰り出される遠距離攻撃を得意としている。
光弾を飛ばす弱攻撃は近くの敵を自動ロックしてくれるため遠距離からの殲滅力が非常に高い。強攻撃は弱連派生のレーザー、強単発での竜巻3つ、ダッシュ強の竜巻、そして空中強の雷連打で攻撃範囲と射程に優れる。ただし強単発と空中強は目の前に判定がなく、強攻撃が全般的に発生が遅いため近距離戦は苦手。特に弾を飛ばしてくる敵だと長いモーションのスキを付かれて手痛い攻撃を貰ってしまう。味方が前線に張り付いていればこそ本領を発揮できる典型的な後衛タイプ。ボス戦はまず味方が張り付きこちらにロックが向いてないことを確認してから攻撃にうつること。その性質上、どうしても隙を作りにくいボスを相手にする時は、神山機に交代することも選択肢に入れておこう。

必殺技は、敵をロックオンしてから重魔導の魔弾を15発浴びせる「アルビトル・ダンフェール」。使用時の口上は「Grace de Diable!(悪魔の恵み)」。
敵が多数存在するときは攻撃がそれぞれに拡散し、逆に少ないときには収束するという性質を持つ。具体的に言うと、攻撃範囲内に15体の敵がいる状態で全てにロックオンしてから発動すると敵1体につき1発しか攻撃が当たらないが、逆に敵が1体しかいないときに発動するとその1体に15発全てが命中し、一気に大ダメージを与えることが可能。また魔弾には強いホーミング性能が備わっているため、素早い敵が相手でも問題なく有効なダメージを与えらえる。これらの性質を利用して、一部のボス敵が展開する小型ビットを手早く一掃し、反撃に繋げるのも有効な戦法。
なお一部のボスや、狂骨などのように体が複数パーツで構成されている大型敵を相手にするときは、1体のみをロックオンしてもその標的が体の複数個所に分かれてしまい、より大ダメージを与えられる弱点のパーツに集中攻撃を浴びせられないこともある点に注意が必要。そういったケースでは通常攻撃に切り替え、アップデートによるロックオン機能の追加で使い勝手が向上した強攻撃の組み合わせを状況に合わせ活用し、一気にダメージを与えることも作戦の一つとして頭に留めておこう。

合体攻撃は、「月がきれいだね・・・・・・」。図書室で本を取ろうとして神山と手と手が触れ、2人とも顔を赤らめるというさくら同様にベタな恋愛ものの出会いがあり、そこから甘い読書の時間が訪れるという文学少女ならではの演出が施される。

テレビアニメ版での活躍

ゲームの第二話以降と同じく、帝国歌劇団・花組の公演演目の脚本を担当している。時にはリハーサル終了後の空き時間も利用して積極的に書き進めている模様。

帝劇最大の危機が訪れることを懸念し、クラーラの謎と秘密を探ろうとするあざみに協力を申し出、共に尾行を開始する。ただし、本音は脚本のいいネタになりそうだから。その際、成り行きで協力を申し出た司馬がこぼした「兵学校時代での神山との馴れ初め話」に何故かやたら食いつき、しかもよりによってそのタイミングが尾行の途中だったため、一時はあざみから窘められている。しかし、さくらにあざみの尾行がバレたときには機転を利かせて見事にその場を乗り切り、一転彼女から尊敬の念を抱かれることに。

その後も二人でクラーラの尾行を続ける途中、彼女が降魔と鉢合わせた場面に遭遇。クラーラを保護してからあざみと共に反撃に転じるが、本来クラリスの重魔道は相手が並の残存降魔程度であれば生身で放ったとしても重傷を負わせるほどのダメージを与えることが可能にもかかわらず、この時現れた降魔には何故かそれが一切通用せずに困惑する。しかし、協力を申し出たクラーラと共に再度重魔導による攻撃を仕掛けると、それまでとは比べ物にならないほどの威力を発揮。無事降魔の撃退に成功した。

また、重魔導を「守るための力」として使うことを決意して以降、その応用を重ねたうえで活用している様子も見受けられる。魔方陣を展開し、自ら身を挺して高所から落下するあざみとクラーラを受け止めるためのクッション役を担ったり、無限に搭乗しての戦闘時には巨大な魔方陣をシールドに用いて敵の強烈な攻撃を一身に受け止めてみせた。そして、これがとある重要な役割を担うこととなる。

神山が欧州から一時帰国した際に振舞った料理は、彼女の母国ルクセンブルクの国民的料理「ジュッド・マット・ガーデボウネン(Judd mat Gaardebounen/豚肉肩ロースのソラマメ添え)」と、ムール貝のワイン蒸し。神山は「豚肉とムール貝」という意外な組み合わせに驚きつつも、食べる前から笑顔で「美味しそうだ」と称賛していた。

キャラクターソング

「輪舞」
作詞:イシイジロウ/作曲:田中公平/編曲:村瀬恭久
歌:クラリス(早見沙織)

関連動画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連項目

  • 新サクラ大戦
  • 新サクラ大戦 the Animation
  • サクラ大戦
  • 帝国華撃団
    • 神山誠十郎
    • 天宮さくら
    • 東雲初穂
    • 望月あざみ
    • アナスタシア・パルマ
  • 早見沙織
  • 檄!帝国華撃団<新章>
  • 文学少女

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP