サクナヒメ三ダメ農法とは、稲作アクションゲーム『天穂のサクナヒメ』において、稲作初心者が陥ってしまいがちな三つの失敗農法である。
肥料の三角形が最大になるまで養分を与えすぎて土壌が栄養過剰に陥り、雑草やムシや病気が大量発生してしまう失敗農法である。由来はゼルダの伝説のトライフォースから。
防病・防虫・防草になるからと田に塩を大量に撒くことで、塩害が発生し稲を枯らせてしまう失敗農法である。ローマ帝国が敵国カルタゴを焼き討ちにした後、農業が出来なくなるよう土壌に塩を撒いて滅ぼした伝説に由来する。かくしてカルタゴは滅ぼされるべきである。
苗が育たない真冬に田植えを行ってしまい、苗を無駄にしてしまう失敗農法である。旧ソ連において農学者ルイセンコが提唱した似非科学に基づき、スターリンによって国策として強硬的に推し薦められた農法である。後述の主体農法、大躍進政策の元となった。
苗を高密度に植えることで、栄養不足となり稲が育たなくなる失敗農法。北朝鮮で金日成・金正日父子によって国策として強硬的に推し薦められた農法である。これによって北朝鮮は土壌が枯渇し深刻な飢饉や水害を招くこととなった。
米を食べる害鳥だからといってスズメを殲滅駆除してしまうことで、スズメが捕食していた害虫が大量発生してしまい作物に深刻な被害をもたらしてしまう失敗農法。中国で毛沢東が国策として強硬的に推し薦められ、大飢饉をもたらした。その死者は4500万人にものぼるという。サクナヒメはスズメを駆除することが出来ないのでこの失敗農法をゲーム内で行うことは出来ないが、ゲーム実況者などがスズメを駆除したい旨の発言をするたびに揶揄としてその名が挙がるワードである。
妙薬(=農薬)と肥料を大量に投入して、力づくで米を生産する農法。東南アジア諸国の大発展の基盤となった、これだけは成功農法と言える。知識ゼロのまま手探りでサクナヒメを普通にプレイしていれば、最終的にこの農法に行きつく可能性が高い。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/08(月) 20:00
最終更新:2025/12/08(月) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。