もしかして→ジェノサイドキングデーモン
ジェノサイドキングサーモンとは、遊戯王OCGのカードである。
サーモン「ゴルドトシルバ、オイシカッタデス」
2003年7月17日発売「暗黒の侵略者」で登場。テキストは以下の通り。
通常モンスター 星5/水属性/魚族/攻2400/守1000 暗黒海の主として恐れられている巨大なシャケ。 その卵は暗黒界一の美味として知られている。※遊戯王カードWiki より引用
「闇魔界の脅威」で一足先に登場した「ジェノサイドキングデーモン」のパロディカード。そのくせ、攻撃力が向こう(2000)より高い。
通常召喚可能な水属性、レベル5のモンスターとしては「ギガ・ガガギゴ」に次ぐ高い攻撃力を持つ。
手札・フィールドの水属性モンスターのレベルを1つ下げる「伝説の都 アトランティス」を中心としたデッキなら、「ギガ・ガガギゴ」と共に生け贄(リリース)なしで召喚できる強力アタッカーとして活躍できるだろう。
攻守と属性が共通する「氷帝メビウス」と比べると、向こうは生け贄召喚(アドバンス召喚)時に魔法・罠を2枚除去できる強力な効果を持つ点でこちらより優れている。だが、こちらは前述の通り「伝説の都 アトランティス」影響下ではリリースなしで召喚できるほか、通常モンスターサポートを受けられる利点がある。
それぞれ役割が違うので、一概にどちらがいいとは決められない。デッキタイプに応じて使い分けよう。
「半魚獣・フィッシャービースト」を水属性デッキのエースから引き摺り下ろした張本人。向こうは攻撃力がこちらと同じだが、レベル6のため、アトランティスの影響下でも生け贄が必要なのだ。一応、向こうのほうが守備力が高い。
また、上級帝シリーズと同じ攻守であるために帝王関連カードのサポートを受けられるようになり、よりフィッシャービーストより使いやすくなった。ただしこちらは帝モンスターと同様、「月読命」に倒されるリスクを抱えている。
フレーバーテキストを読む限り、暗黒界にある暗黒海のシャケのようだ。ただ、暗黒界カテゴリのカードではみなこのカードに食われるという体たらくである。シャケに負けるなよ、おまえら……。
と思っていたら「STRIKE OF NEOS」で攻撃力2500の「暗黒界の魔神 レイン」が登場したため、暗黒界最強の座は譲ることとなった。それでも「伝説の都 アトランティス」の下ではこちらが勝つ。
さらに現在では「ストラクチャーデッキ-デビルズ・ゲート-」にて、攻撃力2700の「暗黒界の龍神 グラファ」が登場する予定。こちらはアトランティスの下でも勝てない。
もともと暗黒界最強のキングであったが、その後引き摺り下ろされたという点では、元キングである。
暗黒界一の美味らしい。つまりそれを獲って食べたものがいるということである。
レインやグラファが「ちょっと漁に行ってくる」という姿はシュールである。
ネタカードとして作られているのに実用性もそれなりに高い稀有なカードである。
アニメGXの十代の台詞、「シャケ召喚」とあわせてネタにされることがある。
DUEL TERMINALのアクションデュエル内でのミニゲーム「ぴちぴち魚釣り」では、このモンスターを釣ることができる。暗黒界が苦戦するような魚をどう獲るのかと思っていたら、釣ることができるらしい。
右の商品が「ジェノサイドキングサーモン」を加工したものである保証は無いので注意。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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