本稿は格闘ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」に登場するキャラクターの一覧および詳細である。
ゲーム全体に関しては「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」を参照。
1~8部までの全「ジョジョ」が登場。現在は、キャンペーン最終弾「これが!バオーだッ!!」でDLC含めたキャラクターがすべて揃った。
第1部 ファントムブラッド
- ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸)
-
| バトルスタイル |
波紋 |
| HHA |
最後の最後に敗北するのはどちらかーっ |
| GHA |
山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ) |
- 間接を外して離れた敵を攻撃する"ズームパンチ"やブラフォードから受け継いだ"幸運と勇気の剣(ラックとプラックのけん)"による3連続攻撃などの必殺技を持つほか、HHAとして炎をまとった拳に波紋を込めて相手を打ちぬく"最後の最後に敗北するのはどちらかーっ"や、GHAの"山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)"を有する。また、バトル中にヒートハートゲージを全消費する"これがぼくの最後の波紋だ……"を行うことで、一度だけリザレクションが可能となる。ただし、リザレクション時の回復量は少しであり、ハートヒートゲージも封印される。
相手に触るまでが苦労するが、一旦触れば波紋強化可能な各種必殺技を軸にした強力な攻めが可能。波紋技やHHA、GHAに挑発コンボを絡めた、原作さながらの爆発力は圧巻。
- ウィル・A・ツェペリ(CV:塩屋翼)
-
| バトルスタイル |
波紋 |
| HHA |
これが「仙道」だ! |
| GHA |
太陽の波紋!山吹色の波紋疾走!(サンライトイエローオーバードライブ) |
- "奇人ツェペリ"の名の通り、コミカルかつトリッキーな挙動の多いキャラクター。
HHA"これが「仙道」だ!"による相手をダウンさせた後、波紋をまとったパンチを振り下ろし、「メメタァ」させる。GHA"太陽の波紋!山吹き色の波紋疾走!"は全身の波紋を拳に込め、高圧電流が流れるように相手に波紋を伝えてダメージを与える。
"座ったままの姿勢で跳躍"や"生命磁気への波紋疾走"を駆使した多様かつガード困難な攻めが魅力。飛び道具に切り替えし技、コマンド投げにコンボ用のロック技、ダウン追い打ち技と必殺技も粒ぞろい。あらゆる行動にHHゲージを消費する為、ゲージ燃費が悪いのが玉に瑕。
- ディオ・ブランドー(CV:子安武人)
-
| バトルスタイル |
吸血 |
| HHA |
空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ) |
| GHA |
もっとも残酷な死を贈ろう! |
- 特定の技使用後に追加コマンドで相手の体力やハートヒートゲージを吸収する"吸血"に加え、相手を一瞬のうちに凍らせて動きを封じる"気化冷凍法"を操る。
数多くの技をキャンセルできるハイジャンプ"モンキーなんだよーーッ!"に空中チェーンビート、相手の反撃の芽を摘み取る吸血等、攻めに傾倒したキャラクター。一度チャンスを掴めば、そのまま殴りぬける封殺も可能。ゲージ吸収の存在により、原作での天敵だった波紋使いに有利な一面がある。
HHAは目から体液を高圧で射出する遠距離攻撃、"空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)"。
GHA"もっとも残酷な死を贈ろう!"は相手を気化冷凍法で凍らせ、連続で拳をたたき込みアッパーで打ち上げたところを粉々に砕く。
- ロバート・E・O・スピードワゴン
- エリナ・ペンドルトン
- ジョージ・ジョースター卿
- ワンチェン
- ダイアー
第2部 戦闘潮流
- ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和)
-
| バトルスタイル |
波紋 |
| 特殊 |
またまたやらせていただきましたァンLv |
| HHA |
宣戦布告だぜ! |
| ┗→ ブッ壊すほど………シュートッ! |
| GHA |
だましの「手品」だッ! |
- "おまえの次のセリフは"をはじめとした当身技を持ち、それらを成功させる度に特殊ゲージ"またまたやらせていただきましたァンLv"が上昇する(最大Lv3)。Lv毎に各種波紋強化技の威力が上昇する。
HHAは作中でストレイツォにお見舞いした、トンプソン機関銃をぶっ放す"宣戦布告だぜッ!"。さらに追加入力で"ブッ壊すほどシュート!"が発動可能。
- GHAは、波紋を流し込んだ糸で敵の動きを封じた後、背後に隠していた4つの鉄製クラッカーを取り出し、一気に叩き込む"だましの手品だッ!"。
- シーザー・アントニオ・ツェペリ(CV:佐藤拓也)
-
| バトルスタイル |
波紋 |
| HHA |
シャボンバリアー |
| GHA |
真っ黒に感光しろ! |
- 波紋とシャボン玉を組み合わせた戦闘スタイルを持ち、接近戦だけでなく遠距離からの攻撃も可能とする。
ツェペリ家特有の跳躍の他、高性能な突進技の"波紋蹴り"、起き攻めに有用な"シャボンレンズ"、切り替えし、コンボ用の"素拳での一撃!"と、用途別に優秀な技を揃えている。
HHAは"シャボンバリアー"。波紋を練り込んだシャボン玉で相手を包みこみ、破裂とともダメージを与える。
GHAの"まっ黒に感光しろ!"では、シャボンレンズが相手を取り囲み、集まった光を光線にして相手を攻撃する技。
- リサリサ(CV:田中敦子)
-
| バトルスタイル |
波紋 |
| HHA |
スーパー・エイジャ |
| GHA |
抱きしめるというならためしてみなさい |
- キャンペーン第3弾「波紋の達人」で追加されたDLCキャラ。第二部をモチーフにしたステージ「闘技場」では、カーズと共にステージ中央で闘いを観戦している。
- 『波紋チェーン』という特殊システムを持ち、始動技・つなぎ技・ループ技・フィニッシュ技を任意の組み合わせでオリジナルコンボを作れる。操作が忙しいが、使いこなせれば低い火力を補って相手にプレッシャーを与えられる。
・・・とされていたのは追加当初の話。VerUPと研究の進んだ現在では、全キャラ中屈指のコンボ火力を手にすることとなった。波紋チェーンを使った連携もあり、高い攻め能力を持つキャラクターに進化を遂げている。操作が忙しく、慣れがいるという面については変わらず。
- HHAの”スーパー・エイジャ”は、エイジャの赤石で増幅させた光で相手にガード不能のダメージを与える。
- GHAの”抱きしめるというならためしてみなさい”は、身に着けているマフラーを相手に巻きつけて拘束し、波紋攻撃を連続で叩きつける。当身技のため、相手の攻撃を読む必要がある。
- ワムウ(CV:大塚明夫)
-
| バトルスタイル |
流法(モード):風の流法(モード) |
| HHA |
闘技!神砂嵐!! |
| GHA |
最終流法『渾楔颯』(ファイナルモード「コンケツサツ」) |
- ダッシュが出来ず(ステップは可能)、弱攻撃の連打が出来ない代わり、高いパワーと体力を持つ重戦車タイプ。
- 戦法は風を利用した「風の流法(モード)」。胸部の管から空気を出し光を屈折させる技法や両手から繰り出されるHHAの"闘技!神砂嵐"や、GHAの"最終流法・渾楔颯(ファイナルモード・コンケツサツ)"を使う。
- 特殊技として、一度発動したら解除不可能な"「風」だけを感じてものを見よう"を発動することができる。
リーチ、判定、発生、威力に優れた技を多く持ち、本人の高い体力もあり、格闘ゲームとしての強みを押さえたキャラクター。HHAや「風の流法」を使用した高火力コンボの他、一定時間透明化+アーマー状態になる"風のプロテクター"による制圧などの、パワフルな戦い方が持ち味。
- エシディシ(CV:藤原啓治)
-
| バトルスタイル |
流法(モード):怪焔王の流法(かいえんのうのモード) |
| HHA |
あっという間の一撃 |
| GHA |
火をともして焼いてくれるぜ! |
- 荒っぽい性格をしており、激昂した時には思いっきり泣いて頭をスッキリさせる。この時の「あァァァんまりだァァアァ」は本作でも当て身技として採用されており、発動成功で相手のハートヒートゲージを下げつつ、自身のハートヒートゲージを上昇させる。
一瞬で相手に近寄って蹴りを喰らわせるHHA"あっという間の一撃"や、血管針を体中から出して相手を突き刺し、灼熱の血液によって内部から相手を焼き焦がすGHA"火をともして焼いてくれるぜ!"を持つ。
血管針攻撃を中心にリーチの長い技を多く持ち、高い牽制力、制圧力を持つ。また、流法を使ったコンボ火力は柱の男の中でもダントツ。文字通りの圧倒的火力の前では彼のセリフ通り「青ざめる」こと請け合い。
- カーズ(CV:井上和彦)
-
| バトルスタイル |
流法(モード):光の流法(モード) |
| HHA |
輝彩滑刀 |
| GHA |
『究極の生命体(アルティミット・シイング)カーズの誕生だッーっ』 |
- 特殊技"輝彩滑刀の流法"を発動させることで刃を使用した技がガード不能になり、性能もアップする。ガード不能という強力な性能を持つ反面、流法の中でもゲージ消費が激しい。
GHAはエイジャの赤石をはめ込んだ石仮面を発動させて究極生命体へ転生する"『究極の生命体(アルティミット・シイング)カーズの誕生だッーっ』"。体の一部をリスやピラニアに変化させたり、鳥に変身して飛翔し続けるなど必殺技も大きく変化する。
また、第2部モチーフのステージ「闘技場」では、カーズが戦闘キャラでない場合、リサリサと共にステージ中央で観戦する。戦闘キャラがワムウの場合は、原作通り彼を応援している。
柱の男時は全体的に素直な挙動を持ち、"壁面にたたきつけてやろう!"を軸にした起き攻めを駆使して闘うキャラクター。流法を利用したガード不能技の他、"勝てばよかろうなのだァァァァッ!!"による奇襲も可能。
究極生命体時は通常技や投げも含めて大きく様変わりし、飛び道具や飛翔、波紋攻撃等、多種多様かつ高性能な技で圧倒するキャラクターへと一変する。長い無敵時間を持つ空中ダッシュを軸にしたダーティな立ち回りと、大きく上昇したコンボ火力は正に究極と言えるだろう。空中ダッシュでたまに考えることをやめるけど
-
- ルドル・フォン・シュトロハイム
- ロギンズ&メッシーナ
第3部 スターダストクルセイダース
- 空条承太郎(CV:小野大輔)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
スタープラチナ(星の白金) |
| HHA |
オラオラオラオラッ! |
| GHA |
てめーはおれを怒らせた |
HHAは、おなじみのスタンドの拳によるラッシュ攻撃"オラオラオラオラッ!"。
- GHAは、『スタープラチナ・ザ・ワールド』で時を止めてラッシュを叩き込む"てめーはおれを怒らせた"。
その他に、ハートヒートゲージを1本以上の時に発動できる特殊アクション"おれが時を止めた…"を持つ。
近距離戦、特にラッシュ特化型のキャラクター。本体モード時は切り替えし技をはじめとし基本的な技を持つ。
スタンドモード時はガードゲージの削りが大幅に増大する他に、ガード不能技、(文字通りの)吸い込み技に中段の特殊技と、ラッシュに長けた技を多く揃えている。特にモード共通で使用可能な"オラオラッ!"は隙も少なく強力。
時止め中は相手のガード、無敵等をガン無視して攻撃できるので、ダメ押し、とどめの一手として活用できる。
- 花京院典明(CV:遊佐浩二)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ハイエロファントグリーン(法皇の緑) |
| HHA |
罰を与えるぞ |
| GHA |
半径20mエメラルドスプラッシュ |
HHAは不敵な笑みとともに、ハイエロファントグリーンをくり出す"罰を与える"。
- GHAは宝石状のエネルギー弾を周囲から一斉にくり出す"半径20mエメラルドスプラッシュ"。
通常技のリーチ、"エメラルドスプラッシュ"をはじめとした牽制特化の中、遠距離戦型キャラクター。
設置技"「法王」の「結界」"や"エメラルドスプラッシュ"を撒き、画面を制圧しながら牽制、コマンド投げでダメージをとっていくのが基本戦術。結界を利用した攻め、SRを絡めた高速中段等攻め手は豊富。全体的にHit数の多い技が多く(本体時エメラルドが9Hit、スタンド時最低21Hit)、一定Hit数毎に補正が掛かる仕様とあいまって火力が伸び悩むのが難点。
- ジャン=ピエール・ポルナレフ(CV:平田広明)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
シルバーチャリオッツ(銀の戦車) |
| HHA |
カッチュウを脱ぎ捨てればッ! |
| GHA |
「ゾッ」としたようだな |
- 素早い剣さばきで相手を翻弄し、HHAの"カッチュウを脱ぎ捨てればッ!"を発動することで身に纏った甲冑を脱ぎ捨て、さらにスピードを上げることができる。さらに残像が生まれるほどのスピードで相手を攻撃するGHA"「ゾッ」としたようだな"がある。
近距離型のキャラクターだが、リーチや発生速度に長け、飛び道具も持つ。その分パワーは抑え目、本体の挙動も重めなので、リーチを生かして相手の行動を封じるように立ち回ることが求められる。
- モハメド・アヴドゥル(CV:江原正士)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
マジシャンズレッド(魔術師の赤) |
| HHA |
3つの願いを4つにしてくれ |
| GHA |
C・F・H・S(クロスファイヤーハリケーンスペシャル) |
- HHAは、敵スタンド『ジャッジメント』に食らわせた3連撃を再現した"3つの願いを4つにしてくれ"。
GHAは、アンク型の炎を複数飛ばし、吹き飛ばした相手をさらに追撃、圧倒的火力で焼き尽くす"クロスファイヤーハリケーンスペシャル"。
飛び道具や切り替えし技を複数持つ万能型キャラクター。牽制に各種"クロスファイヤーハリケーン"を撒き、優れた通常技の差し込みからコンボを狙っていくスタンダードな戦い方が得意。飛び道具の性能上挑発コンボを組み込み易く、コンボ火力は高い(一時期組み込み易すぎ、火力高すぎで大分弱体化されたくらい)。
- イギー(CV:千葉繁)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ザ・フール(愚者) |
| HHA |
かたまってとり込みやがった! |
| GHA |
ざまあみろ |
- キャンペーン第2弾「どう猛な野獣」で追加されたDLCキャラ。
キャラ特性「とてつもなくチビな野郎か!?」により通常投げが無効になるが、通常技をガードしても削りダメージを受ける。
- GHAは、コスチュームによって演出が異なり、通常コスはペットショップ戦で止めを刺した噛みつき攻撃になるが、SPコスでは、初登場時にポルナレフに行ったオナラになる。
- ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ハーミット・パープル(隠者の紫) |
| HHA |
戦いの年季 |
| GHA |
『隠者の紫』AND『波紋』ッ! |
- キャンペーン第3弾「波紋の達人」で追加されたDLCキャラ。唯一の波紋とスタンドの両方を使いこなすキャラ。多くの攻略サイトでは、第二部のジョセフと区別するため「老ジョセフ」と呼ばれる場合が多い。
スタンド、及び通常技によるリーチの長さが持ち味の近、中距離戦型キャラクター。対空、足払い、コマンド投げ等でダウンを奪い、そこからダウン追い打ち可能な"ひとり立ちせんとなあ!!"に繋いでからの攻め継続orPCによるコンボ継続が基本スタイル。若かりし頃から得意の当身も健在。
HHAは波紋により攻撃を受け止め、スタンドを纏い念写時同様の豪快なチョップで反撃する"戦いの年季"。
GHAはスタンドにより相手を投げ飛ばし、引き寄せたところで渾身の波紋で吹っ飛ばす"「隠者の紫」AND「波紋」ッ!"
- ホル・ホース(CV:大塚芳忠)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
エンペラー(皇帝) |
| HHA |
ブチまけやがれ |
| GHA |
このホル・ホースがあんさんを始末するからな |
- 戦闘では自身のスタンドによる無数の弾丸を水平に連続発射するHHA"ブチまけやがれ"や、J・ガイルとのコンビっぷりを見る事ができるGHA"このホル・ホースがあんさんを始末するからな"を発揮する。
遠距離戦型のキャラクターだが、特に苦手距離は存在しない。各種弾丸を"銃は剣よりも強し"で強化、飛び道具で打ち消せない弾丸を次々と打ち出すことが出来る。その他、どう見ても届いてない距離から通常投げが届いたりと、近距離戦キャラにも勝る独自の強みを持つ。地味に全女性キャラに掛け合い持ち。
- ハングドマン(CV:立木文彦)
- DIOの手下であり、ホル・ホースの相棒でもあるJ・ガイルのスタンド。ホル・ホースの投げ技・GHA・一部のコマンド技で登場。"オレたちにかかってこいよ!"で水たまりを設置した後、任意のタイミングで"J・ガイルのだんな!"で支援攻撃が可能。この技はホル・ホースの状態に関わらず発動可能なので、相手は例えコンボ中だろーと油断を許されない。
- ヴァニラ・アイス(CV:吉野裕行)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
クリーム |
| HHA |
暗黒空間にバラまいてやる |
| GHA |
亜空の瘴気 |
- キャンペーン第4弾「恐怖の処刑人」で追加されたDLCキャラ。
近距離型キャラクター。スタンドの行動に必要な「スタンドパワーゲージ」を持つ。その関係で今作は本体による肉弾戦が多め。イギーを瀕死に追い込んだ"ド畜生がァーーーーーーッ"の他、原作では見ることの無かった吸血も可能。使いやすさと強さを兼ね備えた技を多く持つ。
最大の強みはスタンドモード。スタンドモードは専用必殺技"けりをつけてやる!"のみ使用可能になるが、この技高火力、ガード不能、ダウン追い打ち可能、高HHゲージ回収、スタンドゲージの限り連発可能と凄まじい性能をしており、コンボに組み込めば1ゲージで体力5割以上を持っていける超火力をたたき出せる(一応確反だが、コンボ後にちゃっかり1ゲージ回収していたりする)。これに限らずクリームを使った技の多くは原作通りガード不能。
HHAはアヴドゥルの腕を飲み込んだ"暗黒空間にバラまいてやる"。
GHAはポルナレフにとどめをさすために周囲ごと飲み込みつくした"亜空の瘴気"。 答え③
- DIO(CV:子安武人)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ザ・ワールド(世界) |
| HHA |
青ざめたな… |
| GHA |
ロードローラーだッ! |
単純なスペックの高さもさることながら、「時を止める」という途轍もない能力を持つスタンド『ザ・ワールド』で承太郎達を圧倒する。また吸血鬼としての力も健在で、相手にダメージを与えつつ自身の体力を回復する必殺技「なじむぞ」を持つ。ジョースター一族(ジョニィ・定助を除く)にこの技をヒットさせると『最高に「ハイ!」ってやつだアアアア』が発動、通常より回復量が増加する。
HHAは、時を止めている間に無数のナイフを空中に投げ、時が動き出すと同時にナイフが一斉に相手を襲う"青ざめたな…"。そしてGHAは、どこからともなく持ってきたロードローラーで相手を押しつぶしてトドメにラッシュを叩き込む"ロードローラーだッ!"。
- GHAが発動している間、承太郎のみ、あるタイミングで特定のコマンドを入力すると特殊な演出が加わる。
- ゲージ消費によって時を”数秒”止めた状態で相手への攻撃が可能なコマンド技”時よ止まれ!”も存在する。勿論技の間はバトルにおける時間も止まっており、ゲージ全消費後には「時は動き出す…!」の台詞と共に時間も相手も動けるようになる。
-
- 呪いのデーボ/呪いの人形
- カメオ
- ダニエル・J・ダービー
- テレンス・T・ダービー
- オインゴ&ボインゴ
- エンヤ婆
- カイロの情報屋
- ヌケサク
- フィルソン・フィリップス
第4部 ダイヤモンドは砕けない
- 東方仗助(CV:羽多野渉)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
クレイジー・ダイヤモンド |
| HHA |
射程距離内に…………………入ったぜ………… |
| ┗→ オレの『自動追尾弾』だぜ… |
| GHA |
おめーをすでに治しといた |
- 戦闘ではこの能力を移動や攻撃に応用する。そしてGHAは殴った相手の体力ゲージを最大まで回復し、「これでぜんぜん卑怯じゃあねーわけだな~」となったところで全力のラッシュを叩き込む"おめーはすでに治しといた"。
また特殊技に、髪型をけなされた仗助が「プッツーン」して特殊モードに入る"けなすやつあゆるさねえ~~~"がある。
飛び道具、突進、対空と三種の神器を備えた万能キャラ。リーチも全体的に長く、火力も高い。直す能力を活用した独自の技により立ち回りやコンボに幅も出せると至れりつくせり。おそらく今作で一番初心者におすすめできるキャラクター。ちなみに前述の髪型けなしについてだが、あらゆるキャラから自慢の髪型を罵倒される仗助が見れるので、興味があるなら一度見てみるといいだろう。
- 虹村億泰(CV:高木渉)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ザ・ハンド(手) |
| HHA |
くたばりやがれーッ、ダボがァ! |
| GHA |
もうどっちか考えるのは面倒くせえぇぇッ! |
空間を削り取ることで瞬間移動したり、ガード不能攻撃を繰り出したりとスタンドの特性を生かして戦う。
- HHA「くたばりやがれーッダボがァ!」は溜めることで強化され、隙が大きいが広範囲のガード不能技となる。
GHAはなりふり構わずザ・ハンドの能力を連発する"もうどっちか考えるのは面倒くせえぇぇッ!"
ただし無軌道に攻撃するためか、攻撃終了後にどこからか飛んできた鉢植えが億泰の顔面に激突してしまう。
近距離戦キャラクター。発売当初はHHAがコンボに組み込みずらい、SMが強力すぎてガード不能が生きない等不遇だった。しかし度々行われたVerUPの結果、HHAをコンボに安定して組み込める、安定してダウンを奪える、投げの威力が全キャラ中最大、SMの弱体化等により、大きく強化された。使いづらかった技も研究によりコンボに組み込めるようになり、最大火力は全キャラ中屈指。瞬間移動を上手く使えば前述のコンボの他、相手をステージギミックに引き寄せたりと億泰らしからぬ頭脳プレイも可能。
- 広瀬康一(CV:朴璐美)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
エコーズ ACT1~3 |
| HHA |
必殺『エコーズ3FREEZE!!』 |
| GHA |
ひょっとして成長したんですかァ!?ぼく!? |
- スタンド『エコーズ』は、康一の精神的成長に伴ってACT1→ACT2→ACT3へと成長していく特殊なスタンドで、本作でもACT1~ACT3全て登場する(本体モードの時はACT1とACT2、スタンドモードではACT3として登場)。擬音を貼りつけて繰り返し響かせる『ACT1』、擬音に応じた効果を体感させる『ACT2』、そして殴った相手を重くする『ACT3』、これらを使い分けることで幅広い戦い方が可能。
HHAの"必殺『エコーズ3FREEZE!!』"は威力自体は低いが殴ったものを重くする能力により、相手の行動を一定時間制限する。行動制限は一定時間が経過するか、相手から一定以上離れると効果が解除される。
GHA"ひょっとして成長したんですかァ!?ぼく!?"は、ACT1~3による連続攻撃を相手にお見舞いする。ちなみに、GHAを発動する際に本体モードとスタンドモードによって、最後のACT3が殴る演出が変化する。
ACT3の重力付加により、反撃困難な状態の相手へ攻めを継続しつづける戦法が主流。
- 音石明(CV:森久保祥太郎)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
レッド・ホット・チリ・ペッパー |
| 特殊 |
電力ゲージ |
| HHA |
この小指一本でおまえをフッ飛ばすと予告しよう! |
| GHA |
必死になるよォ~~~ォ!! |
- 専用ゲージ『電力ゲージ』があり、スタンドの性能がゲージ残量によって変化する。電力ゲージが0%になると電力ゲージをある程度回復するまではスタンドが使用不可になる。電力ゲージは特殊技によって溜めることが可能。
HHA"この小指一本でおまえをフッ飛ばすと予告しよう!"では、相手を地面に引きずり込んで、トドメに小指1本のアッパーで予告通りフッ飛ばす。本編中では不発だった技だが、今作ではしっかり決まる。
GHA"必死になるよォ~~~ォ!!"は、音石の華麗なギター演奏とともにスタンドが高速で突進しラッシュを叩き込む。
発売からしばらくは、電力ゲージがろくに溜まらない、溜めてもスタンドモードは消費が激しすぎる、そもそも本体も大して強くならないと散々な性能だったが、VerUPにより劇的にパワーアップ。電力ゲージへの依存は相変わらずだが、ゲージ上昇量が大幅アップし、それによる性能強化(特に"スピットファイヤー")も相当なものになった。電力ゲージさえあればあらゆる面で強力なキャラクター。
ステージギミックや相手キャラの電気攻撃で電力が溜まる、"ライトハンド奏法"によるゲージ溜めはK.O.後も継続する等小ネタの多いキャラでもある。
- 岸辺露伴(CV:神谷浩史)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ヘブンズ・ドアー |
| HHA |
君の『リアリティ』をぼくのものとさせてもらうぞーーーーッ!! |
| GHA |
ヘブンズ・ドアー |
肉弾戦向きのスタンドではないものの、命令を書き込むことで相手の通常攻撃や必殺技を封印させる技を使う。
HHAはマンガのネタにするために広瀬康一の記憶を破り取った"君の『リアリティ』をぼくのものとさせてもらうぞーーーーッ!!"。GHAは『岸辺露伴を攻撃できない。』と書き込んで一定時間攻撃不能にする、"ヘブンズ・ドアー"。
リーチの短い近距離戦型キャラクター。本体時は通常技が出せない、ティッシュジャンプ、低火力と難の多いキャラクター。だが、ゲージ回収は他キャラと比べても圧倒的なので、攻撃を当てれば安定してHHA、GHAに繋げて攻撃封印が可能。いかにして触ってその状態を維持するかが重要だろう。また、このゲームで数少ない挑発に直接対抗できるキャラクターでもある。
- 矢安宮重清(CV:山口勝平)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ハーヴェスト |
| HHA |
おらマジに怒るどッ! |
| GHA |
強い証拠みたいか?ンン?見してやるッ! |
キャンペーン第1弾「杜王町に巣食う闇」で追加されたDLCキャラ。
スタンドモードしかなく、ハーヴェストを下げる事が出来ないようになっているかわりに"攻撃重視"と"防御重視"という2つのモードを使い分けて戦う仕様になっている。
ハーヴェスト配置、シフト変更によるキャンセルを駆使して様々な攻め、コンボが可能。操作は忙しいがその分技自体は多様。追撃可能な飛び道具にコマンド投げ等手札の多さが魅力。反面本体はリーチが短く、コンボの繋ぎがシビア、地上喰らい判定は小さいものの空中判定はやたら巨大だったり、そのせいで限定コンボが多かったり、HHAはダメージ保障が無いせいで当てる意味が薄い・・・と色々難の多いキャラクター。連携の自由度は高いので、的を絞らせず、シビアさに負けずハーヴェストを使役しきる腕が必要。
HHAは多数のハーヴェストを波のように突撃させる"おらマジに怒るどッ!"。
GHAは同じく多数のハーヴェストを相手に付着させ、体中を食い破り、とどめの一撃でふっ飛ばす"強い証拠見たいか?ンン?見してやるッ!"。
- 吉良吉影(CV:小山力也)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
キラークイーン |
| シアーハートアタック(CV:カシワクラツトム) |
| HHA |
こっぱみじんに消し飛ばしてやるッ! |
| GHA |
シアーハートアタック |
スタンド能力『キラークイーン』は触れたものを爆弾に変え、木端微塵に吹き飛ばす"第一の爆弾"と、左腕から発射され敵を追跡する爆弾戦車の"第二の爆弾"『シアーハートアタック』を使い分けて敵を爆殺する。
必殺技"なんであろうと爆弾に変える"で爆弾に変えたコインを設置し、相手が触れるか任意のタイミングで爆破できるが、距離が近ければ自分も爆発に巻き込まれてしまう。
HHAはキラークイーンで殴った後、敵を連続爆破する"こっぱみじんに消し飛ばしてやるッ!"。GHAの"シアーハートアタック"は「コッチヲ見ロォー」と言いながら相手を自動追尾して爆破するが、広瀬康一の『エコーズACT3』の攻撃を食らうと原作通り動きが遅くなる。
爆弾を利用したガード不能技を多数持つ近距離戦型キャラクター。"第一の爆弾"SRを絡めた高火力コンボが持ち味。リーチが短く牽制技に欠けるので、差し込みのセンスが問われる。
- 川尻浩作(CV:小山力也)
-
| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
キラークイーン |
| ストレイ・キャット(猫草) |
| HHA |
『猫草(ストレイ・キャット)』ッ!防御してくれている! |
| GHA |
バイツァ・ダスト |
- スタンドキラークイーンの腹部に収納されている「猫草」の空気弾を爆弾に変え、遠距離で爆発する。
- GHA「バイツァ・ダスト(負けて死ね)」で時間を巻き戻し、試合時間と自分の体力を戻す。また、第3の形態を持つキャラ(「究極の生命体(アルティメット・シイング)カーズ」やジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」、プッチ神父の「メイド・イン・ヘブン」など)を初期状態に戻す効果もある。
吉良とは違い、ガード不能の各種空気弾やコンボに組み込めないor組み込みにくいゲージ技等、コンボよりもガード不能技そのものを重視したキャラクター。・・・なのだがこのゲーム、SMによりガード不能技には割りと簡単に対抗できてしまう。それを抜きにしても"第一の爆弾"は吉良のそれと比較してコンボに使いにくく、ゲージ技も満足に組み込めないので、とにかく能動的にダメージをとりにくいのが難点。空気弾や小石爆弾、"空気弾のクッション"等で上手く相手の動きを制限して有利に立ち回りたいところ。
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- 杉本鈴美
- 川尻早人
- 吉良吉廣
- 小林玉美
- 間田敏和
- トニオ・トラサルディー
- 大柳賢
- 宮本輝之輔
第5部 黄金の風
- ジョルノ・ジョバァーナ(CV:浪川大輔)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ゴールド・エクスペリエンス |
| ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(CV:渡辺美佐) |
| HHA |
痛みがゆっくりやってくるッ! |
| GHA |
終わりのないのが『終わり』 |
- 本体モード、スタンドモードに加えて、GHAにより使用できる第3のモードを持つキャラ。
本体、スタンドモード時は火力はさほどでもない以外は、全体的に優秀な性能を持つ。両モード時において無敵技を持つ。
HHAはスタンドに殴られた相手の感覚が暴走し痛みがゆっくりとやってくる"痛みがゆっくりやってくるッ!"。対戦キャラによって原作ファンなら解る奇妙な顔が見られる。
GHAは自ら"矢"に貫かれて『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』へと進化する"終わりのないのが『終わり』"。発生は遅いが、HHAからキャンセルで出すことで確定で成功する。
このゴールド・エクスペリエンス・レクイエムこそがジョルノの真骨頂。進化中は覚悟モード、発生が速く追撃可能なガード不能技2種持ち、のけぞり中だろーと問答無用で出せる"「真実」に到達スルコトハ決シテナイ!"、ラウンド終了時はそのまま残ゲージ持越し、その他時間飛ばし無効、時間加速無効というチートスペックの前には滅びずにはいられない。俺のそばに(ry
- ブローノ・ブチャラティ(CV:杉山紀彰)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
スティッキィ・フィンガーズ |
| HHA |
覚悟はいいか?オレはできてる |
| GHA |
アリーヴェデルチ |
後述の特殊仕様のためか体力が高くない。
ジッパーによる高速移動が優秀で、コマンド技のほとんどがリーチもそれなりに長く、優秀なので中距離~遠距離を保ちつつ戦うのが主な戦法になっている。
ブチャラティのみの特殊仕様で、敗北が決定するラウンドで体力が0になると少しだけ回復して復活する"『天』がチョッピリだけ許してくれた偶然の運命"を持つ。
HHAは地面につけたジッパーの中に相手もろとも落下し、お互いにダメージを与える"覚悟はいいか?オレはできてる"。高威力・高射程と中々優れた技である。
GHAの"アリーヴェデルチ"は宙に打ち上げた相手を地面のジッパーから追撃で「アリアリ・・・」とラッシュをかまし、「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」の決め台詞とともにとどめの一撃を与える。
- ナランチャ・ギルガ(CV:三瓶由布子)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
エアロスミス |
| HHA |
もっとでっかくしてやるぜェ~~~~ッ!! |
| GHA |
ボラーレ・ヴィーア |
- スタンドモードによる必殺技はエアロスミスの飛行ルートを操りながら遠距離攻撃する。
本体、スタンド両モードで飛び道具を多く持つ牽制特化キャラ。Hit数が多いことや、HHAでダメージがとりにくいことから火力は低め。主にスタンドモードの"ハチの巣だッ"からコンボを狙っていく(この技はラッシュモードに対応)。
- HHAは爆弾で周囲を連続爆撃して炎を"もっとでっかくしてやるぜェ~~~~ッ!!"。
- GHAの"ボラーレ・ヴィーア"は「ボラボラ・・・」と相手に機銃掃射し、「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」の決め台詞で爆弾を投下する。
- グイード・ミスタ(CV:赤羽根健治)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
セックス・ピストルズ(CV:今井麻美) |
| 特殊 |
ピストルズアイコン |
| 弾倉アイコン |
| HHA |
ヤロードモォーーッ!狙エッ! |
| GHA |
真の「覚悟」はここからだッ! |
- 弾丸にピストルズを付けて強化したり、配置についたピストルズに弾丸をパスさせることで弾道を操作させる多次元的な戦い方の可能な遠距離戦型キャラクター。
ピストルズと弾丸はそれぞれ6人(発)。ピストルズは「仕事」を終えるか"戻って来いッ!"による回収、弾丸は各種リロードの他、HHA,GHAで回復可能。
ピストルズ関連の操作は忙しいものの、使いこなせれば強力なコンボや陣形を作ることも可能。
- また、ギアッチョ戦の再現として、ラッシュモードに対応した技も持つ。
GHAの"真の覚悟はここからだッ"は作中でギアッチョに喰らわしたもの。銃弾を放った後、セックス・ピストルズが弾道を変えて相手を攻撃する。
なお、彼が「4」と言う数字を嫌う性格はゲーム内でも再現されており、「弾倉アイコン」が”4”のときにダメージを受けると、HHゲージが下がってしまう。
- パンナコッタ・フーゴ(CV:小田久史)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
パープル・ヘイズ(CV:江川央生) |
| パープル・ヘイズ・ディストーション(CV:江川央生) |
| 特殊 |
カプセルアイコン |
| HHA |
爆発するかのように襲い…嵐のように立ち去る |
| GHA |
覚悟している眼 |
DLC第2弾「どう猛な野獣」追加キャラ。
ゲームバランスの関係上、ウィルスに感染したときは30秒で再起不能になることはなく、「毒状態」として扱われる。
原作同様、殺人ウィルスはフーゴ本人でも制御できないため、フーゴ自身も「毒状態」になるリスクが伴う。
GHAを発動するか、覚悟モード中にコマンドを入れることで、パープル・ヘイズがパープル・ヘイズ・ディストーションへと進化する。原作では無くスピンオフ小説「恥知らずのパープルヘイズ」からのネタであり、ファンを驚かせた。物語中盤でブチャラティチームから離脱しているため、5部キャラとの対戦前の掛け合いはほとんどが、互いに「裏切り者」と認識したようなセリフになっている。
ディストーションになると毒が相手に与えるダメージが大きく増加する仕様になっている。
余談ではあるがとあるコマンド技を使うときの「クサレ脳ミソがァーーッ」という台詞は、原作では修正された後の台詞である。
- ディアボロ(CV:森川智之)/ヴィネガー・ドッピオ(CV:石田彰)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
キング・クリムゾン |
| HHA |
エピタフ(墓碑銘) |
| GHA |
永遠の絶頂 |
「とうるるるるん」と口ずさみ、「電話(カエル)」でディアボロの指令を受けているドッピオのシーンとポルナレフと対峙した際のディアボロに変身するシーンを合わせた登場時の演出は原作ファンを唸らせている。
"時間を吹っ飛ばす"能力は相手の攻撃アクションを中断せずに自分は無敵状態で回避し、攻撃するか一定時間で解除する形でゲーム内で再現されている。
HHA"エピタフ(墓碑銘)"は効果発動中、相手のほとんどの攻撃をガードゲージの消費なしで自動的にスタイリッシュムーブで回避する。GHAは発動後に攻撃を受けると時間を吹き飛ばして未来の相手自身と入れ替わり、無防備な背後から手刀の一撃を食らわせる"永遠の絶頂"。
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- レオーネ・アバッキオ
- プロシュート
- ペッシ
- メローネ
- ギアッチョ
- チョコラータ
- セッコ
- メタリカ
第6部 ストーンオーシャン
- 空条徐倫(CV:沢城みゆき)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ストーン・フリー |
| HHA |
1000球だ! |
| GHA |
再起不能になってもらう |
全体的に素早い挙動を持ち、地上空中問わず使用できるSRに、糸を使った各種移動技を絡めた多彩かつガード困難な攻めが特徴の近、中距離型キャラクター。手数の多さ故補正は掛かりやすいものの、ゲージ回収も高く、HHAが優秀なためダメージはとりやすい。"糸の「結界」"や投げからHHAによる追撃等、他の近距離キャラにない強みもある。
GHAはその特性を生かし、糸で拘束した相手に強烈なラッシュを叩き込む"再起不能になってもらう"。
なおHHAの"1000球だ!"では、文字通り脅威の"1000HIT"を叩き出す。
ちなみにHHA発動前に何HITでも必ず"1000HIT"になるようになっている。
- エルメェス・コステロ(CV:米本千珠)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
キッス |
| 特殊 |
シールのアイコン |
| HHA |
お前の狙いは完璧にわかったッ! |
| GHA |
これも!これも!これも!これも! |
スタンド『キッス』のシールで、自らの手足を増やすことで自己強化する近距離型キャラクター。
シールを張った状態は単純な手数の他、ガードや喰らい硬直を伸ばしたり、ゲージ回収を増やしたりできる。
それを利用しての攻めや高火力コンボが狙い目。ただしダウンをとられるとシールがはがれることでダメージを受けてしまうので注意。それを考慮してか地味に体力が全キャラ中最大だったりする。
自身の頭にシールを貼る当て身技型HHA"お前の狙いは完璧にわかったッ!"は、当て身の成功失敗を問わず、技終了後に自身がダメージを受ける。
GHAはシールで相手の頭を分裂させ強烈なラッシュを繰り出し、最後にシールを剥がしてトドメの一撃を食らわせる"これも!これも!これも!これも!"グロリアのぶんだあああ――――ッ。
- ナルシソ・アナスイ(CV:中村悠一)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ダイバー・ダウン |
| HHA |
祝福しろ |
| GHA |
潜行させたぜ |
- キャンペーン第4弾「恐怖の処刑人」で追加されたDLCキャラ。
本体時での"そして、解き放つ!"とスタンド時の"潜行しろッ!"を軸に立ち回る。それらを利用した固めの他、両モードで高速中段やコマンド投げを持っている等、崩し能力は高い。本体、スタンドモード問わず基本コンボの時点で相手を浮かせる為コンボ面は少々シビア。
HHAは地面からラッシュの衝撃波を解き放ち、本体のラッシュで追撃を行う"祝福しろ"。
- GHAは相手の肉体そのものにダイバー・ダウンを潜行させ、内側から破壊する"潜行させたぜ"。
- エンリコ・プッチ(CV:速水奨)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ホワイトスネイク(CV:桐本琢也) |
| C-MOON(CV:桐本琢也) |
| メイド・イン・ヘブン |
| 特殊 |
緑色の赤ちゃんゲージ |
| HHA |
スデニ・・・・・・出来テイタナ・・・ |
| GHA |
メイド・イン・ヘブン |
ゲーム中でも『天国へ行く方法』を実行している為、3段階あるスタンドを使い分けている。
『ホワイトスネイク』時はHHA"スデニ・・・・・・出来テイタナ・・・"など、相手からDISCを奪い取って相手の必殺技を封じ、"14の言葉"で「緑色の赤ちゃんゲージ」を溜めきると『C-MOON』へ変化。『C-MOON』はガード不能技を繰り出し、相手を「『裏返し』になったッ!」状態にさせる。
『C-MOON』時からGHA"メイド・イン・ヘブン"を発動させることで『メイド・イン・ヘブン』になり、自分の挙動が早くなり、他の動きがゆっくりになる。
ホワイトスネイクの時点で既にディスク抜きが強力で、"14の言葉"を使わなくとも勝つ事が可能な性能。
だが条件が厳しいだけあってMIHは発動に成功すれば、勝利がほぼ確定するほどに強力であり、ロマン技として愛好するプレイヤーもいる。
余談だが二人のプッチが同時にMIHを発動している場合は二人とも等速で動くようになっている。
- ホワイトスネイクは第6部モチーフのステージ「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」にもシチュエーションフィニッシュ時に登場(プレイキャラにプッチ神父がいた場合は発生しない)。敗れたキャラクターに攻撃しDISCを抜き取る。
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- ウェザー・リポート
- フー・ファイターズ(F・F)
- エンポリオ・アルニーニョ
- ドラゴンズ・ドリーム
- ドナテロ・ヴェルサス
- アイリン
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第7部 スティール・ボール・ラン
- ジョニィ・ジョースター(CV:梶裕貴)
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| バトルスタイル |
騎乗 |
| スタンド名 |
タスク(牙) ACT1~4 |
| 騎乗 |
スロー・ダンサー |
| 特殊 |
タスクの成長 |
| タスクアイコン |
| 聖なる遺体 |
| HHA |
回転は「穴」になっても死なないぞッ!! |
| さっきわかった!撃つべき場所が… |
| 完全なる黄金の『回転エネルギー』 |
| GHA |
本当に本当になんて遠い廻り道……… |
- ゲームではACT1~ACT4全て登場する。HHAを発動するたびにタスクが進化する。
下半身不随のためにコマンド技を使わなければ満足に横移動ができないので、スロー・ダンサーに騎乗しながら戦い、もし馬から落とされたら隙を作らせて馬に騎乗して戦うのが基本となっているが、騎乗した状態では遺体を入手できないという仕様になっているために、遺体を集めるのは7部のキャラの中では1番難しい。
遺体を集めた際の恩恵は数によって変わり、1つだと攻撃力上昇・2つだと爪弾発射の際に隙が減り、3つだとHHゲージの上昇量が上がるようになっている。
- GHAは、馬がジョニィを跳ね上げ、ジョニィの小指から"無限の回転"の爪弾を発射する"本当に本当になんて遠い廻り道………"。
GHAを使用すると、スタンドが一気にACT4に進化する。なお、対戦相手がファニー・ヴァレンタインの場合、大統領のスタンド「D4C」が生み出した次元の壁をこじ開ける特殊編出が挿入され、ラブトレインの効果を無効にする。
- ジャイロ・ツェペリ(CV:三木眞一郎)
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| バトルスタイル |
騎乗 |
| スタンド名 |
スキャン |
| ボール・ブレイカー |
| 騎乗 |
ヴァルキリー |
| 特殊 |
鉄球アイコン |
| 回転ゲージ |
| 聖なる遺体 |
| HHA |
もいっぱあああああつッ!! |
| GHA |
ボール・ブレイカー |
愛馬ヴァルキリーへ騎乗して戦うスタイルも併せ持つほか、「回転ゲージアップ」を発動するとゲージが溜まり、2ゲージ溜めきると「黄金回転モード」が発動する固有の特殊ゲージ"回転ゲージ"を有する。
- 遺体を入手することで得られる恩恵が増え、1つ以上は"スキャン"を使う事が出来るようになる。2つ以上は鉄球を投げる際の隙が減り、3つだと常に「黄金回転モード」になる。
作中でオエコモバに怒りを込めて鉄球をブン投げた"もいっぱあああああつッ!!"がHHAとして登場。
GHAはヴァレンタイン大統領を再起不能ギリギリまで追い込んだ黄金回転の能力"ボール・ブレイカー"。
対戦相手がヴァレンタイン大統領の場合、こちらもD4Cが生み出した次元の壁を越える特殊演出が挿入され、GHAの発動中、ラブトレインの効果を無効にする。
- ファニー・ヴァレンタイン(CV:加瀬康之)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
D4C(Dirty Deeds Done Dirt Cheap(いともたやすく行われるえげつない行為)) |
| D4C - ラブトレイン - |
| 特殊 |
聖なる遺体 |
| HHA |
連れて戻ってきた! |
| GHA |
いともたやすく行われるえげつない行為 |
- 聖なる遺体を集めることで特殊効果を得られる。1つ集めるとガードゲージの減りが減少、2つ集めると防御力上昇、そして3つ全てを集めることで発動する「D4C - ラブトレイン -」は攻撃・ジャンプ中を除いてHHA・GHA以外の飛び道具に対して無敵になり、被ダメージは大きく減少するので遺体を揃えてからが本領発揮となる。
- しかし、ジョニィのAct4とジャイロの"ボールブレイカー"に対してはラブトレインの恩恵は得られない上に、7部のキャラとは遺体の取り合いになるため、相性はあまり良くない。
- HHA"連れて戻ってきた!"は別の世界から二人の大統領を連れてきて同時攻撃する当て身技。
GHA"いともたやすく行われるえげつない行為"は別の世界から平行世界の相手を連れ出し、破壊させる。
- 更にヒートハートゲージを3本消費するコマンド技"自分を「隣りへ」捨てて「入れ替わっている」"を発動することで、ヒートハートゲージをバトル終了時まで消失し、集めた遺体を全て失うというデメリットと引き換えに体力ゲージを全回復させる。
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- スティーブン・スティール
- ルーシー・スティール
- リンゴォ・ロードアゲイン
- ディエゴ・ブランドー
- ポコロコ
- ウェカピポ
第8部 ジョジョリオン
- 東方定助(CV:真殿光昭)
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| バトルスタイル |
スタンド |
| スタンド名 |
ソフト&ウェット(柔らかくてそして濡れている) |
| HHA |
「視力」を奪える |
| GHA |
柔らかくてそして濡れている |
- HHA"「視力」を奪える"はしゃぼん玉を飛ばして相手の視力を奪い、相手は一定時間無防備となる。
ここからのSRを交えた体力5割を奪う高火力コンボがこのキャラ最大の強み。
GHA"柔らかくてそして濡れている"は肩にある星型の痣からしゃぼん玉を放ち、相手の"摩擦"を奪った後、ソフト&ウェットが両拳によるラッシュ攻撃を叩き込む。なお、ラッシュの掛け声は原作通り、「オラオラ」の中に「アラ」を交えて叫んでいる(誤植かどうかは不明)。
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- 広瀬康穂
- 東方常秀
第0部? バオー来訪者
- 橋沢育朗(CV:内山昂輝)
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| バトルスタイル |
バオー武装現象(アームド・フェノメノン) |
| HHA |
レーザー砲! |
| GHA |
こいつの「におい」を止めてやるッ! |
- キャンペーン最終弾「これが!バオーだッ!!」で追加されるDLCキャラ。「バオー来訪者」の主人公。
- 秘密機関”ドレス”の改造手術によって寄生虫『バオー』を体に宿しており、生命の危機に瀕した時に、宿主を強化・変身させる「バオー武装現象(アームド・フェノメノン)」を発動させ闘う。彼自身は唸り声や「バルバルバル」という声しか発することができないため、戦闘中に考えていることやコマンド技の名前は全てナレーション(CV:大川透)が解説をする。勝利時の台詞の中には育朗自身が喋るものもある。
- 体力が一定値まで減ると自動的に回復する能力を持ち、さらに、スタイルボタンを押すことで次のコマンド技にスーパーアーマーの効果を付加させる「これが『バオー』だッ!」など、優秀な効果を持つ。
- HHAの「レーザー砲!」は、「バオー・ブレイク・ダーク・サンダー・フェノメノン」の電気を利用して、ドレスの施設にあったレーザー砲を発射する飛び道具系の技。
- GHAは、「バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン」による連続攻撃を叩き込み、トドメに「バオー・ブレイク・ダーク・サンダー・フェノメノン」で、殺意を持った敵の「におい」を止める技である。
関連項目
- ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル
- ジョジョの奇妙な冒険
- 対戦型格闘ゲーム
- バンダイナムコゲームス
- サイバーコネクトツー
- ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
- コキガ(ジョジョASBの対戦におけるテクニックの一つ)
- ジョジョASB「永久」コンボ集