スピットファイア

スピットファイアとは、第二次世界大戦で活躍したイギリスの戦闘機である。

概要

スピットファイアは1936年にスーパーマリン社によって開発されたレシプロ戦闘機である。
1939年から1945年までの6年間続いた第二次世界大戦中ずっとイギリス空軍の主力戦闘機として戦い続けたイギリスを代表する戦闘機である。

ライバルのBf109などドイツ空軍と死闘を演じバトルオブブリテンでのイギリス軍の勝利に多く貢献した。改良に改良を続けられエンジンなどを変えながら第一級の性能を保ち続けた高い拡張性が功を奏し、総計23,000機という戦闘機中でも屈指の生産数を誇る。
MkI,MkIIなど改良のたびにローマ数字で番号が大きくなったがMk21以降はアラビア数字になっているのはXXIV（24）とか表記しなきゃいけなくなるのが面倒くさくなったのだろうか。大まかに分けると傑作エンジンとして有名なマーリンエンジンを搭載したマーリン スピットファイアとさらに大馬力のグリフォンエンジンを搭載したグリフォン スピットファイアに分けることができる。その設計の優秀さから派生型もそれなりに開発された。

なお、何故これが英国面関連になるかと言うと、その名前のせい。Spitfireとは癇癪もちの意味でShe is spitfireで、あいつはヒステリー女というスラングになる。命名時からも問題視されていたが、強行されたとか。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• 軍用機の一覧
• 戦闘機
• イギリス / 英国面