セイウチ(けものフレンズ)とは、各種メディアミックス作品『けものフレンズプロジェクト』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子の姿をした擬人化キャラクター)である。
CV:広橋涼(アプリ版)
概要北極海沿岸部に生息する大型海生哺乳類・セイウチのフレンズ。厚い脂肪に覆われた巨体と一際目立つ立派な牙が特徴。名前はロシア語でトドを示す言葉が由来。
通称「究極面倒くさがり生命体セイウチ」。自他共に認める自堕落な面倒くさがりで、ぐうたらな性格。ちょっと動くのも嫌がるほどの面倒くさがりで、喋るのさえも疲れると漏らすほど。どんな事でも出来るだけ動かない・疲れないのを念頭に置く怠惰なライフスタイル。
面倒くさがりさは自らの危機的状況でも崩さず、よほどのことが無い限り戦おうとしない・逃げようともしない。たとえセルリアンが攻めてこようと動かず(「自分の目の前に来ているくらいでないと」限界・ギリギリまで動かない」とのこと)、足をセルリアンに齧られてても慌てず、ようやく渋々戦おうとする。
セイウチの牙を模した立派で戦いに役立ちそうな武器(スピア・槍扱いらしい)を持っている。しかし、自慢のスピアは戦いに使うというのよりも海底を掘り起こしてエサを探す・地面に刺して体を支えて休む・陸に上がる際の補助としての用途が主だったりする(もちろん元動物・フレンズ共に武器としても使う)。
だらだらっぷりでは究極の域に達しているセイウチ。そんな彼女が尊敬してやまないのがマンモスである。氷の中で何万年もの間眠り続けていたというマンモスに憧れを抱き、自分のぐうたらなんて相手にならないと謙遜までする(同じぐうたら仲間であるナマケモノとマレーグマも同じ)。マンモスの場合は好きで氷に閉じ込められた訳でも・ガチで氷の中で寝てた訳でもないため、マンモス本人に面倒くさがりという自覚は無いし尊敬されてるとは夢にも思ってない。
外見灰色のワンピースビキニに身を包んだ女の子。ミライさんが言っている通り落ち着いた雰囲気の女性と言っても差し支えない感じ。同色のアームカバーとニーソックスも着用。元動物の巨体さは人サイズにまで縮小したが、胸は服に収まりきらない程デカい(フレンズの胸のサイズは元動物の大きさに比例すると言われている)。首下にはスカーフを巻いている。
髪型はウェーブの掛かったロングヘアーで体を覆い隠すほどの長さでボリュームたっぷり。元動物のヒレを模したパーツも生えている。もみ上げ部分は黄色でツンツンしており、その様はヒゲのよう。瞳の色は茶色。表情は性格に合った気怠そう。
セイウチの犬歯が発達した牙は体から分離し、鎌のような形状の手持ち武器という形で再現された。セルリアンとの戦いではちゃんと武器を振るい活躍する。
ゲームでの扱いレアリティレベル3のピュア属性(緑)のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはM。海洋動物のフレンズが集結したグループ「ウォーターガールズ」に加盟している。専用スキル「隆起せし極寒の氷塊」は敵軍団全員に自身の攻撃力の4倍のダメージをぶつける攻撃的な効果。ホッキョクグマさえも恐れるハイパワーを発揮するぞ!
「少し元気が良すぎるお友達」としてサーバル・コツメカワウソ・ニホンイノシシ・ユキウサギが集められ、少しは落ち着いて行動させるようにしようと、落ち着いた雰囲気の持ち主としてセイウチ・ナマケモノ・マレーグマを審査員に迎えセイウチ杯を開催。セルリアンが乱入しようが怠けまくる審査員3名に「少し元気が良すぎるお友達」の面々は振り回されてしまう。
メインストーリーでは第5章に登場。ホッカイチホーの名所である温泉を堪能するフレンズの1人として登場。温泉の極楽っぷりにドップリ浸かり何時もの倍以上の究極面倒くさがり生命体となってしまっていた。
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最終更新:2025/12/09(火) 03:00
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