ダーレスブルグ公国とは、TRPGの一つ『ソードワールド2.0』の世界であるラクシアに存在する国家の名称である。
<注意>これは卓M@s世界の設定であり、本来は異なる可能性あり。むしろ別物と割り切るべき。
なお、設定の大部分は現在最長の続・小鳥さんのGM奮闘記のものです。
他の卓の設定はそこに付随する形になっていますのでご了承ください。
【重要】 なお当然のことですが、全ての卓はそれぞれ「よく似たパラレルワールド」として扱いましょう。
同じ単語が出たり、動画内で設定がリンクすることがあっても同一世界とは限りません。
動画投稿者の方に迷惑をかけることもありうるので、他卓についてのコメントする際は節度を守ってコメントを。
ダーレスブルグ公国はラクシアのテラスティア大陸北部のザルツ地方存在する国家の一つ。
テラスティア大陸と北のレーゼルドーン大陸をつなぐ巨大な橋の上を塞ぐように造られた城塞都市国家。通称『橋の国』と呼ばれている。
レーゼルドーン大陸の蛮族勢力に対抗するための防衛前線と同時に、蛮族の大陸と呼ばれるレーゼルドーン大陸に向かう冒険者達の拠点となっている。
公王はアルフレートⅢ世。
王族には王位継承権第5位にマグダレーナがいる。
元々はレーゼルドーン大陸からテラスティア大陸に跨る大国だったが、大破局の際にレーゼルドーン大陸側が陥落。それ以上の侵略を防ぐためにルキスラ帝国の力を借りたためになし崩し的に併合されてしまう。その際、蛮族の侵攻を喰い止めるために橋門が20年に渡って閉ざされる事になった。
20年後、橋門開放と共にルキスラ帝国から独立。現在のダーレスブルグ公国が再興される。
橋の開放後は多くの開拓者や冒険者が出入りするようになり、経済面においても高い収益を得るようになる。
なお、橋門が開放されたとはいえ、レーゼルドーン大陸に蛮族の脅威が残っているのは事実であり、公国内部も積極的に北への開拓を行おうとする「開放派」と、再び橋の門を閉ざして蛮族の侵攻に備えるべきだと考える「保守派」の真っ二つに分かれている。
公国を守る守りの剣は6本配置されている。
それぞれの卓M@s世界においての公国の状況。全ての卓を混ぜ合わせて記してみる。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
▼『不幸な専務が卓に監禁されたようです』より
ダーレスブルグ公国には騎士団1~5軍と海軍を保有している。
騎士団の総司令官は第1軍の団長グレンが、海軍の総司令官は海軍卿ダードリーが務めている。
(※1)は『不幸な専務が卓に監禁されたようです』の設定
ダーレスブルグ公国の正規軍。
1~5軍で構成されており、それぞれに団長が一人ずつ配属されている。
海軍卿ダードリーが率いる艦隊を主力とした軍隊。
ハートマン軍曹ハートワン軍曹による猛特訓が有名で、どんな新兵でもおよそ十日ほどでどっかの海兵隊のようなたくましい軍団に変貌する。
自由奔放ティダーンズとは『魂の兄弟』の絆で結ばれている。
ダーレスブルグ公国内の施設リスト。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
元冒険者のピヨータ・コトリザバスが経営する冒険者の店。
冒険者Lv13以上の冒険者が10人以上所属し、さらには公国第4軍の騎士達やマグダレーナ将軍までも出入りしている、おそらく公国で最も有名な場所。
ここに所属した冒険者は英雄になるか死ぬか、コトリザバス信者になるかのどれかである。
■主要冒険者パーティ
自由奔放ティダーンズ
執政やマグダレーナ将軍とも親交のある公国の第一人者パーティで、平均冒険者レベル13~14を誇る、
公国の騎士団よりも強力な怪物冒険者達。
Lv16以下の蛮族およびモンスターならば容赦なく秒殺する。
ダーレスブルグ、ルキスラ、フェンディル連合軍でも歯が立たなかったAD(強)持ちのブラッドトロール&
レッサードラゴンの竜騎士5体(合計10体)も殲滅までにかかった時間がわずか20秒だった。
無理無茶無謀のノーキンズ
現在カシュカーンで活動中の有名冒険者パーティ。見識判定の目標値は5。
平均冒険者レベルは13。公国第1軍の騎士達程度なら問題なく薙ぎ倒すくらいの実力がある。
なお、リーダーは専用魔法カイザーフェニックスを持つ『炎の大魔王』。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
元騎士のコトーリー・サイレンスが経営する冒険者の店。
店員にネージュと言う女性がいる。
店主のコトーリーと盗賊ギルド『アドベンド』のシンとはそれなりに親しい間柄らしい。
騎士団の囲い込みのせいで冒険者を奪われて経営がだいぶピンチなようだ。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
盗賊ギルド『アドベンド』のシンが経営する冒険者の店。
チンピラまがいの冒険者や新人冒険者から金品を巻き上げようとする盗賊まがいの冒険者がたむろする、あまり評判の良くない893な店。
流れのドワーフマミとルーンフォークアミがこの店でイカサマを使って荒稼ぎしようとしたのがバレたものの、その度胸が気に入られたかシンに新人盗賊ギルド員としてタビットのヤヨと共に仕込みのためにコトーリーの冒険者の店に放り込まれる事になった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグ公国の王家が住まう王城。
現在公王が病気で伏せっているため、弟のシド・アドルファス侯爵がここで政治運営を行っている。
マグダレーナ将軍もここで生活しているようなのだが、頻繁に城を脱走するため街にいてもよく遭遇する。
▼最近の出来事
飛竜の爪『飛竜騎士団』の団長ティーガの襲撃に遭い、グレータードラゴンごと王城に突っ込まれた。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
海軍卿ダードリー率いる公国海軍が駐留する詰所。
海軍の規模自体はさほど大きくもないが、『アルフレート』と『オトフリート』の2隻の大型戦闘艇を保有している。
水上訓練を担当する教官にハートマン軍曹ハートワン軍曹がおり、どんな軟弱な新兵でも10日ほどでダーレスブルグ海兵隊海軍に相応しい屈強な戦士に変貌する。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグに本社をおく公国御用達の製薬メーカー
冒険に必要な薬や生活に必要な薬の製造・開発をしている。
特に、ここの胃薬は執政官のシド・アドルファス侯爵やティダーンズの苦労人エルフ、さらには太陽神ティダンが愛用している。
▼社名の由来
以前は他の社名だったがティダン神殿に胃薬を奉納した所、大神官にティダンから「とても助かった。これからは太陽製薬と名乗りなさい。」との啓示があり現在の社名になる。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
太陽神ティダンを奉ったティダン教団の神殿。
責任者はヨシナガ・アンデルセン高司祭。
過激派の巣窟で、異教徒やアンデットには容赦が無い。
ティダーンズのリーダーハルカ司祭もここに所属していたが、とある一件で現在は無所属になっている。
▼教え
ヨシナガ高司祭「異教徒に会ったらどうすればいいのかな~?」
子供達「右ストレートをぶちこみま~す」
ヨシナガ高司祭「こらこら、違うでしょ。信仰を確認してライフォス、ティダン様、キルヒア以外だったら右ストレートよ」
▼太陽騎士団
ダーレスブルグのティダン神殿が保有する独自戦力。
500人の神官戦士で構成されており、公国騎士団にも劣らない力がある。
カシュカーン防衛戦で戦線に投入された。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
公国でもトップクラスの探し屋ボロゾフが経営する盗賊ギルド。
適正で良心的な価格で情報を提供する正統派のギルドである。
なお、『無理無茶無謀のノーキンズ』所属の守銭奴アミがノーキンズとして行動する以外はここで働いているらしい。
情報範囲は遺跡のありかから何と公国の内部情報に至るまで及び、ティダーンズも公国内での政争騒ぎに巻き込まれた際にここの情報を活用した。
また、経営者のボロゾフは静寂の音無亭の常連で、アミがいる間はここで酒を飲んでいる場合が多い。
遺跡などの情報は静寂の音無亭にてボロゾフから直接買う事も可能。
これは現在のダーレスブルグ公国周辺の認識である。
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最終更新:2025/12/16(火) 03:00
最終更新:2025/12/16(火) 03:00
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