ツィツィヤックとは (ツィツィヤックとは) [単語記事]

ツィツィヤックとは、モンスターハンターシリーズに登場するモンスターである。

概要

鳥竜種
ツィツィヤック
別名
原種	眩鳥
登場作品
モンスターハンター:ワールドモンスターハンターワールド:アイスボーン
モンスターハンターのモンスターテンプレート

初登場は『モンスターハンター:ワールド』

主に陸珊瑚の台地に生息する中型の鳥竜種系モンスター。
深い青みがかった体表の胴体と、鹿か牛の角のような突起を生やした肉食恐竜的な厳つい頭部が特徴。

高低差の激しい陸珊瑚の台地の地形に適応してか優れた身体能力を持っており、強靭な脚力を利用した蹴り技を得意とし、その長い尻尾も振り回して敵を弾き飛ばす武器になる。

本種最大の切り札と言えるのが、その頭部の突起より展開した翼状の膜から放つ強力な“閃光”で、その光で近くにいる他の生物の目を眩ませ、今対峙している相手の動きを止めて隙を作ったり、あるいは餌となる飛翔生物を落として捕らえるのに使用する。

その閃光の威力は大型モンスターであっても怯むほどのものだが、その光は自分から見て正面にしか広がらず、その発光器官は脆く攻撃されて傷つくと光の放射範囲が狭まり、完全に破壊された場合には発光は不可能になる。

陸珊瑚の台地においては中間捕食者に属し、主に翼竜種や小型の牙竜種を餌にしているが、自身にとってはたまに瘴気の谷から台地へと登ってくるオドガロンが天敵である。