『ツルネ ―風舞高校弓道部―』とは、弓道部を舞台としたライトノベルである。
綾野ことこ作。イラストを手掛けるのは森本ちなつ。第7回京都アニメーション大賞小説部門審査員特別賞を受賞。
休眠状態だった公立風舞高校の弓道部で出会う仲間や、弓道の強豪、中高一貫の私立桐先高校のライバルたちと織り成す弓道青春ストーリーである。
タイトルの「ツルネ」=「弦音」とは、矢を放つときに弦で弓を打つことで鳴るといわれる音のことであり、射手にとって美しい弦音を響かせることは喜びであり目標とされている。
2017年10月にテレビアニメ化が決定。
2018年10月よりNHK総合テレビでアニメが放送予定。
中学最後の弓道の試合で、自分のせいで団体戦の県大会決勝に敗れてしまった鳴宮湊(なるみやみなと)は弓を引くことをやめ、地元の風舞(かぜまい)高校へ進学する。
幼馴染みの静弥と遼平から弓道部へ誘われ断ってしまう湊だったが、その後偶然迷いこんだ「夜多の森(やたのもり)弓道場」で過ごすうちに自分と向き合い、もう一度的前に立つことを決意する。
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最終更新:2025/12/08(月) 20:00
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