トワイライトシンドローム 単語


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トワイライトシンドローム

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トワイライトシンドロームとは、ヒューマンもしくはスパイクから発売されたPSまたはDS用のアドベンチャー(ADV)ゲームのシリーズ名。

なお、このゲームを原作とした実写映画もある。

リリース一覧

ヒューマン<HUMAN>

        タイトル   発売日 機種          備考
トワイライトシンドローム探索編 96年3/1  PS
      〃        究明編 96年7/19  PS
      〃      スペシャル 98年7/2  PS 探索&究明を収めたカップリング

スパイク<Spike> 

トワイライトシンドローム再会     00年7/27  PS                                            
      〃        再会   01年7/5  PS 廉価版(スパイクライブラリー)
      〃        再会 02年2/14  PS 再廉価版(PS one Books)
  〃  禁じられた都市伝説 08年7/26  DS

ゲーム内容

シリーズの共通点 

  • プレイヤーはキャラクターを操作して様々な恐怖を擬似体験し噂の真相を突き止めるホラーゲームである。
  • 主人公はふつうの女子高生(女子中学生)であり、特別な能力はない。

探索編&究明編

東京郊外の高台に建てられた“都立雛城(ひなしろ)高校”。戦前に設立された歴史あるこの学校では
様々な“噂”が生徒たちの間で絶えず囁かれている。

登場人物

ユカリ(長谷川ユカリ) 4月15日生まれ  A型 168cm 2年生
3人のリーダー的存在。クールな言動が目立つが恋愛には一途である。ミカに振り回されながらも彼女の事が
心配で気にかける。ゲーム中ではシナリオと並行してプライベートも描かれている。

チサト(逸島チサト)  6月24日生まれ  O型 158cm 2年生
ユカリの幼なじみ。古典的な物腰で冷静沈着、2人のなだめ役でもある。霊感体質で教養も兼ね備えており、
困ったときに非常に頼りになる女性。なお、一部に太ってるとの指摘があるがグラフィックがそのように見える
だけで決してメタボってるわけではない。

ミカ(岸井ミカ)      8月11日生まれ AB型 163cm 1年生
2人の後輩。明るい性格ながら無邪気で好奇心にまかせてバチあたりな行動もしばしば。常に輪の中心に
いたいタイプで交友も幅広い。戦利品の入った黄色いデイバッグがトレードマーク。

アラマタ
脇役。ヘーボン社勤務。ミカと知り合いらしく、オカルトにも詳しい。電話でのやりとりのみで固有グラフィック
は存在しない。ミカを“岸井さん”と呼ぶのに対し、ミカは“アラマタ”と呼び捨てである。 

システム

ゲームのおおまかな流れ 『噂の入手→噂の場所を探索→噂の真相を解く→結末』

結末は『大吉』『中吉』『凶』の3種類。真相のつきとめ具合でランク付けされる。最低でも中吉ENDを
出さなければ次の噂に進めない。

『フライトレベル』とよばれる恐怖度が存在する。この恐怖度が一定値を超えてしまうと探索終了。
ゲームオーバーとなってしまう。

探索中に特定の場所やタイミングでのみ写真撮影や音声録音ができる。このゲームではそれらを
『戦利品』と呼び、戦利品モードで見たり聞いたりできる。 

探索編の噂一覧

はじまりの噂

       ミカはユカリ、チサトの2人を巻き込み夜の学校に侵入する。ミカの話しによれば
       “旧校舎3F北側の女子トイレで夜中の0時過ぎに4番目の扉を3回ノックすると
       中から女の子の声がする”というのである。

第一の噂 『心霊写真量産公園』

       ミカが友人から入手した一枚の写真。そこには人を遮るように赤い閃光がハッキリと写し
       出されていた。完全に心霊写真と言い張るミカに誘われて夜の公園へと繰り出す三人。
       しばらく公園を探索するが裏腹にこれといった現象は起こらない。やがて鳥居のある駐車
       場に辿り着くと写真を一枚。だが、その写真には恐ろしい光景が写し出されていた。

第二の噂 『音楽室のMF』

       校内放送のアナウンスを受けて音楽室へと向かう音楽教師の奥野。彼がそこで
       見たものとは・・?。ゲーム中で流れる『Rainy』がココロに残る。

第三の噂 『最終電車』

       自殺が多いと評判の村山台駅の探索。幾多の不可解な現象が目撃されマスコミも取材に
       訪れるほどであるという。三人の絆がより深まるシナリオでもある。

第四の噂 『雛城高校の七不思議』

       雛城高校にまつわる七不思議の真偽を確かめます。探索では時間制限がついており全て
       の不思議を40分以内に確認しなければならない。

もうひとつの噂

       旧校舎の図書室で“S・H”という顔もわからない相手と机上文通をする事となったミカ。
       からかい半分で返事を書くが・・・。

究明編の噂一覧

第五の噂 『雛城の杜』

       探索編の『もうひとつの噂』からの続きとなる。悲しき運命を背負ってしまった少女を異次元
       で説得にあたる。二人とも救ってあげよう。

第六の噂 『夕闇の少年』

       今も恐らくこれからもなくならない“いじめ”がテーマ。
       一人の少年の自殺に疑問と憤りを感じた三人は真相究明へと乗り出す。自殺した原因は
       何なのか?自室で死んだはずの少年が体育器具庫に現れる理由とは?

第七の噂 『テレホンコール』

       “午前零時ちょうどにかかってくる電話は霊界からのものでこちらから絶対に切っては
       ならない”そうミカから聞かされたユカリの部屋に電話がかかってくる。
       「あのね・・あのね・・」それ以外口にしない。ふと時計を見ると針は零時を指していた。

第八の噂 『錆びた穽(あな)』

       突如工事が中断されたビルの建設現場。埋蔵金があるに違いないというミカにユカリ
       は渋々付き合う。怪しい入り口から地下へと降りた二人が見たものは日本兵らしき亡霊
       の姿であった。なんとこの場所は旧日本陸軍の巨大な地下施設だったのだ。

第九の噂 『オカルトミステリーツアー』

       以前、トイレの前で呼び出した女の子は実はもっとちゃんとした手順を踏めばなんと
       願い事をかなえてくれるという。そんなきなくさいミカの新情報を元にまたもや校舎へ
       忍び込む三人。想像以上の事態へと発展してしまう。
       難易度高めでフライトレベルでGAME OVERになりえる唯一の噂と言える。

第十の噂 『裏側の街』

       夕焼けの公園で一人すべり台で遊び続ける女の子の夢を見るユカリ。その日の朝、
       母親から向かいに住んでいたチーちゃんが行方不明になった事を知らされる。
       失踪と夢との関連が気になったユカリは二人を連れて子供の時以来となる公園へ。
       久しぶりの公園を懐かしさとともに満喫する三人であったが、すでに『裏側の街』
       へ誘われているとは知るはずもなかった。

Prank

       “ムーンライトシンドローム”への伏線となる隠しシナリオ。
       プレイするには同じメモリーカードに探索・究明の噂すべて大吉ENDにした
       セーブデータが必要。

その他

  • 『トワイライトシンドローム3Dドラマスペシャル(ドラマCD)』・・・登場人物ユカリ、チサト、ミカなど。
  • 『ムーンライトシンドローム』という続編?がある。プレイステーション用ソフト。
  • 探索編のジャケット(説明書の表紙)はデザインの異なる2種類が存在する。
  • 3D音響が使用されている。効果を楽しむためにもヘッドホン必須。

再会

創立70周年を迎える中・高両立の進学校でもある秀栄学園。周囲には森林が広がる通学路の並木道があり       学園関係者のためのマンションSOLEILには多くの生徒が居住している。  

登場人物

ユウリ(安堂 友里)                                                                            秀栄学園に通う中学2年生。無鉄砲な性格で考えずに思ったことを口走るたび皆を困らせている。             無駄に元気でオカルト大好き。                                                        マサ (安堂 麻沙)                                                               ユウリの姉で高校1年生。ホラー系全般が苦手。妹とは対象的に思慮深い性格だが流されやすい面もあるようだ。   サッカー部のマネージャーをしている。                                                    アヤ (網野 綾)                                                                 ユウリの親友。中学2年生。ユウリのわがままを受け流す一方、怖いもの好きが災いしてか結局付き合ってしまう。        普段は温和だがたまに厳しい一言も。もっさりした口調。                                        アツシ(神谷敦史)                                                                 マサの彼氏。高校2年生。サッカー部に所属していてテツヤという親友がいる。良くも悪くもまっすぐな性格。        ユウリとも仲がいい。                                                               ミサキ(大下美咲)                                                                オカルト部という怪しげな部に所属している。ユウリに有益な情報を提供する一方、自身は危険な実行はせず      もっぱら結果報告待ち。中学1年生。

システム

モード 『開始』──シナリオをプレイするモード
     『撮影』──学校内を探索しながら写真を撮るモード
     『準備』──オプション(早送り、振動、サウンド、明るさ)の各種設定。保存した写真の閲覧。

シナリオには『BEST END』『GOOD END』『BAD END』の3種類があり、各種ENDにも数種類のパターン
が存在する場合もある。

シナリオを『BEST END』か『GOOD END』でクリアしてない場合、次のシナリオには進めない。

一度クリアしたシナリオは『ショートカットモード』で途中からプレイすることができる。

シナリオ

序章    『招霊の儀式』

      雑誌の心霊写真投稿の賞金に目をつけたユウリはマサとアツシを誘い学校へ。
      とりあえず教室で“こっくりさん”を始めるが・・・。

第一章 『禁断のゲーム』

      ミサキからまだ誰もやったことがないという“禁断のゲーム”の情報を入手した
      ユウリとアヤ。学校の屋上で実践してみることに。

第二章 『鬼遊び唄』

      毎日が同じことの繰り返しと言うマサに、ミオは自身が4年前に録音したカセット
      テープを聞かせる。やがてその内容は現実となってしまう。

第三章 『テレフォンカード』

      “死者と話ができるというテレフォンカード”の噂。放課後、教室を出ようとする
      マサの耳に突然、男の悲鳴が響く。

第四章 『すれ違いの伝言板』

      駅の伝言板でミサキからのメッセージ(汚い字)を発見するユウリとアヤ。待ち合わせ
      場所でミサキから“会いたい人に会える”という伝言板の噂を聞かされる。

第五章 『死者の行方』

      異空間の病院へと迷いこんでしまうマサ。“チエコ”と名乗る少女から人形を捜して
      ほしいと頼まれる。

第六章 『オルゴール』

      学校帰りの露店でアンティークのオルゴールを気に入るユウリ。アヤのお金でなんとか
      購入するが、それを見たミサキが一言「また面白そうなモノを手に入れたね」

終章   『この地に眠るもの』

      “最近誰かに見られている気がする”と、口を揃えるユウリ、マサ、アツシ。以前の
      “こっくりさん”が原因ではないかと考え、3人は再びこっくりさんを決行する。

その後・・・ 『姉妹』

      姉妹に隠された秘密。

禁じられた都市伝説

都内某所の桐塚高校。ここでは最近“ナナシ”という正体不明の人物からの都市伝説に関するチェーンメールが
生徒たちの間で出回っていた。

登場人物

ミズキ(上野真未)・リコ(堀 有里)・レイカ(しほの涼)※カッコは配役

システム

過去シリーズのシステムを踏襲。マルチエンディング。DSのタッチペン機能を活用した操作・謎解きが可能。

噂一覧

はじまりの噂 『旧校舎のコックリさん』 第1の噂 『神隠しメール』 第2の噂 『幻のホーム』                 第3の噂 『ひとりかくれんぼ』 第4の噂 『こわいテーマパーク』 第5の噂 『都市伝説百物語』 最期の噂 『心霊写真』                                                                                                                             

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関連項目

  • ヒューマン
  • スパイク
  • 須田剛一
  • 井上喜久子
  • うえだゆうじ
  • ムーンライトシンドローム
  • 夕闇通り探検隊
  • 都市伝説
  • ガチホモ

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