トワイライトシンドロームとは、ヒューマンもしくはスパイクから発売されたPSまたはDS用のアドベンチャー(ADV)ゲームのシリーズ名である。
なお、このゲームを原作とした実写映画もある。
東京郊外の高台に建てられた“都立雛城(ひなしろ)高校”。戦前に設立された歴史あるこの学校では
様々な“噂”が生徒たちの間で絶えず囁かれている。
ユカリ(長谷川ユカリ)・・・3人のリーダー的存在。クールな言動が目立つ。恋には一途
チサト(逸島チサト) ・・・・ユカリの幼なじみ。恐怖耐性があり、滅多な事では動じない。
霊感?もあるようで困ったときのチサト様である。
ミカ(岸井ミカ) ・・・・・・・・2人の後輩。無邪気で好奇心まかせに行動する雛城高校の
問題児。男子からはわりと人気があるようだ。
アラマタ ・・・・・・・・・・・・・脇役。ヘーボン社勤務。ミカと知り合いらしくオカルトにも詳しい。
電話でのみ登場。固有グラフィックなどはない。ミカを“岸井さん”
と呼ぶのに対し、ミカは“アラマタ”と呼び捨てる。
ゲームのおおまかな流れ 『噂の入手→噂の場所を探索→噂の真相を明かす→後日談、結末』
結末は『大吉』『中吉』『凶』の3種類。真相のつきとめ具合でランク付けされる。最低でも中吉ENDを
出さなければ次の噂に進めない。
『フライトレベル』とよばれる恐怖度が存在する。この恐怖度が一定値を超えてしまうと探索終了。
ゲームオーバーとなってしまう。
探索中に特定の場所やタイミングでのみ写真撮影や音声録音ができる。このゲームではそれらを
『戦利品』と呼び、戦利品モードで見たり聞いたりできる。
はじまりの噂
ミカはユカリ、チサトの2人を巻き込み夜の学校に侵入する。ミカの話しによれば
“旧校舎3F北側の女子トイレで夜中の0時過ぎに4番目の扉を3回ノックすると
中から女の子の声がする”というのである。
第一の噂 『心霊写真量産公園』
ミカの友人からの噂を手に入れ夜の公園へと向かいます。写真こわいです。
第二の噂 『音楽室のMF』
教師と生徒の禁断の・・ってやつです。名曲Rainyは必聴。
第三の噂 『最終電車』
自殺が多いと評判の村山台駅の探索。
第四の噂 『雛城高校の七不思議』
雛城高校にまつわる七不思議の真偽を確かめます。嵐の前の静けさといったところ。
もうひとつの噂
旧校舎の図書室で“S・H”という顔もわからない相手と机上文通をする事となったミカ。
からかい半分で返事を書くが・・・。
第五の噂 『雛城の杜』
悲しい少女のおはなし。異次元での説得。
第六の噂 『夕闇の少年』
悲しい少年のおはなし。今も恐らくこれからもなくならない“いじめ”がテーマ。
第七の噂 『テレホンコール』
密室で起こる怪現象。
第八の噂 『錆びた穽(あな)』
工事が中断されている現場でユカリたちは地下へと続く防空壕を発見する。
第九の噂 『オカルトミステリーツアー』
難易度が高く、フライトレベルでGAME OVERになりやすい。
第十の噂 『裏側の街』
ノスタルジー漂う永き黄昏の回廊。
Prank
“ムーンライトシンドローム”への伏線となる隠しシナリオ。
秀栄学園・・・・・・・・・・・・創立70周年と古くからある中・高両立の進学校。
マンションSOLEIL・・・・学園関係者のためのマンション。多くの生徒が居住する。
並木道・・・・・・・・・・・・・・駅と学園を結んでいる緑豊かな道。途中、小さな公園もある。
三浦病院・・・・・・・・・・・・一見どこにでもあるふつうの病院。
秀栄学園前駅・・・・・・・・学園関係者以外に利用する人はほとんどいない。
ユウリ(安堂 友里)・・・・・中・高一貫の秀栄学園に通う中学2年生。安堂家の次女。無鉄砲な性格で
考えずに思ったことを口走るため周囲を困らせることもしばしば。無駄に元
気。オカルト好き。
マサ(安堂 麻沙) ・・・・・ユウリの姉。高校一年生。ホラー系全般が苦手。妹とは対照的に思慮深い
性格だが、流されやすい面もあるようだ。サッカー部のマネージャーをして
いる。
アヤ(網野 綾)・・・・・・・・ユウリの親友。中学2年生。怖いもの好き。ユウリのわがままを受け流す
スキルを持っている。温和だがたまに厳しい一言も。喋りがトロい。
アツシ(神谷 敦史) ・・・・マサの彼氏。高校2年生。サッカー部に所属している。良くも悪くもまっすぐ
な性格。ユウリとも仲がいい。
ミサキ(大下 美咲) ・・・・オカルト部という何やら怪しげな部活に所属している。ユウリに情報を提供
する一方、自身は危険な実行はせずもっぱら結果報告待ち。中学一年生。
モード 『開始』──シナリオをプレイするモード
『撮影』──学校内を探索しながら写真を撮るモード
『準備』──オプション(早送り、振動、サウンド、明るさ)の各種設定。保存した写真の閲覧。
シナリオには『BEST END』『GOOD END』『BAD END』の3種類があり、各種ENDにも数種類のパターン
が存在する場合もある。
シナリオを『BEST END』か『GOOD END』でクリアしてない場合、次のシナリオには進めない。
一度クリアしたシナリオは『ショートカットモード』で途中からプレイすることができる。
序章 『招霊の儀式』
雑誌の心霊写真投稿の賞金に目をつけたユウリはマサとアツシを誘い学校へ。
とりあえず教室で“こっくりさん”を始めるが・・・。
第一章 『禁断のゲーム』
ミサキからまだ誰もやったことがないという“禁断のゲーム”の情報を入手した
ユウリとアヤ。学校の屋上で実践してみることに。
第二章 『鬼遊び唄』
毎日が同じことの繰り返しと言うマサに、ミオは自身が4年前に録音したカセット
テープを聞かせる。やがてその内容は現実となってしまう。
第三章 『テレフォンカード』
“死者と話ができるというテレフォンカード”の噂。放課後、教室を出ようとする
マサの耳に突然、男の悲鳴が響く。
第四章 『すれ違いの伝言板』
駅の伝言板でミサキからのメッセージ(汚い字)を発見するユウリとアヤ。待ち合わせ
場所でミサキから“会いたい人に会える”という伝言板の噂を聞かされる。
第五章 『死者の行方』
異空間の病院へと迷いこんでしまうマサ。“チエコ”と名乗る少女から人形を捜して
ほしいと頼まれる。
第六章 『オルゴール』
学校帰りの露店でアンティークのオルゴールを気に入るユウリ。アヤのお金でなんとか
購入するが、それを見たミサキが一言。「・・また面白そうなモノを手に入れたね・・・」
終章 『この地に眠るもの』
“最近誰かに見られている気がする”と、口を揃えるユウリ、マサ、アツシ。以前の
“こっくりさん”が原因ではないかと考え、3人は再びこっくりさんを決行する。
その後・・・ 『姉妹』
家庭の事情。
都内某所の桐塚高校。ここでは最近“ナナシ”という正体不明の人物からの都市伝説に関するチェーンメールが
生徒たちの間で出回っていた。
ミズキ(俳役:上野真未)
リコ (堀 有里)
レイカ(しほの涼)
過去シリーズのシステムを踏襲。マルチエンディング。
DSのタッチペン機能を活用した操作・謎解きが可能。
はじまりの噂 『旧校舎のコックリさん』
第1の噂 『神隠しメール』
第2の噂 『幻のホーム』
第3の噂 『ひとりかくれんぼ』
第4の噂 『こわいテーマパーク』
第5の噂 『都市伝説百物語』
最期の噂 『心霊写真』
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最終更新:2025/12/24(水) 07:00
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