ニセコウマキョウとは、JACK氏が制作している東方手書き劇場である。
概要
東方紅魔郷を元にした二次創作紙芝居(作者談)である。
霊夢と魔理沙を主人公として物語が進む。
BGMにメタルマックスシリーズ(主に2)の楽曲が使用されているのが特徴。
対決シーンでは「お尋ね者との戦い」がしっかりと流れる…のだが
何故かスペルカードルールでの戦闘は少なかったりする。
伏線の設置、および回収の巧みさに定評がある他、エルシャダイ、Gガンダム、
ストライクウィッチーズなどのパロディネタが多く盛り込まれている。
作中の小道具や建築物が妙に近代的だったりする。電化製品、洋式の水洗トイレ、
ファッション雑誌やアパート等。こまけぇこたぁいいんだよ!!だがそれがいい。
キャラクター紹介(○○○はメイン話数)
- 博麗霊夢
主役、友達が少ない人その1。自称 漫画ソムリエ。
人と接するのが苦手で、初対面の相手と円滑なコミュニケーションがとれない。
自分で育てているサボテンに話し掛けて癒されるのが日課。
戦闘力は非常に高い。美鈴が一目で勝てないと判断した程である。黒歴史は「自作漫画」
- 霧雨魔理沙
主役、友達が少ない人その2。霊夢と同じく、人との接し方が下手。
霊夢とは幼少の頃からの友人。彼女とは多少喧嘩してもすぐ仲直りすることができる。
下着はショーツとドロワの両方を持っており、日によって変えるらしい。
- ルーミア(第1話)
バカルテットその1。心の闇を操る程度の能力で霊夢と魔理沙の仲を割こうとしたり、
頑固モードに入った大妖精を懐柔したりするなど、策士の一面を見せる。
しかし他に友達がいない霊夢と魔理沙をを哀れんで友達になってあげるという優しい(?)面も
持ち合わせている。大ちゃんラジオでは「キラキラポエム」が好き。
- 大妖精
チルノの一番の友達。真面目で控えめ。大人しい性格。
寺子屋の中では学力が高く、チルノのテスト勉強に付き合うなどしている。
真面目一辺倒かと思いきや、チルノのスク水写真で買収される一面も。
黒歴史は「大ちゃんのわくわくラジオ」
- チルノ(第2話)
バカルテットその2。夏休みの間に霊夢を倒し、幻想郷に名を轟かせようと計画を立て
リグル達に話を持ちかけるが、参加したのがルーミアと大妖精だけだった為予定を変更。
霊夢にとある方法で勝負を申し込むことに。そんな勝負内容で大丈夫か?→大丈夫だ、問題ない。
大ちゃんの写真を欲しがるなど大ちゃん大好き。
- 紅美鈴(第3話)
現地ガイドの紅さん。紅魔館の門番。気遣いで相手に不快感を与えない程度の能力を持つ。
コミュ力が高く、話術だけで霊夢達を懐柔した。ちなみに大したことはないがDBのような気も使える。
元々はメイド長であったが、とある理由で門番になった経緯がある。
過去編では彼女のメイド服姿を拝むことができる。
- 小悪魔
パチュリーによって使い魔として召還される。彼女とは家族の様に過ごしてきたが、
ある時を境にパチュリーから避けられるようになり、落ち込んでいる。
- パチュリー・ノーレッジ(第4話)
小悪魔の主。小悪魔とは良好な主従関係を築いていたが、
最近彼女を図書館から閉め出し、一人で引き篭るようになった。
パチュリーは新しい魔法の研究の為と言っているが……。
- 十六夜咲夜
紅魔館のメイド長。美鈴の評によると「まさに壁だ!!!」「一見つかみどころのない性格のようだけど平常心で誰に対しても平等に接し裏表のない心の持ち主」 「胸は外見の大きさじゃない・・・中身の大きさなんだ・・・咲夜さんはそれを自ら体現したような人なんだ」とのこと。(第3話後編より一部誇張して引用)慎ましい胸のようである。 なんだかんだ言いつつも美鈴が食事の間デザートを食べ終わるまで付き合ったりと冷たいわけではない。黒歴史は「貧乳?」
- レミリア・スカーレット
紅い霧を発生させた張本人。(目が覚めている時は)威厳とカリスマ溢れる立ち居振る舞いで
周囲を畏怖させている。パチュリーの言によれば、紅魔館の住人の事は大事に思っているらしい。
妹のフランドールを地下に閉じ込めているが、彼女の真意は……。
- フランドール・スカーレット
レミリアの妹。姉の命令によって地下の一室に閉じ込められている。
古株妖精メイドの話によると、美鈴がメイド長を辞めるきっかけとなった事件と
深く関わっているらしい。
- 上白沢慧音
紅魔郷メインの話ではあるが、サブキャラとして登場する。
寺子屋に通うルーミア、大妖精、チルノ、リグル、ミスティアの担任。
夏休みの宿題として自作の算数ドリルを出していた。
なかなか成績が伸びないチルノに頭を悩ませているが……。
- リグル・ナイトバグ
バカルテットその3。チルノから「打倒霊夢」の話を持ち掛けられるが、
風見幽香が経営している(と思われる)フラワーランドでのバイトを断ると命がないという理由で
参加を断っている。その後、とある方法でチルノを支援している。(第0話参照)
- ミスティア・ローレライ
バカルテットその4。リグルと同じくチルノの誘いを受けるが、自分の店が忙しくなりそうな為
参加を断っている。その後、リグルと共にとある方法でチルノを支援している。(第0話参照)
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関連項目