ヒュウガ(蒼き鋼のアルペジオ)とは (ヒュウガとは) [単語記事]

イオナね～さま～

　ヒュウガ（蒼き鋼のアルペジオ）とは、漫画「蒼き鋼のアルペジオ」及びアニメ「蒼き鋼のアルペジオ　-アルス・ノヴァ-」に登場する、元“霧”の艦・ヒュウガ及びそのメンタルモデルである。

CV：藤田咲

概要

　大日本帝国海軍伊勢型戦艦二番艦、日向をの形状を模した霧の艦。メンタルモデルはセーターと対とスカートの上に白衣を着用し、片めがねを掛けている。先っちょのカールした茶髪とωな口元が特徴。
この他タマゴ型メカを持っておりこれに乗っていることも多い。

この記事は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ネタバレ濃度は深度に比例します。ここからは先は自己責任で潜航してください。

　元霧の艦隊、東洋方面第2巡航艦隊旗艦。漫画、アニメ共に物語開始以前に401によって配下の数隻ともども撃沈され、艦隊を喪失している。
その後401によってユニオンコアを回収された模様なのだが、この際に新たな性癖を開花させイオナに対し心酔し、蒼き鋼の一員となる。なおこの戦闘の際にはまだメンタルモデルは無く、401一行と行動を共にするようになってからメンタルモデルを形成した。

性格は古巣である霧の艦隊でも、当時はまだメンタルモデルを持っていないにもかかわらず知られているほどにぶっ飛んでおり常に暴走しがち。
またイオナに対しては心酔を通り越して信仰やら重度のレズをわずらわっていると言えるレベル。
しかし、こと戦闘においては兵器であり元艦隊旗艦である故か、非常に合理的かつ冷徹な判断を下す一面を持つ。
また重度のメカフェチであり、401への超重砲の搭載や艦体の整備を一手に引き受ける他、硫黄島では暇つぶしにマグマを掘削してそれを元手にロボットを大量生産したり401のオプション艦を建造するほど。

その他のクルーとは、自分を撃沈した相手にも関わらず良好な関係を築いている。
千早群像についてはイオナの艦長であることから恋敵的存在であり、その点で敵視したりタカオと結託してイオナを独占しようと試みたりしている。
しかしあくまでも恋敵以上の敵意は無い様で、群像からの指示や質問にはきちんと答え、また時にはアドバイスを与えるある意味では401クルーのお姉さんポジとも言える。