ホッキョクキツネ(けものフレンズ)、またはホッキョクギツネ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
CV:大西沙織(アプリ版)
概要北極圏とその周辺に生息するキツネ・ホッキョクギツネのフレンズ。体に様々な極寒の地で暮らす仕組みを備え、マイナス云十度の世界でもほとんど寒がらずに生活出来る。
元ネタと同じく寒さにとことん強く、本人も寒いのが大好き。マイナス20度は本人にとって「肩慣らし」で寒くもなんともなく、早朝の肌に刺すような凍える寒さを「素敵」と表現し、マイナス70度の極寒レベルの寒さになってようやく「ちょっと涼しい」と感じるほどの寒さへの耐性と愛を持つ。極限の寒さを求めており、うんと寒い場所に憧れ、いつか絶対零度(マイナス273度)の世界に挑戦したいと夢見ている。
たとえ冷え切った凍える場所であろうと心は更なる寒さを求め熱く燃えている。その情熱は誰にも止められない。その寒さへの強さとラブ度は他フレンズにも有名。
他者に対しては丁寧語で話す。本人の趣味は他フレンズにはとうてい付いていけないモノで、寒さ関連になると暴走気味になるものの、他者に対しても心から案じ助けようと頑張れる優しさの持ち主。その優しさは子を慈しむ母親の如し大きさで、寒さも和らげる暖かさである。
アプリ版では名称表記は「ホッキョクキツネ」だったが、アニメ「けものフレンズ」の関連商品「けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック」の3巻に収録の「けものフレンズ大図鑑3 いぬとくまのけもの」に掲載された際には、名称がより一般的な「ホッキョクギツネ」に変更されていた。
外見元動物の毛皮を再現した、モフモフで暖かい服装をしている(ホッキョクギツネの体毛は他のキツネよりも密度と濃さが高い)。服の組み合わせは純白のコートとベージュ色のミニスカートを身に付け、白色のケープを羽織り、空色のネックウォーマーを装備。対向流熱交換系という凍結から守るシステムを有する脚は空色の手袋とモフモフを付けた白色のブーツを履く事で表現。白色のタイツを使用。
髪型はボリュームたっぷりの白髪ロングヘアー(これも元動物の体毛の厚さを元にしているのかも)。イヌ科動物らしい三角の耳は小さいが厚い。お尻からはふんわりした尻尾が生えている。瞳の色はオレンジ色。
けもフレ図鑑では細部のデザインとスカート・タイツの色が変更された。白髪ロングヘアーの髪型は全体的にはあまり変わっていないが、外ハネの位置やウェーブのかかり方など細部が少し変更されていて、心なしかギンギツネに近づけた感じになっているようだ。
ゲームでの扱いクール属性(青)のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは近距離・サイズはM。特定のグループには加わっていない。所有スキル「目指せ絶対零度アタック」は敵軍団のうち先頭の1体に自身の攻撃力の7倍のダメージをぶつける効果。
ある日、研究に没頭するあまり外出せず籠りっぱなしになっていたギンギツネを半ば無理矢理引っ張り出して極寒地帯「ツベクリ雪原」へと連れ出し、寒さに凍えるギンギツネと一緒に朝も夜もなんのそのな寒さ我慢キャンプを繰り広げる(北国に生息するギンギツネも寒さに震える極寒っぷりだが、ホッキョクキツネは全く平気だった)。なお、ギンギツネを心配してか、ギンギツネの研究拠点がある雪が全く積もっていない暖かそうな場所までワザワザ出向いている。
2日目の夜、ギンギツネを温めるためにお互い抱きしめ合いながら、夜空に広がるオーロラ(彼女はコレを見せたかった)の絶景に思わず感嘆するギンギツネ。今までの疲労と寒さで寝れなかった1日目の夜のせいもありそのまま寝落ちするギンギツネを優しく抱きしめて温めながら、優しく見守るホッキョクキツネだった。
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最終更新:2025/12/06(土) 06:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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