カーニバルだよ!
マヤ(蒼き鋼のアルペジオ)とは、アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」及び原作漫画「蒼き鋼のアルペジオ」に登場する“霧”の艦・マヤ及びそのメンタルモデルである。
声の担当:MAKO
大日本帝国海軍高雄型重巡洋艦三番艦・摩耶の形状を模した霧の艦。メンタルモデルは黒髪ロングの姿をしている。服装は原作初登場時及びアニメ版では子供っぽい、御伽噺の赤頭巾を模した洋服。
当記事ではアニメ版、艦これ版のマヤもあわせて説明する。
![]() |
この記事は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ネタバレ濃度は深度に比例します。ここからは先は自己責任で潜航してください。 |
服装に違わず非常に子供っぽい性格。ただし人からの言いつけはきちんと守る良い子である。アニメ版では子供っぽさが原作に比してさらに加速している。
メンタルモデルの中では1、2を争うほど原作とアニメでの設定の違いが大きい存在。陸軍特殊部隊による刑部邸襲撃後のハルナ、キリシマの行動とあわせて両者の違いを表す特徴的な立ち居地といえる。
愛をするのも愛なら
憎まれるのも愛なんだって
ハルナ、キリシマによる横須賀襲撃に際し他の艦艇と共に同行していたが、狭い港湾内を考慮したキリシマにより港湾外にて待機させられる。この際退屈だったためメンタルモデルを持たない軽巡洋艦や駆逐艦に対し、童謡の森のクマさん(日本語ではなく英語)を聴かせていた。ハルナ、キリシマが撃沈された後はコンゴウの指令によりマヤ一人で横須賀沿岸に待機させられ、ハルナが接触するまで退屈さを紛らわすため計189567回森のクマさんを専用チャンネルで強制的に聴かせていたが、見事に全てスルーされている。ちなみにコンゴウに指摘されるまでピアノの鍵盤の配置が間違っていた。
その後、陸軍特殊部隊による刑部邸襲撃の際、蒔絵とキリシマの確保、万が一の用心として火器管制システムをリンクするようにハルナに指示されるが、よほど退屈だったのか任務をくれたハルナに対しこれ以降「心の旗艦」と慕うようになる。横須賀での戦闘中の刑部博士の死亡にハルナが動揺、感情を爆発させた際には火器管制システムをリンクさせていたことが祟って日本の分散首都三都市に対する殲滅攻撃態勢に入るが、ハルナともども寸前で「何か」に暴走を止められた。この際、停止したマヤの後方から星条旗を着けた宇宙服姿の人物が現れていたが、停止していたマヤはこの人物を認知していない模様。
その後、ハルナ、キリシマと合流。蒔絵と合流すべく北海道に向かい、そこで蒔絵と同じデザインチャイルドの刑部眞と交流を深める。眞からもてなされている時を除き基本的に港での留守番をさせられているが、正体を明かさないことを条件に周辺での自由行動を認められている。
現在は表向き「刑部蒔絵の確保」「アドミラリティ・コードの探索」を新たな目的とした派遣艦隊として、マヤがハルナ・キリシマを乗艦させる形で独自行動している。旗艦はハルナとなっている。実態はもはや霧とはかけ離れた行動を行っているが、これが可能となっているのはキリシマがコンゴウを丸め込んでいるため。
趣味は基本的に音楽関係であるらしく、ピアノやバイオリンを弾いてることがあり、北海道到着時には小型のメンタルモデルを複数運用してブラスバンドにて演奏させていたりもした。他にも天体望遠鏡を使っての天体観測もしている。初期はかなり子供ぽかった性格も、北海道での楽器屋のおじちゃんなどの人間との交流もあってか感情面も進歩してきており、メンタルモデルを持ったことによる自分たちメンタルモデルや人間社会のあり方について考える、さらには上記の台詞でもって蒔絵との関係に悩むハルナを後押しするなどしている。
ちなみに、元となった艦艇が高雄型三番艦であるため、タカオのことはタカオお姉ちゃんと呼んでいる模様。
原作とは違いコンゴウに常に付き従っている。
しかしその正体は400と402が感情を持ち始めたコンゴウを監視するために作り上げた存在であり、ただのプログラムを実行する言うなればbotだった。彼女のメンタルモデルには、感情プログラムが実装されていない状態だったのである。
このことは後のコンゴウ暴走のきっかけとなり、最終的にコンゴウに吸収された。
アニメ「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」と「艦隊これくしょん」での2013年末の冬のコラボイベントにより二週間限定でマヤが艦これに実装された。ただし、敵として出てくるのみで自軍の艦として運用することはできなかった。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 04:00
最終更新:2025/12/07(日) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。