マレーグマ(けものフレンズ)

マレーグマ(けものフレンズ)とは、各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズプロジェクト』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。

CV:下地紫野(アプリ版)

概要

クマ科の中で最も小さい動物・マレーグマのフレンズ。不安定な動物・見てると不安になる・動きが一々面白い・着ぐるみみたい・顔芸と巷で噂な珍動物。昼間は木の上で大人しく過ごし、夜に活発に活動するぞ。

ぐーたらな性格の女の子で、語尾に「～けどー」「～ですけどー」を付けて喋る。怠惰で面倒くさがりで、何をやるにしても面倒くさがって実行せずに寝る。目が覚めても二度寝をする。

元動物は夜行性なので朝昼は寝て過ごして夜に活動するが、そのフレンズたる彼女は「夜は本気出す」と言いつつ夜も寝ているらしい。

睡眠とハチミツをたっぷり摂取する事がポリシーだが、ハチミツを探しに動くのも面倒くさいので誰かが持ってきてほしいと思っている他力本願っぷり。地上ではなるべく疲れないようゴロゴロ転がりながら移動する。そのぐーたらさはセルリアンが来ても動こうとせず、目の前まで来ていよいよ危ないとなってようやく重い腰を上げ、睡眠時に激しい戦いが起こっても全く起きる気配がないという徹底したぐーたらっぷり。

外見

黒色ノースリーブの服とクリーム色のかぼちゃパンツ風半ズボンを着て、黒色アームカバーを装備。ニーソックスは左脚側がずり落ちているのが面倒くさがりな彼女らしい所。オレンジ色のリボンを装着。

髪型は黒髪のショートヘア。前髪は部分的に薄茶色に変色している。また、元動物の特徴でもある白色の三日月模様は前髪おでこ部分に移植再現。

クマの手を模した武器を装備。戦闘ではこれを振るい戦い、やる時はやるという事を実証する。

ゲームでの扱い

レアリティレベル3のピュア属性(緑)のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはS。面倒くさがり屋だが馬力自慢のフレンズが集ったグループ「パワフルっ娘連合」に属している。専用スキル「究極怠惰なんとかアタック」は敵軍団先頭の1体に自身の攻撃力×6倍のダメージを与える効果。ネーミングも適当なのがらしい。

そのだらけ具合と気持ちよさそうに寝る姿は他者を眠りへと誘う魅惑たっぷりなモノで、その光景を間近で見ていたサーバルとミライさんはそのまま夢の世界へ出発している。

同じ面倒くさがり屋なフレンズ仲間としてセイウチとナマケモノと共に「少し元気が良すぎるお友達(サーバル・ユキウサギ・コツメカワウソ・ニホンイノシシの4名)」を落ち着いて行動出来るようにする作戦・第1回セイウチ杯に審査員として参加。3名ともセルリアンが来ようが齧られようがだらけ続けるプロ根性を見せ付けた。また、マンモスを「何万年も氷の中で眠り続けた」として敬意を表し憧れている。

キンシコウのストーリークエストでは、寝ていた木を特訓中のキンシコウが叩いた事で地面に落っことされ、そのまま流れで目指す強さを身に付けられず思い悩むキンシコウの相談に乗る事に。たとえ相談中でも面倒くさそう・すぐ飽きる、と相変わらずだったが、セルリアンの群れに突っ込んでいくキンシコウを心配して跡を付けてきたりと優しさ・面倒見の良さを見せている。ただし、問題解決して寝る時は他者に木の上まで持ち上げてもらう他力本願っぷりも発揮。

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関連項目

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