レン(格闘ゲームプレイヤー) 単語


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レンカクトウゲームプレイヤー

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レン(格闘ゲームプレイヤー)とは、バーチャロンフォースやBLAZBLUEの強豪プレイヤーである。

「レンさん」「リア充クソメガネ」「TAYP-REN」「座間の英雄」「幼卒」などとも呼ばれる。

概要

元々はバーチャロンフォースでテムジン707J+使いとして活躍していたのだが、視聴者からはBLAZBLUE勢として認識されている。

BLAZBLUEではジン・キサラギを使用しており、2009年、2010と連続で闘劇FINALに出場するトップレベルのジン使いである。「魔法のジャンプB」「ぽめさまダッシュ」などを武器とする。

プレイスタイルはセンス系と言われており、豪快にぶっぱなすことも珍しくない。バーチャロンフォースの頃も独特のプレイで注目されていたらしい。

主な戦績

  • 2010年:闘劇'10FINAL BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT 出場(マスタニ/レン)
  • 2009年:闘劇'09FINAL BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER 出場
  • 2003年:新宿スポーツランド西口店 電脳戦機バーチャロンフォース 4on4 優勝(テム公/ノビ/A.T/REN) 同日サイン会開催

キャーレンサーン時代

GAMER'S VISIONで家庭用BLAZBLUE CONTINUUM SHIFTの配信を始めた頃から参加している。全国レベルの対戦や上級テクニックの披露、解説を惜しみなく行い、かみちゃん・まりをといった他のVISION勢と共にBLAZBLUEの普及に尽力していた。かみちゃん・まりをだけでなく視聴者からも「レンさん」「ポメサマー」「キャーレンサーン」と慕われていた。 

スーパーストリートファイター4が盛り上がっていたことで豪鬼でプレイを始め、プレイ開始から2週間にして顔ゲームに参加した(詳しくは該当項目を参照)。豪快にセビキャンのフォローなし豪昇竜拳や真・瞬獄殺を何度も出したことからまりをに「ぱなしのれん」扱いされる(光の速さで1勝事件)。

他のゲームの配信にも参加し、まりをと共に(互いにキレながら)Braidをプレイするなど、GODSGARDENコミュの発展にも尽力している。

リア充クソメガネ

事件はMHP3rdの発売が迫ったある日起こった。amazonで3本予約したKSKにその内の2本を回してもらえないかとお願いした際、自分以外のもう1本の理由に「コレのです」とのたまい、彼女がいることが判明。その後はこれまでのヨイショ扱いが嘘かのように「リア充爆発しろ」といじられキャラに転落転進し、更なる人気を獲得する。

裏・顔TV!のクリスマス(ただの平日)配信にて、何故レンさんが配信にいないのか、答えの解りきった疑問に対して盛り上がっていた頃、たまたま配信を見て流れを知らないレンさんがバックステージパスで登場。その瞬間、KSK・かみちゃん・まりを・1000人を超える視聴者から「爆発しろ」と言われ視聴者のコメントが弾幕になった。後に本人が「正直ヘコんだ」と言っているので爆発コメントする時は愛を持って爆発しろと言ってあげてください。

家庭用のアルカナハート3が発売され、(彼女の目を気にしてか)ソフトを持っていないこともあり、VISIONでプレイし始めた。(実績を残したくないのか)かみちゃんのゲーマーズタグでプレイしていた。彼が使うきら様のジャンプE攻撃はクリスマス(ただの平日)配信での因縁もあり、「KFC(ケンタッキーフライドチキン)ボディプレス」と呼ばれている。

KSK・かみちゃん・まりをによる通称名が「リア充」→「リア充クソメガネ」だったのだが、アルカナハートではきらを使いPSRを伸ばしていたことで「リア充初狩りクソメガネ」→「リア充ロリコン初狩りクソメガネ」とどんどん長くなっていっている。どこまで長くなるのか注目されたし。

ストリームモンスター ~誕生~

VISION無き後もKSK宅からの裏・顔TV!の放送に出演しており、他社の関係で人員不足に陥った表の顔TVにもKSKの要請により準レギュラーとして出演し始める。仲介となってギルティギアやスパ4AEで有名なかずのこ(イノウエ)氏を呼んだ際はマネージャーであることをしきりにアピールした。

顔TVには欠かせない存在となってきており、ちょっとしたことで「レ」(レンさん調子乗んな、の略)コメントで溢れることになる。元々調子に乗ったように見えるKSKに対して使われた「い」(今井調子乗んな、の略)というコメントだったのだが、もはや「レ」コメントの方が圧倒的に使われるようになっている。GODSGARDENに全く関係ない赤坂BLITZでのバンド大会配信でリア充くさい出演者が出ただけで大型スクリーンに「レ」がいくつも流れたり、えいた氏の配信のプレイヤーマッチに参加しただけで「レ」弾幕が流れるなど、おいしいポジションに収まりつつある。

他の生放送を見て配信者としての勉強をしているそうなのだが、あろうことか総師範KSKを主に参考にしてしまっており、言動も似てきているため、リスナーから「二代目KSK」「座間の今井」「座間井」などと呼ばれることも。一体どこへ向かっているのかは彼のみぞ知る。

GODSGARDENコミュは時間いっぱい無料延長ができるため、レンさんが配信しに来たら6時間配信確定(開幕330分延長)とされており、ついには一人配信(レンTV)もやり出す始末である。そのためストリームモンスターと呼ばれ始める。がまの油氏に続く、新たなストモンの誕生である。配信技術者と配信出たがりとでは意味は異なるが、突っ込んではいけない。

ストリームモンスター ~躍進~

BLAZBLUEをメインにしつつも他のゲームの配信も行い、勇者30ではレンさんの秘めていた本性を曝け出したり、スパ4AEではリュウを使って滅・昇竜拳をぱなしまくるなど、メインのゲーム以外でもリスナーを楽しませている。

27時間テレビが放映された日には、対抗して27時間配信やってくれとリスナーに突っつかれて乗り気で配信を続け、途中「かみちゃんとまりをくんにやれって言われたから…」と弱気になることもあったが、20時間の配信をやり遂げた。

配信はレンさんの彼女もチェックしており、それは別に普通なのだが、配信中にレンさんにしかわからない「二人だけの合図」が存在することが判明。ちょうどスパ4をプレイしていたまりをを破壊し、視聴者たちも大混乱する事態となった。

GODSGARDEN企画、Evolution2011 PublicViewingにも当然参加。BLAZBLUEではかみちゃんと実況・解説を務めた。全然関係ないが、この時の休憩室の雑談で、ラーメン屋で出てきたパクチーにキレていたことが判明した。

ストリームモンスター ~敗北~

登場当初のレンさんの知的なイメージは崩れ去っていたのだが、それを完全に決定付けた配信が名作サウンドノベル『かまいたちの夜』の配信である。これは12時間にも及ぶ長い戦いとなっているのだが、動画になっているので是非とも視聴していただきたい。

結論を言うと、レンさんは幼卒(最終学歴が幼稚園卒)だった。

プレイし始めこそ「いいのかな~、けっこう好きだよ推理系」と余裕を見せ、エコー付き「いらっしゃい」に気持ちよくなっていたのだが……。

  • 好きな推理系とは名探偵コナンのことだった。
  • テキストを読んでいたのではなく、テキストを眺めていただけだった。選択肢の直前のテキストを覚えてないことも。
  • 基本的に推理はメタ的思考。
  • 4周目はレンさんがいちいちまとまってない考えをだらだら喋るため、最初の事件発生まで80分近くかかった。
  • でもぉ。
  • 猫がぁ。
  • 後半は登場人物の名前が覚えられず、『みきもり』『みきひさ』『ときもと』『みきお』『あつし』『ハルヒ』と続々と新キャラが生まれた。
  • 完全に壊されて「来週以降来ないかも」「謹慎処分が欲しい。癒して欲しい」「自粛。いろんなことが起きたので」「来週お休みさせていただきます!」「来週からいるかわからないですけど」と配信をしばらく休むようなことを仄めかしたが……。
  • 「奇跡的にかまいたちの夜が向いてなかっただけだ」「お前にはBLAZBLUEがあるじゃないか」「次からはかまいたちの画面が目に入らないようにするから」とKSKに慰められた。しかしKSKは笑いすぎてむせていた。
特別付録:レンさん迷言集
  • 「小林さんて女だよね」(2周目にて。なお小林さんは劇中何度も叔父さんと呼ばれている)
  • でもぉ」(レンさんの口癖。かみちゃんの意見に対しての切り返し。3周目終盤から増え始める)
  • 「12時に顔TVやりますって言って9時に顔TVやったらみんなキレるでしょ?」(4周目にて、例えに顔TVを使うレンさん)
  • 「うるせえ! 俺は一つずつその、疑問に思ったことは解決してくから!」(4周目にて。テキストを進めずだらだら喋り続けるだけで何も解決していない)
  • 「俺変なこと答えてないと思うんですよ、自分なりに。なのにトゥルーの方に行かないで死ぬっていうのはわけわからない」(4周目にてメタ的な疑問を言い出すレンさん)
  • 「一回目から終わらしたいんす。別にその、二回目とかないんです」(4周目にて、「これ5周目あるかも?」というかみちゃんに対して)
  • 「かみちゃんさぁ、(続き)やってもらえませんじゃあ?」(4周目の終わりにて、ついに折れるレンさん)
  • あつし?」(犯人入力画面にて。そんな登場人物はいない)
  • 雪は使ったトリックってさ、あまりに浅はかじゃね?」(雪を使ったトリックはできるのか、という推理に対して)
  • 「言ってることは、なんとなく合ってて、俺が選んでる選択肢が間違って、結局、自分で勝手に答えに辿り着けなかったのが結果でした」(レンさんの総評。俺の考えは合ってたけど、選択肢をミスっただけ)

初見さんいらっしゃい

裏・顔TV!では初見のリスナーに対して「いらっしゃい!」と元気よく歓迎するのがいつの間にか慣わしとなっていたのだが、かみちゃんの貫禄ある「えらっしゃい!」に対して、恥ずかしがってボソボソと呟くのみだった。しかしバーチャロン配信をきっかけに吹っ切れたレンさんは元気よく初見リスナーを歓迎できるようになった。

だが我らが座間の英雄ことリア充クソメガネはこれだけでは終わらなかった。何故か声色を変えた「いらっしゃい」にハマり出してしまった。

その「初見さんいらっしゃい」がこれである。

この発言後はコメント一覧が「レ」で埋め尽くされることになる。

どうしてこうなった。最近はエコーが付いてパワーアップした。

エピソード

闘劇'10FINALで会った森P(BLAZBLUEのプロデューサーである森利道氏)に裏・顔TV!への参加を直談判した際には軽く流された挙句、青切符の裏にイラスト入りサインを貰って満足して尻尾を振って帰ったという醜態を晒している(森Pの犬事件)。CS2では称号を組み合わせて設定できるので、自虐ネタなのか『森Pのイヌ』という称号に設定していることがある。

MHP3rdの発売が迫った頃にKSKとモンハン話をした際、ライトボウガンで高台ハメをして弾がなくなってリタイアしたことのあるKSKに対し、「適正距離って知ってます?」と発言。以後、適正距離をネタにされるようになった。他にも属性値がどうのこうのウンチクを垂れ流している。

裏・顔TV!の配信中に2年前までウメハラを知らなかったとのレンさんの発言にウメハラにゆかりの深いVISION勢が驚き、キャロ氏が「(ウメハラさんの)顔を知ったのが2年くらい前?」と質問するとレンさんは驚くべき勘違いをしてこう答えた。「顔ってKSKさんのこと?」これには配信メンバー全員が大爆笑しコメントも大量のwで包まれた。

普段の配信では冷静なキャラだがバーチャロンフォース配信では若い頃(TAYP-REN時代)に戻るのか他の配信では恥ずかしがってやらない挨拶(初見さんに「ぇらっしゃい!」)をし、普段は他人をいじらないので逆にいじられキャラだがバーチャロンフォースではキャラが変わりいじってくる相手に逆襲したりするので「こんなにテンションの高いレンさん初めて見たw」とのコメント多数。かみちゃんをして「俺たちでは引き出せなかったか~」と言わしめた。

BLAZBLUEのジン講座では『魔法のジャンプB(まりを命名)』の解説をするなど、攻略ネタをきちんと提供しているので、見てあげてください。

TAYP-REN時代

2011/01/20のアルカナ3配信中にKSKが総師範・不敗神話になったきっかけのTV番組の話になり、レンさんが「音だけでやれるかブレイブルーで試したけど無理だった、でもバーチャロンならいける」と発言、まりをが「ハードル上げまくってるけど大丈夫?」と煽ったがレンさんはナゼか自信があるのか折れなかった。

そして、恥ずかしがって言いたがらなかったがKSK・まりをから促され「実は俺、サイン会開いたことあるんだ」とまさかの告白。その後、特定班によりTAYP-RENの名でバーチャロンフォースで活躍し「座間の英雄(byテム公さん)」とも呼ばれていたことが判明した。

視聴者からTAYP-RENによる家庭用バーチャロンフォース配信が期待される中、ツイッターで「ついに念願のバーチャロンフォースを手に入れたぞ!」「ということは?」とつぶやいた。翌日、裏・顔TV!バーチャロンフォ​ース「座間の英雄!TAYP-​REN」にて約8年ぶりにレンさん(TAYP-REN)がバーチャロンフォースをプレイした。

この時の放送でかつての栄光がいくつか明らかになっている。

  • J+という機体では全一クラスの実力だった。アルカディアにも載ったことがある。
  • よくプレイを撮影されていた。そしてそのVHSビデオが各地に渡り取り引きされるほどだった。
  • 九州からチャロンプレイヤーが会いに来るほどだった。
  • 更新済みカードを欲しがるファンがおり、そのカードにサインをしていた。
  • 同人誌に寄稿したことがある(報酬は激辛ラーメン)。真面目な解説なのでKSKのような天然な内容ではない。

座間の英雄!TAYP-REN

2011年2月11日の裏・顔TV!にて、待望のバーチャロンフォースの配信が実現する。かつての愛機J+がレア度の関係でなかなかミッションクリアの報酬で出ず、BLAZBLUE配信そっちのけでミッションをこなしたもののチャロン配信に間に合わなかった。

しかしオンライン協力プレイをすると他のプレイヤーが使用している機体が高確率で手に入ると情報が入ると、目的の機体を持つ視聴者に参加してもらい、念願のJ+が手に入る。ついでに他に欲しい機体も協力してもらうものの(座間の物乞い)、なかなか手に入らず何度も協力してもらうことになるのだが、毎回協力してくれるプレイヤーが変わるという事態が発生。チャロン勢の懐の広さと、TAYP-RENの知名度を認識させられることとなった(過去にチームを組んだことのあるテム公氏も協力してくれた)。

チャロンを指導したまりをやかみちゃんは(本人たちのセンスの良さもあるが)数時間でそれなりに動かせるようになり、レンさん自身がプレイした途端動きが速すぎて配信がカクつき始め、パッドのため一部のテクニックが使えないながらも上級者たちと渡り合い、視聴者も座間の英雄の存在を認め、いつも煽りネタで埋まるタグもまともなものばかりだった。

配信は明け方に近い時間にも関わらず、元帥(最高ランク)のプレイヤーが何人も集まり、プレイヤーマッチでは順番待ちで部屋に入れなくなり数試合ごとにプレイヤーが交代するなどの大盛況となった(「8年ぶりにレンテムとチャロンができた」とのコメントも)。終始高テンションを維持していたレンさんは今後は色々なゲームをやっていきたいと締めくくり、チャロン配信は大成功で終わった。

リア充ネタでいじられていたレンさんの名誉も挽回されたと誰もが思ったが、この後2月14日にツイッターにてバレンタインネタを呟いたことで、挽回した名誉は再び地に堕ちた。

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