一騎当千とは、
三国志の英雄の魂を封じた勾玉というのがあって、それが現代まで残っていて(ここまではまあ、ファンタジー敵要素で納得できるのに)、それが何故か日本(アニメだと関東圏とはっきり書かれている)に流れ着いて、しかも男女の差別無くその魂が宿り、闘士として戦い合うというお話。
塩崎先生はこの話を書くまで、結構漫画家としては(こういうと失礼ではあるが)不安定な方で、18禁に近い内容のものや、中篇くらいの(あまり連載向きではない)作品をつらつらと書いては出してを繰り返していた。そもそも一騎当千自体も、最初は馬超を主人公とした読みきり作品で、「基本だーーー!!」の惇兄がナニを××させているシーンとか公然と盛り込まれている辺り、いろいろお察しください。というか話の感じ的には結構出オチ感満載だしね。
新キャラでるたび「このキャラはどの勢力のどいつに内定するんだろう」とどぎまぎするといった感覚を与えるのは、この作品ならではであるし、孫策を主人公に据えているだけでもかなりマニアックなのに、ストーリー全体は結構シリアス。良くも悪くも連載しているコミックガムという雑誌を支えている作品でもあるため、必然的に人間像を掘り込んだ設定とストーリーにならざるを得ない部分が多い。アニメも馬鹿やってるように見えて結構ストーリーは・・・である。
やらかした感が非常に大きく先行しがちで、外見や三国志(正史の二次作品)の影響で勝手にそう思ってる人が多いのが困りものである。意外に史実に近い人物関係が見られる所やエロさばかり期待してる人ほどストーリーのシリアスな所や難しい所で理解が出来ないのではと思われる。三国武将の女性化というジャンルを広く認知させた(三国志艶義ってのがあってね、あ、18歳未満はググるなよ!絶対にググるよ!)作品で、多分この作品が無かったら恋姫無双とかは生まれなかったといわれる。
そんなストーリーなだけに、15禁なシーンが満載なので、他のアニメとミックスしてMADができないかと期待がかかる。
あったよ・・・・・一つだけだけど(期待してたのと違う気もするが)
そして、同じように一騎当千のMADを2007年9月1日から待ってる人が・・・・
結構有名所だけど何故かなかったので追加
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最終更新:2025/12/23(火) 15:00
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