三国志大戦

株式会社セガ 第一ＡＭ研究開発部が出したアーケードゲームで、「後漢末期、三国時代をモチーフにした」対戦型カードゲーム機。

概要

それぞれ異なった能力をもつ「武将カード」と呼ばれるカードをゲーム盤面上で操作しながら相手の武将や城ゲージと呼ばれるものを削りあいながら闘っていく。
現在はシリーズ第三弾となり、横向きの新カードカテゴリー「軍師カード」が登場し、新たな戦略がうまれている。
「騎馬」「槍」「弓」の３すくみを利用したものや「計略」と呼ばれる各武将カードの持つ能力など、さまざまな要素が重なり合ってひとつのゲーム性となっている。

第一弾からカードイラストに雑誌など（主に○談社）の漫画家を起用し、希少性のあるものには高値がついたりしている。
第二弾からはさらに「三国志」に関わる漫画家のイラストも採用。これらカードを「レジェンド(LE)」と呼びゲームファンのみならず漫画のファンまでも巻き込む結果となった。
第三弾では、カード構成を再編。前作まで魏軍・蜀軍・呉軍・西涼軍・袁紹軍・他勢軍の六つの勢力だったが、西涼軍・袁紹軍・他勢軍をひとつにまとめ「群雄軍」として登場。更に全カード新イラストとなった。