株式会社セガ 第一AM研究開発部が出したアーケードゲームで、「後漢末期、三国時代をモチーフにした」対戦型カードゲーム。
それぞれ異なった能力をもつ「武将カード」と呼ばれるカードをゲーム盤面上で操作しながら相手の武将や城ゲージと呼ばれるものを削りあいながら闘っていく。この城ゲージと呼ばれるものが特徴的で相手武将をいくら撤退させたとしても最終的に城ゲージがゼロになる、もしくは時間切れで相手よりも城ゲージが少なければ負けとなってしまう。ALL.NETを利用した全国対戦が可能である。
現在、日本で稼動中のものは、シリーズ第三弾となり、横向きの新カードカテゴリー「軍師カード」が登場。これまでの兵法と変わるもので「陣略」「兵略」と呼ばれる二つの能力を持つカードであり、試合開始時に選んだどちらかの能力を1試合につき1度だけ使えるというもの。これまでの兵法は、自身もしくは相手武将に直接影響を与えるものであり、これは兵略に受け継がれている。陣略は、盤面上、好きな位置に設置し、その陣内でのみ効果が与えることができるというもの。大きさや形、与える効果も軍師カードによって様々ある。2008/09/18よりVer.3.10「三国志大戦3 -蒼天の龍脈-」の稼動が開始され、新しい勢力、新カード、新要素などが追加された。
武将カードは「魏」「蜀」「呉」「群雄」「漢」の五つの勢力に分かれている。各勢力に所属する武将は「騎兵」「槍兵」「弓兵」「歩兵」「攻城兵」「象兵」と呼ばれる六つの兵種に分類されている(魏は騎兵が多く、呉は弓兵が多く、蜀は槍兵が多い。群雄・漢に関してはバランス良く組み込まれている)。また、騎兵、槍兵、弓兵は3すくみとなっており、騎兵に対して槍兵が強く、槍兵に対して弓兵が強く、弓兵に対して騎兵が強いといった法則がある。また、Ver.3.1からVer.3.0稼動時に使用停止となった象兵が復活を遂げた。
武将カード、軍師カードともにイラストは、イラストレーターや漫画家が担当していることで有名で、コレクターアイテムとしても一役買っている。川原正敏や真島ヒロ、CLAMPといった漫画家も参加しており、更に三国志に関する漫画をそのままカードとして起用した「レジェンド」と呼ばれるカードも存在している。本宮ひろ志(天地を喰らう)、横山光輝(三国志)、王欣太(蒼天航路)などが参加している。Ver.3.1では、漫画のキャラをそのまま採用したものがいくつかある。
大きく分類すると2つ。
ひとつはもちろん「プレイ動画」である。外部出力サービスを行っている店が希少のため、対戦動画の殆どがプレイ中の画面をカメラで撮影するといった手法が大多数を占めていたが、2008/7/22から三国志大戦演武場と呼ばれるリプレイ動画作成サービスが開始された。通常のプレイ料金の高さに加え、リプレイ動画作成も有料となることから「演武場動画は少ないのでは?」という懸念があったものの蓋を開けてみれば、カメラ撮影による動画が急速に減少。今まで面倒だった撮影方法から気軽に録画できる方法が誕生したため、アップロードしていなかったユーザーがアップロードするようになり、爆発的な数で三国志大戦のプレイ動画が増えることとなった。
もうひとつは「雑談・開封動画」である。三国志大戦は、1プレイごとに1枚カードが排出される。そのカードは、袋の中に入っており、開けるまで何が出てくるかわからない。その未開封のカードを集め、開ける動画が開封動画である。最初は黙々と開けるだけの動画が多かったが「雑談しながらやる者」「開封したカードでデッキを組んで、クイズにする者、対戦に挑む者」など多くの派生が誕生した。
荀銀STO/仁義なき青井/もんぎゃは団/大紅蓮疾風/全武将が○○/光嘉/栄斗/江東の虎 (順不同)
基本的に、このゲームのプレーヤーは、名前の後ろに「君主」がつくのだが、動画投稿時のタグは、プレーヤーの名前のみとなっている。この為、Youtube板などにおいては、検索の際、デブリ(いわゆるゴミ)として出てくる事がある事から、その点に配慮し、アイマス等の様に「名前+君主」をつけることが推奨されているが、あまり認知されてはいない。一応、SEGAなどの公式大会では「登録名+君主」がディフォである。
もっとも、プレーユーザーが少ない上に、投稿動画も少なうわなにをするやめろやw
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最終更新:2025/12/21(日) 02:00
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