上前腸骨棘とは、骨盤の外側を成す「腸骨」の、上部前方にある突起部分である。
「上」に「前」という漢字があるように腸骨の上部前方を指し、腰の両サイドに手を添えると触れる事の出来る骨が該当する。おへそより僅かに下で左右あり、ふとももの付け根の上とも言える。腹部が極端に太っていない限りは大体の人で確認する事が出来るのだが、骨の形状や筋肉の付き方などの要因により個人差があり太っていても見える人は見えるし細い人でもとても見づらい人がいる。水着や下着など肌の露出が多い時・寝そべり・仰向けだと更に確認しやすい。
この突起部分が好きだという人も一定数存在するのだが、鼠蹊部とはまた別のフェチで鼠蹊部より名前の認知度が低いというのが現状だ。環境によっては「じょうぜんちょうこつきょく」一発では漢字変換出来ない。
大腿に存在する筋肉のうち、「縫工筋」と「大腿筋膜張筋」がここにくっついている。この上前腸骨棘と恥骨の上縁を結んでいる靭帯を「鼠径靭帯」という。
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最終更新:2025/12/09(火) 08:00
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