人気のタグとは (ニンキノタグとは) [単語記事]

人気のタグとは、

ニコニコ動画上の投稿動画やチャンネル動画に付けられているタグのうち、登録数の多いタグを一覧表示したニコニコ公式によるページ。
ニコニコ動画のトップページ下部に表示されるニコニコ運営によるタグのピックアップ（廃止済み）。
ニコニコ動画の各カテゴリのトップページ上部に表示されるそのカテゴリの動画に付けられている人気タグのピックアップ。
2019年6月26日から実装予定の人気タグ。カテゴリタグの後継機能。

ここでは1～4を順に説明する。

1.の概要

全部で400種類のタグが掲載されている。表示の並びは50音順(数字やアルファベットは後順)で、文字サイズは4段階ありタグ登録数が多いほど大きなサイズの文字で表示される。更新は1日1回。

登録数の多い順に並んでいたり、タグ表示の脇にタグ数表示が添えられていた時代もあった。
また、現在はタグ数があまり文字サイズに直結していない。以前はもっとタグ数の差が文字サイズに直結していた。

この一覧にタグが掲載される/されないの境界判定にはタグ実数ではなく、削除済みの動画に付けられていたタグも含まれるようである。

タグ数が多ければここに必ず載るというわけではなく、人為的に載らないようにされているタグも存在する。

この一覧ページは、かつてはニコニコ動画のトップページからリンクされていたが、現在はトップページはおろか公式ページのどこからもリンクされていないような気がする。今もリンクしている場所があったのなら報告してほしい。

使う人が少ないと廃止されてしまうかもしれないのでガンガン使いましょう！
人気のタグ‐ニコニコ動画(原宿) (バージョンアップしても生き残りました)

2.の概要

2010年2月22日に行われたニコニコ動画のトップページレイアウト変更により登場した。

「旬のタグから話題の動画を探しだせ」という煽り文句で、15個のタグが文字サイズの大小付きで表示される。
リロードで表示内容や位置が変わるが、表示候補タグは決まっていてその中から選ばれて表示されている。

表示候補タグ選出基準や文字サイズの決定基準は不明。

2010年10月29日に行われたバージョンアップでニコニコ動画(原宿)となった際に廃止された模様。
動画ページトップ上部に表示されることのある「今流行のキーワード」に吸収されたものとみられる。

3.の概要

2011年12月12日にニコファーレで行われた『原点回帰』ニコニコ動画5周年記念新サービス発表会（仮）で発表されたカテゴリ再編に合わせて導入された機能の一部。

カテゴリやその配下のサブカテゴリを選択するごとにそのカテゴリに所属している動画に付けられている人気タグ一覧が表示される。
表示されるタグ数は、標準では1位～10位までの10タグと人気急上昇中の3タグの計13タグ。人気急上昇中のタグには上向きの矢印アイコンが表示される。人気上昇中というのがそのタグ数の増加量なのか、そのタグによる検索量なのか等の詳細は不明。右下の「もっと見る」をクリックすることで11位以下のタグが追加表示される。

ここで表示されるタグは絞り込み検索用のタグで、クリックすると「所属カテゴリ＋クリックしたタグ」で絞りこまれた動画と、さらに関連するタグが下部に表示される。さらに表示されたタグをクリックすることで「所属カテゴリ＋第1選択タグ＋第2選択タグ」の3タグで絞りこまれた動画が下部に表示される。

表示されたタグ上にマウスカーソルを乗せると脇にニコニコ大百科アイコンが表示され、そのタグの大百科記事の冒頭部分がポップアップで表示される。また、ニコニコ大百科アイコンをクリックすると、他所での動作と同じようにニコニコ大百科のその記事のページへ移動する。

4.の概要

ニコ動ランキング改変2019で追加された。

実質的なカテゴリタグ（小カテゴリ）の後継となる機能。流動的であり、1ヶ月をめどに利用度（≠動画投稿数）によって新しいものが追加されたり、逆に消えたりする。現在のカテゴリタグは利用度と関係なく、対応するジャンルの中で実装から半年間は人気のタグに選ばれるが、半年後以降は投稿者・視聴者に利用されていないタグは消滅する可能性がある。どのカテゴリタグがどのジャンルに対応しているかは記事「ジャンル」を参照。

投稿時にタグを入力する際には人気のタグの候補が出てくるので、これを参考にしてタグをつけることをおすすめする。

各「ジャンル」のページで人気のタグが10～20個ほど表示される。人気のタグに選ばれた場合、ランキングが100位まで形成可能となる。プレミアム会員は、人気のタグをカスタムランキングに取り込むことも可能。