仁藤攻介とは、仮面ライダーウィザードの登場人物。
仮面ライダービーストに変身する男である。
演:永瀬匡
晴人が住んでいる街で空腹によって倒れた青年。元は考古学を学ぶ大学生で、遺跡の調査中に仮面ライダービーストとなる力を手に入れた。代償としてファントムの魔力を食べなければ死んでしまう運命を持つが、本人はかなり前向きな性格。「ピンチはチャンス!」が信条。
もちろん普通の食事も大好きで、常にマヨネーズを持参している程度にはマヨラー。マヨ好きなあまり操真晴人たちからはマヨネーズ呼ばわりされる。
晴人が仮面ライダー(魔法使い)である事を知ると、彼を一方的に「ライバル」と認めていったが、ゲートを守るためにファントムを倒すウィザードと自分の命のためにファントムを食べるビーストは色んな意味で正反対であり、これからの動向が注目される。
「セット・オープン!L・I・O・N・ライオーンッ!」
彼が劇中で変身する仮面ライダー。名前の通り獣がモチーフ。
ビーストドライバーにウィザードリングを差し込むことで魔法を使う。変身リングを使って変身し、魔法リングでは動物の力が込められたマントを右肩に身につけ闘う。
「ファルコ・GO!ファッファッファッ・ファルコ!」
右肩にハヤブサの力を纏ったマント。空を飛ぶ事が可能。
「ドルフィ・GO!ドッドッドッドッ・ドルフィ!」
右肩にイルカの力を纏ったマント。治癒の魔法を放つ事が出来る。
「バッファ・GO!バッババッバッ・バッファ!」
右肩に猛牛の力を纏ったマント。身体能力が向上し、体当たりなどが得意になる。
「カメレオ・GO!カカッカッカカ・カメレオ!」
右肩にカメレオンの力を纏ったマント。姿が見えなくなる魔法が使える。
ビーストの武器である細剣。サーベルなので斬るよりも突く方が使いやすい。
ビーストの魔法リングをスロットに差し込むことで剣の内部にあるビーストダイスが回転し、出た目に応じて必殺技「セイバーストライク」の際に打ち出す魔力弾の数を変えられる。ちなみに「いかなる魔法使いもダイスの出目に干渉できない」らしいのでイカサマはできない。
ビーストドライバーに封印されているファントム。ライオン・バッファロー・ファルコン・ドルフィン・カメレオンの動物が融合したような姿をしている。仁藤がビーストの封印を解いたため、彼を半ば強制的に変身させ、ファントムの魔力を食らうことを強要させる。
また、アンダーワールドでは「キマイライズ」の指輪を使うことで召喚できる。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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