今剣(刀剣乱舞) 単語


ニコニコ動画で今剣(刀剣乱舞)の動画を見に行く

イマノツルギ

2.2千文字の記事
これはリビジョン 2374713 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

今剣(刀剣乱舞)とは、刀剣乱舞-online-に登場する短刀の刀剣男士である。
イラストレーター:しきみ CV:山下大輝

概要

公式紹介文

平安時代の刀工、三条宗近作の短刀。
源義経の守り刀であり、
自刃した刀といわれているが、実物は不明。
元気で良く跳ねる生意気な鞍馬の小天狗。
(公式特設サイトの紹介)

茶目っ気のある表情と、
飛んだり跳ねたり良く動き回る彼は一緒にいるだけで周りの空気をも明るくします。
一枚下駄が特徴的。
公式Twitterの紹介

源義経の守り刀であり自刃した短刀として有名だが、実物は不明。
生意気な鞍馬の小天狗。
バランス感覚抜群で、一本歯の下駄で元気に跳ねまわる。兄弟話に弱い。
(公式設定集 刀剣乱舞絢爛図録より)

キャラクター面

「三条」流派の短刀。
かつての主である源義経の姿と天狗をモチーフにしたと思われる服に身を包み、色白・白髪・赤目とアルビノじみた外見をしている。
図鑑での説明文が名前以外ひらがなで表記されており、おそらく他の台詞も全てひらがなだろうと思われる。
人懐っこく、頻繁に遊びを要求する他、地道な作業が苦手と、性格は外見相応。
家臣っぽいキャラ付けがされている短刀男士の中では珍しく、外見年齢と性格が一致している。

初期能力値の合計が短刀2位で、必殺・偵察・隠蔽のステータスが突出している他、機動が短刀2位。
クリティカルでダメージを回す事が基本の短刀の中で、クリティカル発生率に関わる必殺が高い点は大きな利点である。 
代わりに生存・打撃の2点は最下位で、クリティカル前提の能力構成と言える。
総合的に評するなら、「偵察成功前提で、殺られる前に殺る 」が基本のスピードファイター。「三条」流派の刀剣を三体編成する任務があるため、この子のお世話になる審神者も多いだろう。 

岩融とは下記のように制作者が同じ(ただし岩融の制作者については諸説あり)である。加えて、岩融のかつての主である武蔵坊弁慶は下記のように牛若丸伝説にも登場する源義経の家来であり、その面からも関係が深い。そのこともあってか岩融からは可愛がられている。台詞のうち、「あたらしいおもちゃ」というフレーズは岩融と共通。

史実

平安時代の刀工、三条宗近作の短刀。岩融・三日月宗近・石切丸・小狐丸とは兄弟関係と言える。(むしろ家族関係?)
源義経の守り刀であり、自刃する際に用いたとされる。
最初から義経のものとして作られたわけではなく,鞍馬山を祈願のために訪れた宗近が奉納していったもの。今剣という名前は奉納時に僧侶がつけたものらしい。

刀身の長さは6寸5分(約19.5cm)。作られたときには6尺5寸(約195cm)の大太刀であり、守り刀にする際に短刀に作り直したと言う説がある。「むかしはもっと、せがたかかったような……きのせいかな。」という台詞があるのは、この説に由来するため。
今剣自体が既に現存しないため、真相は闇の中である。 

源義経(幼名:牛若丸)は、少年の頃に鞍馬寺で暮らしていたと伝えられる。牛若丸を扱った昔話や創作物などでは「鞍馬山の天狗が幼い牛若丸に武芸を教えた」というエピソードを語るものも多い(能「鞍馬天狗」などが特によく知られている)。「少年の姿をした鞍馬の小天狗」と言う設定はこのあたりから?

「飛んだり跳ねたりがお手の物」という特徴も、「牛若丸が五条大橋で武蔵坊弁慶と出会ったとき、牛若丸は軽やかな身のこなしで橋の欄干を跳ね回り弁慶を翻弄した」という伝承や童謡から採ったものか。

今剣極

2016年6月14日に実装された「極(きわめ)」の刀剣男士。極実装はこれで5振り目。極発生レベルは60。四日間の修行を経ることによって極へとランクアップする。レアリティが上がることにより短刀でも装備スロット数が2つに増設された。

公式紹介文に「実在は不明」という記述のある今剣であるが、修行の旅では衝撃の真実を知ることになる。しかし、悲しみつつもこれも自分の歴史だと受け止めて、今の主と現在の歴史を守るという想いを固めたことで、少し大人になって帰ってきた。

小天狗のような格好から、極では若武者を思わせる姿へ変化。源義経の鎧兜をイメージしたものであろう。烏天狗がモチーフの兜はよく見ると視線を動かしていたり、中傷では今剣と一緒に泣いていたりして表情豊か。
戦闘時は本体の刀に黒いもやのようなものを纏っている。畑当番で神通力を使えるような言及をしたり、真剣必殺でカラスの翼が発現することから、鞍馬天狗の力を身に付けたようだ。

修行で死生観や人間の儚さを考えることになったためか、時には審神者が居なくなるのを不安がることもある。以前よりも審神者に甘えてくれるようになり、審神者の守り刀となり審神者を守るという決意を告げてくれる。馬当番では義経公の思い出について触れており、彼の中で自分が知る歴史の思い出もきちんと大切に存在することも窺える。

以下、刀剣破壊の台詞についてなので反転→ 刀剣破壊台詞の「後の世も また後の世も めぐりあへ 染む紫の 雲の上まで」の元ネタは源義経の辞世の句。意訳としては「後世もそのまた後世もめぐり逢いたい。あの紫色に染まった浄土の雲の上まで共に行きたい」。今剣は最期に主従の“三世の契り”を表明している。

関連動画

関連静画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • 刀剣乱舞-online-
  • 刀剣男士
  • 源義経
  • 今剣
  • 三条派
    • 三日月宗近(刀剣乱舞)
    • 小狐丸(刀剣乱舞)
    • 石切丸(刀剣乱舞)
    • 岩融(刀剣乱舞)
  • 天狗
  • 紫雲

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/08(月) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/08(月) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP