仮面ライダー クライマックスヒーローズとは、2009年8月6日に発売されたPS2用格闘アクションゲームである。
タグはクライマックスヒーローズが多い。
なお、同年12月に発売された続編「W」、2010年12月発売予定の「オーズ」についてもここで解説する。
クウガ~ディケイドまでの主役平成仮面ライダーが全て登場している格闘アクションゲーム。
「電王」「キバ」のゲームはリリースされておらず、「カブト」以来、久々のライダーゲームである。
公式ブログで様々な情報が公開されるに連れ、ファンからの大きな注目を浴びた。
お手軽操作でフォームチェンジや超必殺技が繰り出せる事が可能であり、
デンライナーやキャッスルドラン等による原作を再現した援護攻撃が見られたり、
ディケイドのカメンライド、ファイナルフォームライドが再現、様々なコンテンツの収集要素・・・等がこのゲームの見所である。
※その他諸々に関してはwiki等のウェブサイトを参照されたし。
発売後、以下の指摘点がプレイヤー、ファンから挙げられた。
・・・等の不満点が続出したが、これらを気にしないのであれば、”ファン必見のテンコ盛り内容”と言えるゲームであろう。
前述通り、登場ライダーの担当声優は大人の事情で門矢士、海東大樹、左翔太郎、フィリップ
イマジンズ(モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ)、ネガタロス
キバットバットⅢ世、魔皇龍タツロット以外は全員代役である。
同年12月3日にwiiへの移植版「クライマックスヒーローズW」が発売された。
大きな追加点としては、「仮面ライダーW」より9つのフォーム・「仮面ライダー555」から仮面ライダーカイザ・「仮面ライダーカブト」から仮面ライダーキックホッパーと仮面ライダーパンチホッパーが参戦する点。そしてPS2版に登場していなかった怪人が登場する点である。出る怪人は「仮面ライダーW」のマグマドーパントとTレックスドーパント・「仮面ライダー龍騎」のゲルニュート・「仮面ライダーカブト」のワームサナギ体。また、今回は全てのキャラ(PS2版のCPU専用含め)が使用可能である。
2010年12月2日発売。プラットフォームはPSPとWii。
前作「W」のキャラクターに加え、各ライダーの最強フォーム(クウガ:アルティメットフォームなど)が全て追加され、新ライダー・オーズの36フォーム(タトバ・ガタキリバ・ラトラーター・サゴーゾコンボおよび亜種)も参戦する。
また、仮面ライダー龍騎に登場した、13ライダーが全員参戦している。
その反面、敵怪人はノンプレイアブルに変更され、ダークディケイドもオミットされている。
何か、もしかすると新ライダー登場の度にこうして続編を出していくような匂いがするが、カブトまでは毎年律儀に発売していたことを考えると、今シリーズ1作目でライダーゲームの売れ行きが戻ったことで、バンナムがゲーム製作にも寛容になっているのかもしれない。
2011年12月1日ブラットフォームはPSP、Wii発売された。
前作「オーズ」から主な追加点として、前作ではなかった一部のサブライダーに超必殺技が追加され、オーズ(タマシーコンボを除く)全127種類すべてのフォームを追加、「深刻なSE不足」とされていた問題も修正された。
そして新たにフォーゼを追加(アストロスイッチは1番から20番まで)、ファン待望の昭和ライダーなど11ライダーが参戦した、さらに今作ではタッグバトルが追加された。
次回作が出ていく度に出来がよくなっており、最終的には非の打ち所が無いライダーゲームになっているだろう。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 14:00
最終更新:2025/12/06(土) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。