「宇宙」
無限のコズミック・エナジーを秘めた、神秘の世界。
若者達は、アストロスイッチでその扉を開き、未来を創る!
Space on your hand! その手で宇宙をつかめ!
青春スイッチオン!
宇宙キターッ!
『仮面ライダーフォーゼ』とは、仮面ライダー生誕40周年記念作品に当たる平成ライダー13作目の特撮テレビドラマである。
2011年9月4日よりテレビ朝日系列で放送開始。
基本設定としては仮面ライダー本編史上初の「学園モノ」要素と、有人宇宙飛行50周年というこれまた記念すべき年に合わせた宇宙をテーマに選び、「学園で不良で宇宙飛行士の仮面ライダー」という今までに全く例を見ない新しい仮面ライダーの登場となった(宇宙開発繋がりならば「仮面ライダースーパー1」が先であるが)。
主な製作スタッフに塚田英明(プロデュース)、中島かずき(脚本)、坂本浩一(監督)、鳴瀬シュウヘイ(音楽)らが名を連ね、怪人のデザインは漫画家の麻宮騎亜が手掛ける。
ナレーションは声優の檜山修之が担当。
物語の舞台は天ノ川学園高校。自由を尊ぶ校風で知られるこの学校は、一筋縄ではいかない個性的な生徒ばかり。
そんな学校にリーゼントに短ラン姿の転校生・如月弦太朗がやってくる。
「全ての生徒と友達になる」事を目標に掲げた弦太朗は、謎のスイッチと月面基地を持つ同級生、歌星賢吾と運命的な出会いを果たす。
これが、彼らの運命のスイッチを入れるきっかけとなり、仮面ライダーフォーゼが誕生する。
「青春まっさかりの高校生」と「宇宙をまたにかけたヒーロー活動」の両立を通した、主人公達の成長が描かれる。
宇宙の力を持った仮面ライダー。如月弦太朗が変身する。
宇宙服をモチーフとし頭部がそのままロケットの形をしたデザイン。また白がメインカラーであり、これは平成ライダーのメインフォームでは初である。ラグビーボール面とかスカイゼルとか言わないように。
メインフォームは『ベースステイツ』と呼ばれる形態で、スイッチの組み換えにより様々なモジュールを両手両足に装着する事が出来る。さらに、特定のスイッチを組み合わせると…。
変身の際には、ベルトが「3」(デーン)「2」(デーン)「1」とサンダーバード風にカウントダウンする。
本編のカギを握るアイテムがアストロスイッチである(「W」で言うガイアメモリ、「OOO」で言うオーメダルに相当)。宇宙を構成するエネルギー「コズミックエナジー」を具現化(マテリアライズ)し、フォーゼに宇宙の力を与える。
→アストロスイッチ
フォーゼの搭乗するバイクは「マシンマッシグラー」と呼ばれるマシンである。
このバイクは「パワーダイザー」と呼ばれるマシンにセットすることでスペースシャトルにもなり、バイクに乗りながらにして宇宙へ行く事が出来る。
余談だが、久々のオフロードベースのバイクでもある。
上記の通り、マシンマッシグラーを打ち上げる大型サポートマシン。
ファイズのアイツよろしく人型のロボットモード・ビークルモードの3モードに変形し、操縦者が動かす事により戦闘に参加する。
→パワーダイザー
学校には「スクールカースト」と呼ばれる身分制度が暗黙の了解として定着している。
制服においては規定がなく高校生に相応しい服装なら問題ないようだ。
| 役名 | 如月弦太朗(きさらぎ・げんたろう)/仮面ライダーフォーゼ |
|---|---|
| 演 | 福士蒼汰 |
| 階級 | バッドボーイ(トラッシュ) |
| 役名の元ネタ | ? |
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本作の主人公で、天ノ川学園に転校してきた高校二年生。歌星賢吾と出会い、仮面ライダーフォーゼに変身する。 一昔前のヤンキーの様なリーゼントと短ランが特徴的だが、「学校の生徒全員と友達になる」と宣言したり、勢いのままに「仮面ライダー部」を設立したりと、中身は憎めぬ愛すべき馬鹿。夢は子供の頃から変わらず、小学校時代は「友達を100人作ること」であった(現在は1000人いるらしい)。学生カバンの裏にはでかでかとファイヤーパターンのステッカーに「友情」の二文字が刻まれている。 名前は過去多くの登場人物に用いられてきた「弦太郎」ではなく「弦太朗」 である。既に関連雑誌でも間違られているので注意。「宇宙→月→郎じゃなくて朗」と覚えよう。 |
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| 役名 | 歌星賢吾(うたほし・けんご) |
|---|---|
| 演 | 高橋龍輝 |
| 階級 | ブレイン |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダー1号こと「本郷猛(ほんごう・たけし)」のアナグラム。 |
|
弦太朗の同級生。 父の遺したアストロスイッチとフォーゼドライバーを持つが、病弱体質のため変身できずにいた。弦太朗とは水と油の如く正反対の性格だが、弦太朗を仮面ライダーフォーゼに変身させ、彼のサポートに専念する。 当初は、弦太朗や仮面ライダー部のことを認めておらず、事あることに衝突していたが、後に和解し性格も少し丸くなった。 空間のねじれで学校のロッカーと繋がっている月面基地「ラビットハッチ」を所有している。偵察用のハンバーガー形カメラバガミールを持っている(詳細はアストロスイッチで)。 |
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| 役名 | 城島ユウキ(じょうじま・ゆうき) |
|---|---|
| 演 | 清水富美加 |
| 階級 | ギーク |
| 役名の元ネタ | ライダーマンこと「結城丈二(ゆうき・じょうじ)」のアナグラム。 |
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本作のヒロインであり、弦太朗の同級生で幼馴染み(小学校三年以来と言っているので、どちらかが以前転校したものと思われる)で、弦太朗のことを「弦ちゃん」と呼ぶ。 かなりの宇宙オタクで、放課後にはJAXAに通い詰めていたり[1]。、自作の同人誌宇宙の本を図書室に無許可で入れたり、はやぶさやシャトルを模した謎の仮装をしたりと、残念な美人ぶりを全力で発信中。賢吾とはスイッチやラビットハッチの秘密を共有している仲で、弦太朗の転校前は彼の過去や悲壮な決意を知る唯一の人間だった。 ちなみに彼女の持つぬいぐるみのはやぶさ君は「wiz」から商品化している。 |
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| 役名 | 風城美羽(かざしろ・みう) |
|---|---|
| 演 | 坂田梨香子 |
| 階級 | クイーンビー |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダーV3(ブイスリャー)こと「風見志郎(かざみ・しろう)」のアナグラム。 |
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天ノ川学園の三年生で、空よりも高いプライドを持つチアリーダーで学園のクィーンなお嬢様。 隼とは恋人同士(だったのだが…)。学園で開催されるクイーンコンテストでは、美羽の嫌味な部分が写され周りから非難を受ける羽目に陥ったが、隠れた努力で復活。その後弦太朗との賭けに勝利し、彼を他所へ転校させようとしたが仮面ライダーフォーゼの勇姿に惚れ込み、転校処分を取りやめる代わりに所在を知った「仮面ライダー部」の部長を名乗るようになった。当然ウマの合わないユウキからは強硬な反対を受けている。 が、なんだかんだで部長になったことが判明。持ち前のリーダーシップを発揮している。 |
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| 役名 | 大文字隼(だいもんじ・しゅん) |
|---|---|
| 演 | 冨森ジャスティン |
| 階級 | ジョックス |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダー2号こと「一文字隼人(いちもんじ・はやと)」のアナグラム。「一」と「人」を足して「大」にしたもの。 |
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天ノ川学園の体育会系「ジョックス」のトップにあたるキングに君臨する三年生で、アメフト部のキャプテン。得意技はアメフト自慢のタックル。 多数のサイドキックス(取り巻き)を引き連れる、いわゆる「いじめっ子」である。弦太朗のことを「トラッシュ(ゴミ)の中のトラッシュ」と呼び、毛嫌いする。 クイーンコンテストでは敗北した美羽を捨て、ほかのクイーン(佐久間珠恵)へ乗り換えようとしたが、美羽が立ち上がる姿を見てさりげなく彼女の所に戻るようになった。結局、3話で弦太朗がスカウトしたクイーン候補だった広田玲子へ乗り換えたものの、最後は見捨てられてしまった。 父親によって敷かれたレールを進む「偽りの栄光」に疑問を感じており、栄光や名声ではなく自らの意思で学園を守ろうとする「仮面ライダー部」の姿を見て、意識を改める。仮面ライダー部に入部後、体力を要するパワーダイザーの操作役を買って出た。入部後も隙あらば美羽とヨリを戻そうとしているが、軽くあしらわれている。 |
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| 役名 | JK(ジェイク) |
|---|---|
| 演 | 土屋シオン |
| 階級 | スラッカー |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダーXこと「神敬介(じん・けいすけ)」のイニシャル |
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天ノ川学園の情報通な一年生で、不利になると簡単に掌を返すチャラ男くん。そのため口が軽い。 友達など信じず、ただ周りとつるんでいるだけの捻じ曲がったお調子者。JKと言う通り名で呼ばれており、現状名前は不明。 友情など全く信じずアテせず、人間は「使えるか使えないか」で判断し、JKを友達と思って大会出場を犠牲にまでして、不良から守ってくれた同級生も、 「気持ち悪い」と言い捨てるどうしようもない男だったが、汚く腹黒い本心を知っても何度も自分を助けてくれて友達になろうとする弦太郎に心を打たれ、改心する。 改心後は、一から根性を鍛え直すために、弦太郎に無理矢理ライダー部に入部させられる。 なお演じる土屋シオンは、『仮面ライダー響鬼』の15話に出演経験がある元おはキッズ。どうしてこうなった…。 |
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| 役名 | 野座間友子(のざま・ともこ) |
|---|---|
| 演 | 志保 |
| 階級 | フローター(ゴス) |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダーアマゾンのアナグラム。野座間→NOZAMA→AMAZON→アマゾン。友子→トモダチ。 |
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目の下にクマがある、ゴス娘。 常にiPad(公式サイトではタブレットPCと呼ばれている)を持ち歩いていて不気味に笑う。常に邪悪(?)なオーラを放つ。これまでひそかに悪と戦ってきたヒーローを「仮面ライダー」という都市伝説として知っており、間接的ながら仮面ライダー部設立のきっかけを作った人物。それだけに「仮面ライダー」という存在へのこだわりは強いようだ。 時折弦太朗やユウキと会話していることもあるが、魔女を信じておりどこかずれて友達になかなかなれずにいた。フローター仲間の律子(アルター・ゾディアーツ)の魔力を見破られその後スコーピオン・ゾディアーツからスイッチをもらってしまうが弦太朗の熱い想いに触れ一度も使うことなくスイッチを川へ放り投げ仮面ライダー部員になった。 直観力に優れており、ファイヤースイッチの能力の進化を見抜くなどの活躍している。もしやメテオの正体も・・・? |
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| 役名 | 朔田流星(さくた・りゅうせい)/仮面ライダーメテオ |
|---|---|
| 演 | 吉沢亮 |
| 階級 | 不明 |
| 役名の元ネタ | ? |
|
昴星高校より交換編入生として天高にやってきた青年。 一見心優しい人物に見えるが、ひそかに「仮面ライダーメテオ」として戦う使命を持っており、天高へもゾディアーツ及びフォーゼの調査のために潜入した。他にもある目的を持っているようだが・・・ 武道にも優れ、ジークンドーを会得している。ホワチャー! |
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| 役名 | 繁野ジュン(しげの・じゅん) |
|---|---|
| 演 | 藤嵜亜莉沙 |
| 階級 | サイドキックス |
| 役名の元ネタ | 仮面ライダーV3の珠純子と珠シゲルを合わせたもの。 |
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風城美羽のチアリーダー部のサイドキックス(取巻き)の一人。美羽が仮面ライダー部にいる間はチアリーダー部の部長をつとめている。 天然系で、常に楽しいことやつらいことがあっても残さず食べ物を食べまくるくいしんぼさん。よく太らんもんだ。 |
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| 役名 | 鬼島夏児(きじま・なつじ)/キャンサー・ゾディアーツ |
|---|---|
| 演 | タモト清嵐 |
| 階級 | 不明 |
| 役名の元ネタ | 夏(か)児(に)→かに |
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口の達者な落語研究会会長。 舌先三寸で相手を翻弄し、簡単に相手の身体の動きなどをトレスできる、なかなかどうして信用ならない相手。校長が落としたスイッチでペガサス・ゾディアーツとなって、愉快犯的活動を続けていた。フォーゼによって撃破されるも、ラストワンを超えると同時にヴァルゴ・ゾディアーツの助力を経て第五のホロスコープス「キャンサー・ゾディアーツ」に覚醒した。 星座カーストや龍騎の影響で弱いイメージのある蟹だが、リブラこと速水校長を同格扱いする。果たして彼はどこまで生き延びれるのか…と思う人は役者さんのブログは読むなよ!絶対読むなよ! |
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| 役名 | 園田紗理奈(そのだ・さりな)/スコーピオン・ゾディアーツ |
|---|---|
| 演 | 虎南有香 |
| 階級 | 教師 |
| 役名の元ネタ | そのださりな→さそりなのだ |
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天ノ川学園の教師で弦太朗たちの担任。担当は古文。 若くて美人なので生徒にも教師にも人気がある。だが生徒からは友達のような扱いをされてしまい、そのケジメがつかずに悩んでいる。「クイーンコンテストが教師にあったとしたら一票あげますよ」という大杉の言葉に本人は満更でもないようだ。ちなみに天高OGでもある。 その正体はスコーピオン・ゾディアーツ。変身前後の声は、これまでのライダーシリーズ同様変わっている。 学生時代には既に子犬座のゾディアーツになっていたが幾度の変身でさそり座に覚醒した。 2度に渡りフォーゼにフォーゼに敗北した後、ヴァルコ・ゾディアーツによりダークネビュラ(異空間)送りにされた。 |
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| 役名 | 大杉忠太(おおすぎ・ちゅうた) |
|---|---|
| 演 | 田中卓志(アンガールズ) |
| 階級 | 教師 |
| 役名の元ネタ | ? |
|
天ノ川学園の教師で担当は地学。怪人カニ男ではない。 見た目も中身も残念な中年男で、生徒からの人気は低く、弦太朗のことも当然ながら快く思っていない。園田先生にいやらしい好意を持っている。どっかのアナウンサーよろしくサスペンダーを引っ張る癖がある。 |
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| 役名 | 速水公平(はやみ・こうへい) |
|---|---|
| 演 | 天野浩成 |
| 階級 | 校長 |
| 役名の元ネタ | 「公平」という言葉から転じて天秤→天秤座 |
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若くして天ノ川学園高校の校長を務める男性。 物理学の博士号を取得しているなど頭脳明晰で、赤いスポーツカーを乗りこなし立ち回りも鮮やか。人当たりもよく、学校内外を問わず女性からの支持が厚い。天高が高い人気を誇る理由の一つに数えられるほど。園田先生とは学生時代からの付き合い。 物事を「重い」「軽い」と表現する癖があるが、その正体はリブラ・ゾディアーツ。ゾディアーツ候補者を見る目は鋭く、殆どのゾディアーツはラストワンを超える力を発揮している。 演じる天野浩成は、『仮面ライダー剣』にて仮面ライダーギャレンこと橘朔也を演じた事で変な方向に有名。 |
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| 役名 | 我望光明(がもう・みつあき) |
|---|---|
| 演 | 鶴見辰吾 |
| 階級 | 理事長 |
| 役名の元ネタ | ? |
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元宇宙飛行士で現天ノ川学園の理事長。NASAやロシアの宇宙局にコネがあり宇宙開発のため学園を設立した功績がある。自書の「遥かなる銀河の呼び声」を出版している。 一見気立てのいい人物であるが、ひそかにゾディアーツスイッチを持っており、多数の幹部級と思われるゾディアーツたちを従えている。特に意味もなくしょっちゅう目を赤く光らせる能力を持ち、放送初期は「赤い目の男」とクレジットされていた。本作の黒幕的存在だが、その詳細、目的はいまだ不明…。 |
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| 役名 | タチバナ |
|---|---|
| 声 | 檜山修之 |
| 階級 | 不明 |
| 役名の元ネタ | タチバナ→立花→立花藤兵衛 |
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人工衛星「M-BUS(Meteor Buck Up Satellite)」の中から流星に指令を送る、銀色の仮面を付けた謎の男。 流星にメテオドライバーを与え、彼の友人である二郎を救えるのはアリエス・ゾディアーツの力のみだと教えた。その後反ゾディアーツ同盟の潜入員として、彼を天ノ川学園高校に送り込む。 声を演じるのはナレーションを担当している檜山修之。所属している反ゾディアーツ同盟は「アンチショッカー同盟」が元ネタと思われる。 |
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本作の敵にあたる怪人は「ゾディアーツ」と呼ばれる生命体である。
元は人間が「ゾディアーツスイッチ」を使い変化した姿で、「ラストワン」状態になると人間を追い出し、独自で行動を始める。スイッチをオフにすることでゾディアーツは活動を停止し、中の人を助ける事が出来る。
怪人はそれぞれ宇宙の星座がモチーフとなっており、日本ではマイナーだったり観測できない星座(カメレオン座など)もそのモチーフとなっている。
→ゾディアーツ/ゾディアーツスイッチ
ゾディアーツのうち、ラストワンをさらに超えた力を見せた物は黄道十二星座をモチーフとした「ホロスコープス」と称される幹部級のゾディアーツへと進化する可能性がある。つまりそのうちカニが…。って思ってたらもう出ちゃったよ!
ホロスコープスは通常のゾディアーツと違い、変身に使用されるゾディアーツスイッチのデザインも異なる。また「ダスタード」という自身の分身を放ち使役する事ができたり、「超新星」と呼ばれる黄道十二星座のみが授かる究極の力を持てたりと別格の存在である。
現時点で判明しているホロスコープスは以下の通り。
さそり座の力を持ったゾディアーツ。
物語当初に活発に活動していたゾディアーツであり、天ノ川学園の生徒にゾディアーツスイッチを渡し歩いていた。時にフォーゼと戦うゾディアーツを援護する事もあり、その動きは見かけに似合わずとても軽快かつ足癖が悪い。また、尻尾で相手を突き刺し相手に毒を与えることもできる。
「超新星」の力を用いることで、上半身が人型・下半身が蠍という凶悪最強形態「スコーピオン・ノヴァ」へと変身する。
スイッチャーは園田紗理奈。ゾディアーツ形態時は竹本英史が声を担当する。
てんびん座の力を持ったゾディアーツ。フォーゼに撃墜されてしまったスコーピオン=園田紗理奈に代わり動き始めた。
「ディケ」と呼ばれる杖を持っており、対象に幻影を見せて惑わせる戦法を得意とする。
園田をスコーピオンへと進化させた七年前からゾディアーツとして活動をしていたようだ。彼に選ばれたゾディアーツは「マスター・リブラ」と尊敬の念を表して呼ぶ。
スイッチャーは速水公平。
おとめ座の力を持ったゾディアーツ。正体は不明だが、自らを「裁判官であり処刑人」と称する。
おとめ座のマークの装飾が入った柄の長い斧を持ち歩き、背中には翼が生えている。
ゾディアーツ形態は田中理恵が声を担当する。
しし座の力を持ったゾディアーツ。正体は不明。
かに座の力を持ったゾディアーツ。リブラが落としたスイッチから覚醒し、リブラとは覚醒前から良い仲ではない。
左手が蟹のハサミになっている。
スイッチャーは鬼島夏児。
「俺は全ての仮面ライダーと友達(ダチ)になる!」
昨年に引き続き、「現行ライダーの劇場版に先行出演」という形で映像作品初登場を果たした。
敵であるガラとオーズの一戦の最中にどっかのケタロスさんみたいなエフェクトで宇宙から登場。 オーズと共闘した。その勢いと若々しさは、火野映司にかつて自分が同じような場面で言い放った名言「ライダーは助け合い」を再び口にさせるほどで、本放送への期待感を十分感じさせるシーンであった。
なお、本作の時間設定は2011年6月辺りという設定だが、その頃はまだ弦太朗が天高に転校していないので、本編とはパラレルワールドであると推測される。
映画には変身者である如月弦太朗の他、レーダーモジュールにより連絡をした城島ユウキも登場した。
→「MOVIE大戦」の記事参照
全28名以上の仮面ライダーが登場するアクションゲーム。
本作の隠しキャラとしてフォーゼが登場する。他のライダーと違いボイスはないが、アストロスイッチによるボイスは収録されており、ロケット・ランチャー・ドリルのスイッチの機能を使う事が出来る。
恒例となったクライマックスヒーローズシリーズの最新作。
タイトルの通りフォーゼが登場するほか、初めて昭和ライダーが参戦する。また、2対2にタッグバトルが可能になるのも特徴で、中には2対1の変則マッチを行う事も可能となる。 その他、オーズのメダルを使用した形態が全て登場する。
フォーゼが使用可能なスイッチは1~20番までで、それぞれエレキ・ファイヤーステイツにチェンジが可能。
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最終更新:2025/12/24(水) 06:00
最終更新:2025/12/24(水) 06:00
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