作者は病気シリーズ

ニコニコ大百科：　医学記事 ※病気は専門の医療機関による早期治療が必要です

作者は病気シリーズ（さくしゃはびょうき―）とは登録タグの一種。
その動画作品があまりに先鋭的（超越的芸術）であるため視聴者が作者の心の治療を望む場合につけられるタグである。

概要

ある意味、作者を賞賛する言葉のひとつである。
ただし、「シリーズ」とあるが、同じタグが付いている他の動画と繋がりがあるわけではなく、
それぞれの動画の作者に共通の精神性がある事を分かりやすく示すために用いられる。
作者は常人には理解しがたい感性を持っている。

動画の内容がカオス（映像的あるいは音声的に）なもの、視聴者の予想の斜め上を行く展開のもの、
一般向け動画をエロ動画風に編集したものに付く事が多い。

まれに作者本人が本当に病気（疾病している状態）になっている時につけられる場合もある。

このタグが初めてつけられた人物はgiponko1970である。

亜種

■第１レベル（軽い疾病程度）

• 視聴者は病気シリーズ
• 作者は通院シリーズ
• ここにいる全員病気シリーズ

 

■第２レベル（精神的リハビリが必要）

• ニコニコ病気四天王：特に危険因子をはらむ人間。誰が四天王なのか不明である。

• 現代医学の敗北シリーズ：おそらく現在の最上級修飾子。「作者は病気シリーズ」を付けられても、同様の作品をアップロードし続けた場合に使用され、病院に行っても治らなかったんだなぁ。という思いが込められる。

• 作者は手遅れシリーズ：この次元を通り越したもの。このタグがついた場合、病院「もう来るな」、医者が黙って首を横に振るシリーズとタグが付く事が稀にある

■第３レベル（病院が関与する）

• 病院が来い：通院が困難であると認められた場合
• 病院「もう来るな」
• 医者が黙って首を横に振るシリーズ

■第４レベル（不特定多数が病気に感染）

• 公式が病気シリーズ：会社全体が病んでいるという恐るべき自体。
  だが単に脚本家か監督の小規模な病であることが多い。
  しかしその命令を素直に受諾する会社は、やはり病気なのかもしれない。

■第５レベル（人類の存亡に関与）
視聴者の脳は混乱、錯乱、幻覚を起こし「作者はもはや地球外の感性を持っているのではないか」と推測される場合。

• 病院では手に負えないので神が来い
• 神「無理」
• 病院では手に負えないので神が来ます
• 人類には早すぎる動画
• もうやだこの星

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受け答え

作者の作品に対する動画の評価には規則性がある場合がある。
なお、「作者は病気シリーズ」が底辺であったり、「作者は末期シリーズ」に格上げされたり具体的な基準等はあまり見られない。
だが絶対的基準がないことがフォークソノミーの醍醐味であると言える。
しかし、大体は以下のようなステップを踏んでいるものとされている。(※１)

	容態	周囲の対応
1	作者は病気シリーズ	病院内でうｐ
2	作者は重症シリーズ	また病院から抜け出したのか
3	作者は手遅れシリーズ	病院に帰れ
4	作者は末期シリーズ	病院が来い（病院持ってこい）
5	現代医学の敗北シリーズ	病院逃げて

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※１　若干主観的である可能性がある。訂正してもよい。

関連項目

• 例の作者です
• 期待の病人
• つかさ症候群
• 紳士の社交場
• もうやだこの国
• ニコニコ幻想狂気リンク
• 作者はイレギュラー
• 作者は健常者シリーズ
• 作者は最末期シリーズ
• 作者は死人シリーズ
• 作者はスキマ送りシリーズ
• 作者は頭冷やそうかシリーズ
• 作者は伯方の塩シリーズ
• 作者は終末医療シリーズ
• 視聴者が病気シリーズ
• 公式が病気シリーズ
• 最先端医療でも敗北シリーズ
• コジマ汚染患者シリーズ