働いたら負けかなと思ってる

概要

「働いたら負けかなと思ってる」とは、フジテレビで放送している番組とくダネ！（月曜日～金曜日 8:00～9:55 ）のニート特集で現れた一度見たら忘れられない顔をした小男が残した真理である。

2004年9月放送。その発言をした人はニートの24歳男性。なお、この時レポーターを務めたのが現在「ザ☆ネットスター」で司会を務める立川談笑さんである。

その後、働いたら負けという言葉がネットを中心に頻繁に使われるようになった。同じ取材の中で、彼は「今の自分は勝ってると思います」とも発言を残している。このあえて働かない行動の奥に、日本政府への深いメッセージがあるのだろうか。

なぜ働いたら負けなのか

本記事ではこの問題に対し、池上彰のように分かりやすく解説していきます。

なぜ働いたら負けで、働かない者が勝ちなのか。それは日本が社会主義だからだ。社会主義とはトップが底辺を養うシステム。日本は死者を生み出してはならなと考えるためトップを犠牲にして弱者を救う。

弱者は主に
・生活保護受給者（中には隣の国の人がいる）
・老人（安楽死法が望まれる）
が挙げられる。 

端的に言うと、日本で働いて税金を納める人は全体の1/3、税金によって生きる人は2/3。働く人がきついのは当然である。

古代では弱者は自然淘汰により滅んだ。これで何の問題もなかった。だが文明が発達して、弱者を保護しなければならぬと言い出した。これが全体の凋落につながった。皮肉なことに人々を救うはずの文明が文明全体を腐敗させたのだ。

日本は無意味に新卒雇用しかしない。そこで生活保護受給者が生み出される。その財源はサラリーマンの給料から天引きされる。財務省から見ればサラリーマンの給料はガラス張りなのである。

このような事態を引き起こした真犯人は、責任転嫁ではなく日本国政府にある。日本銀行がやった次の二点が問題なのだ。

・インフレ （簡単に言うとGDPを無視してお金を刷ること）
・国債発行 （簡単に言うと国民の貯金を勝手に使うこと）

カタカナや難しそうな単語でごまかしているが実はこういうことなのだ。次のようなたとえ話をする。

日本が100人の村だったとする。1人1万円を生み出す能力があるとする。あなたが日本銀行で、もっとお金が欲しい時は勝手に刷る、そして国民の貯金を盗むだろう。現代日本ではGDPに対する国債は2.4倍。日本が100人の村だったとするGDP100万円なのにマネーサプライは240万円。するとどうなるか

物価上昇→売れない→リストラ→弱者が多くなる→生活保護→給料減少

のループが完成する。「日本は終了しました」というあの画像は誤植ではなかったのかもしれない。

※デフォルトしたジンバブエ

この場を借りて言っておくが、日本はいつか債務不履行（デフォルト）する。それが5年後か1年後か、それとも明日か。海外に逃げないのなら貯金が無いほうが勝ちかもしれない。

比較：社畜VS受刑者VSニート

	社畜	受刑者	ニート
労働時間	10時間以上	8時間厳守	＝PCをいじる時間
夕食後	仕事	寝る	寝る
残業	ない日がない	全くない	仕事がないからない
残業代	全くない	残業がないから無い	アフェリエイト
給料	平均400万円	刑務作業がある	転売で稼げる
税金	給与から引かれる	税金で暮らす	生保は正社員以上
貯金	平均400万円	ない	遺産
休憩	10分	1時間おき	毎日が休憩
土日祝	無給で働く	刑務所内でスポーツ	平日も休み
正月	働く場合がある	刑務所がおせち支給	親戚が来襲
誕生日	仕事	ケーキでお祝いされる	エロゲ
勤続年数	定年まで	刑罰に応じる	好きなだけ
リストラされたら	中央線が止まる	フードスタンプ	万事休す
競争	負ければ解雇	なし	VSカーチャン
ストレス	死ぬ場合がある	娯楽がない	結構辛い
怒られること	毎日	ない	カーチャンから
健康管理	自己責任	管理される	意外に健康
嫁	いたらストレス2倍	娑婆にいると助かる	二次元
嫁に貢ぐ	99%	いいえ	モバマスに
私生活	休日出勤のため無い	好きな本を読める	私生活しかない
引退後	死期が間近	フードスタンプ	死
引退後の感想	思い出したくもない	戻りたくて再犯	またやりたい

これはここにある表を発展させたものである

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関連項目

• ニート石川
• ニート
• 自宅警備員
• 生活保護
• ニート三国志
• 無任所
• D-chan
• 大刀洗斬子（めだかボックス）
• 双葉杏（アイドルマスターシンデレラガールズ）