※本項ではアニメ版を解説する。
Gencoプロデュースのメディアミックス企画
正式名称は「光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BLUE」
原作:NeSKeS(アニメ版のみ)
アニメーション:J.C.STAFF制作
音楽:ランティス
放送期間:2004年1月~7月(放送地域によっては2月~9月)までの2クール24回
※さらに主にアニメ版の視聴者を対象としたファンサービスとして、
インターネットラジオ番組『中原麻衣・岩田光央のラジオネレイス』が
2004年2月11日~9月4日までの計30回にわたって配信された。
アニメでは毎話のサブタイトルが実在する映画のタイトルをもじったものであった。
原作は士貴智志の漫画「アイ〜光と水のダフネ〜」
(現在では、「アイ」というタイトルに改題。少年画報社ヤングキングアワーズに連載された。)
本アニメはマンガと同一世界ではあるが、違う時代を描いた作品である。
ダフネとはギリシア語で月桂樹の意味。
登場キャラクターが必要最低限未満に見えるコスチュームを着用するため、「前貼りアニメ」という通称がある。
しかし、もちろん視聴年齢制限は無い。
一見ただの前貼り&B級ギャクアニメのように見受けられるが、実はいたるところに重要な伏線が隠されている。
回を追うごとに独特な世界観とその裏に隠された壮大な物語の面白さを感じることができる。
最近主流の萌え系アニメとはまた違った魅力を持つ作品であり、
ぜひ最終話まで見て、感動していただきたい作品である。
最後まで見ると、この詩の本当の意味を忘れられなくなるでしょう。
「水のほとりに植えられた木の
時が来ると実を結び
その葉の枯れることなく
その為すところみな栄える」
ネタバレ防止のためプロローグのみ記述。以降は省略する。
マンガ
主人公はアイ
人類が海底都市生活から、再び海上への浮上を試みる常備を整える頃、深海都市で生活するアイの物語。
アニメ版
主人公は水樹マイア
陸地がほとんど没してしまった近未来の地球で、人類は海上都市での生活を余儀なくされていた。
海洋庁への入庁試験に失敗した天涯孤独の少女水樹マイア(15歳)は、ひょんなことから犯罪事件に巻き込まれた。
そして、その事件が元で、ネレイスカムチャッカ支店で働くことになる。
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最終更新:2025/12/07(日) 08:00
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