前田犬千代

前田犬千代とは、

1. 日本の戦国時代の武将（大名）として実在した前田利家の幼名である。 → 前田利家
2. 漫画『信長協奏曲』およびそれを原作とするアニメ、ドラマに登場する人物である。
3. ライトノベル作品『織田信奈の野望』の登場人物である。本名は前田利家で、犬千代はあだ名。
   CVはドラマCD：早見沙織、アニメ：福圓美里。
4. かつて吉本興業に所属していた漫才師。1980年代前半に「前田犬千代・竹千代」のコンビで活動していた。
   1985年、コンビ解散と同時に芸能界を引退。 

なお、2.と3.はいずれも1.の実在した人物をモデルとしている。

この記事では3.について記述する。

概要

織田信奈の家臣団の一人であり、信奈の小姓を務める姫武将。（小姓とは、身の回りの雑用、身辺警護役の意）

年齢は十二歳で、代々織田家に仕えている前田家の当主。寡黙で無表情だが、面倒見は良い。
特徴的な虎の被り物と隈取りはかぶき者としての格好である。
（アニメでは最初からかぶき者姿だが、小説では出奔、再登場の流れを経て現在の姿になる）

有事の際には長槍を振るって戦う。その実力は高く、あの服部半蔵と短時間ながらも互角に戦うことができる。

織田家の下級武士が住む『うこぎ長屋』で暮らしており、相良良晴はお隣さんにあたる。

尾張名物『ういろう』が好物であり、信奈からよく下賜されている模様。

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関連項目

• 織田信奈　（主君）
• 相良良晴　（同僚。うこぎ長屋のお隣さん）