本 能 覚 醒 !
動物戦隊ジュウオウジャーとは、2016年2月14日より放送開始のスーパー戦隊シリーズ第40作目である。
「秘密戦隊ゴレンジャー」から歴史を重ねるスーパー戦隊シリーズの第40作目で、正式シリーズでは「百獣戦隊ガオレンジャー」以来の付加要素がない純粋な動物モチーフ戦隊。例年通り2015年夏に商標登録が行われ、同年12月末に公式発表となった。
今作は人間1人+4人の形態を変えられる動物・ジューマンという、地球人と異世界人の初期5人混合編成。過去には「未来戦隊タイムレンジャー」などの前例があり、シリーズでは久々の編成でスタートする。配色は赤青黄緑白で、ゴーバスターズ以来の桃色がいないパターンとなった。
チーフプロデューサーは「烈車戦隊トッキュウジャー」以来の宇都宮孝明。メインライターには「海賊戦隊ゴーカイジャー」などを担当、ニチアサ担当脚本家の中で現時点では唯一、スーパー戦隊・平成ライダー・プリキュアの3シリーズすべてで執筆経験のある香村純子が満を持してのメイン起用となった。宇都宮と香村が共に仕事をするのは「仮面ライダーウィザード」以来。パイロット版監督は「獣電戦隊キョウリュウジャー」以来の戦隊参加である柴崎貴行がメガホンを執る。
ナレーションは、侍戦隊シンケンジャーで骨のシタリ役を熱演したチョーがシリーズ初担当。また後述のジュウオウチェンジャーの音声も担当する。
オープニングテーマ曲は高取ヒデアキが歌い、Z旗が演奏。エンディングはニンニンジャーに続いて今年もダンス曲になり、歌は大西洋平が担当、ダンスの振付はキョウリュウジャーのEDと同じくパパイヤ鈴木が担当する。
「ジューマン」と呼ばれる動物達が平和に暮らす異世界・ジューランド。
その平和は、宇宙からの侵略者「デスガリアン」の魔の手によって、突如破られた。
セラ、レオ、タスク、アムの4人のジューマン達は故郷を追われ、かろうじてもうひとつの異世界──地球へと逃げのびる。
だが、デスガリアンは次なる侵略の矛先を地球へと向けた。
ひょんな事から若手の動物学者・風切大和(かざきり・やまと)と出会ったセラ達は、共に地球を守るべく「王者の資格を持つ選ばれし戦士」ジュウオウジャーとなって立ち向かう。
「命棲む星・地球」を守るため、共に手を取り合った4人のジューマン=動物と、1人の人間。
「獣の王者」ジュウオウジャーの長き戦いが、今ここに幕を開ける。
先述通り、1人の人間と4人のジューマンによる編成による戦士たち。本作も若手主体のレギュラー陣に加え、オフィス北野所属のベテラン・寺島進が出演する。
ジュウオウジャーの面々は「野性解放!」で野獣本来の力を解き放ちパワーアップする事も可能で、これはアバレンジャーで言うところの「アバレモード」に相当する。
ジュウオウジャーが召喚する相棒の超生命体で、名前のごとく立方体=キューブからそれぞれの動物メカに変形する。ジュウオウジャーが乗り込んで操縦。人間サイズにも体を縮小できる。
大きく分けて、後述の巨大ロボに合体するキューブアニマルと、巨大ロボ用の武器に変形するウェポンキューブに分類される。
いずれも複数のキューブアニマルが変形合体して完成する巨大ロボで、彼らもまたジュウオウジャーの心強い相棒である(カッコ内は合体時のジュウオウチェンジャーのボイス)。
銀河系宇宙を荒らしまわる無法者集団。これまで「ブラッドゲーム」と呼ばれる殺戮ゲームを行い、99の惑星を滅ぼしてきた。そして100個目のターゲットとして地球に狙いを定める…ってそれなんてゲゲル。
オープニングテーマ「動物戦隊ジュウオウジャー」
作詞:藤林聖子
作曲:高取ヒデアキ
編曲:籠島裕昌(Project.R)
歌:高取ヒデアキ(Project.R)
コーラス:ヤング・フレッシュ
演奏:Z旗
エンディングテーマ「レッツ!ジュウオウダンス」
作詞:藤林聖子
作曲・編曲:谷本貴義(Project.R)
歌:大西洋平(Project.R)
コーラス:ヤング・フレッシュ
振付:パパイヤ鈴木
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最終更新:2025/12/23(火) 05:00
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