北朝鮮アニメ

北朝鮮アニメとは、北朝鮮で製作されたアニメである。

概要

北朝鮮ではアニメのことを「児童映画」と呼び、2Dアニメのほか、人形劇なども含めている。キャラの表現は主に動物を擬人化させたものが多い。2000年代の半ばから2Dアニメにとってはクォリティは高くなり、フレームの移動が滑らかになった。

制作スタジオ

アニメの制作先は平壌の「朝鮮4・26児童映画撮影所（英語：SEKスタジオ）」であり、歌は平壌栗谷（リュルコク）高等中学校（日本の高校にあたる）の学生たちが歌っている。

以下正式のスタジオ名が長いので、残念ながら米帝の呼び方「SEKスタジオ」とする。

SEKスタジオは北朝鮮平壌市にあり、設立は1957年。その作品は京アニならぬ共アニ（共産主義国のアニメーション）と呼ぶ愛好者もいる。

豚児アニメ

作品に豚くんや豚さんが出てくるアニメを豚児アニメという。概ねキャラ扱いが雑でいつかスタッフが粛清されるんじゃないかと心配している。

関連動画

代表作として『鉛筆砲弾』・『リスとハリネズミ』・『かしこいタヌキ』などがある。ジャンルは様々であるが、キャンペーンものとして『交通安全を守ろうよ』というアニメがあり、歴史ものは『少年武将』・『東明聖王』などが代表作。

かしこいタヌキ

タヌキ君、クマ君、ネコ君の仲良し3人組による教育アニメ。時には競い時には協力し、課題を解決する。全63話。

オープニングテーマ「親しい友（？）」

独自研究であるが元々タヌキ君はブタ君だった可能性

関連項目

• 朝鮮中央テレビ
• 鉛筆砲弾
• リスとハリネズミ
• 北朝鮮の空耳の一覧