千石撫子とは、西尾維新作のライトノベルおよびそれを原作としたアニメ「化物語」のメインキャラクターの一人である。
彼女は同作品の主人公、阿良々木暦の妹、阿良々木月火の友人である。あだ名は「せんちゃん」。
常に前髪で目を隠している。スカートを触られても動じないのに前髪を触ると嫌がるといった風に、恥ずかしがるポイントがどこかずれているようである。
結構な笑い上戸。神原と阿良々木の会話(ギャグ?)とかでよく笑っていた。
阿良々木暦を「暦お兄ちゃん」と呼ぶ。正直たまりません。
阿良々木暦が突っ込みに説明をつけなければいけないほどのマニアックなネタを振ってくる。レトロゲームマニアで、多くのレトロゲーム機を所持している。
※こっからネタばれ※
蛇に巻き憑かれた少女。
一応最初に言っておくが、彼女は一方的に被害者である。
とある女子が、とある男子のことを好きで、その男子が撫子に振られたのを知って、その頃彼女らの中学で流行っていた「おまじない」をかける。
(アニメ版)
その「おまじない」だけでは発動しないはずだったのに、撫子が解呪の手順を間違えたのと、解呪の儀式を行った場所が忍が来たせいで出来た怪異のたまり場となっていたせいで、怪異「蛇切縄」が発動してしまった。
(原作)
何もしなければ恐らくは発動さえしなかったにもかかわらず、撫子が呪いにかけられた事実を知ってしまい、その動揺から真偽の分からない書籍にたより素人判断で解呪の儀式を行ったことと、それを行ったのが忍の存在によって活性化されたよくないものが集まっている場所だったことにより、怪異「蛇切縄」が発動してしまった。
※蛇のぶつ切りは蛇切縄の撃退法としては間違っていなかった
ちなみに阿良々木暦と会ったのはその儀式が終わった後、帰るときにすれ違った時である。
忍野メメの協力によって解決した・・・・かに見えたが、実は振られた男もまた「おまじない」をかけていて、その怪異で撫子は殺されそうになる。
阿良々木の手によって(?)追い払われたが、あくまでも「追い払った」ので、その蛇は「おまじない」をした女もしくは男に戻っていったものと見られる。人を呪わば穴二つ。自業自得だね☆
ちなみに撫子は暦のことを好いている。しかもかなり大胆な行動をとったりする。ツイスターゲームとか。二人で王様ゲームとか。いつもは上げない前髪上げてみたりとか!上着脱ぐように強要したりとか!ベッドに座らせたりとか!!
※ここまでネタばれ※
神原駿河を初め、現在では他の女子達にも面識時空間の問題(メタの壁)を越えて、ラスボスとして共通認識されている。
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最終更新:2025/12/10(水) 16:00
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