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又吉イエス(またよしいえす、1944年2月5日 - )とは、日本の政治活動家である。 本名は又吉光雄(またよしみつお)。
1944年2月5日生まれ。沖縄県出身。中央大学商学部卒。
自動車販売、学習塾経営等の職を経て、1997年世界経済共同体党を設立、同党の党首を務める。
自身が唯一神であるとし、ポスターや政見放送で、対立候補とその支持者に対し「腹を切って死ぬべきである」や「地獄の火の中に投げ込む」等の過激な発言をすることから話題となりその知名度を向上させた。
沖縄県での活動時代、並びに東京進出後(「沖縄県民が県知事に選ばなければ世界経済共同体党を東京へ持っていく」という公約通り)数年間は選挙区内の立候補者中最低得票に甘んじていたが、2007年の参議院選挙以降は最下位を脱している。
一時期はインターネット上で唯一神旋風とも言うべき異様なブームを起こしたが、ニコニコ動画の興隆と重なるようにブームが落ち着いた。
政治活動家としては(自称)革命家の外山恒一氏に取って代わられた感が払拭できていないが、公式サイトでその時々に応じたショートコメントを発表したり街宣活動を行ったりするなど、地道な政治活動を展開している。
発言内容で一番注目される部分である「腹を切って死ぬべきである」は自分に対立して立候補した「責任の取り方」として主張しているものであり、女性候補に対しては「切腹要求」はしない。
衣服等身にまとうものはすべてスーパー「ライフ」でそろえている、自称「ライフ育ち」である (参照)。
道徳を非常に重んじており、街頭演説中に歩きタバコを見かけると、演説を中止してまで注意するという、正義感の強すぎる部分がある。
「農林漁業中心の世界経済共同体」およびその日本支部である「世界経済共同体日本」の実現を党是とする。
自分個人と他人との公平・平等を原則とし、国や個人単位で同一水準である共同の所有・生産・消費性経済を達成させることを目標にしている。
金が全ての「利益至上主義経済」を痛烈に批判し、その他に臓器移植や同性愛への反対などを表明している。
政策の基本方針などについては著書『再臨のキリスト、唯一神又吉イエスは日本・世界をどうするか、どのようにするか』(Amazonでも入手可、リンク先で一部の内容を公開)や公式サイトのショートコメントなどで熟知すべし。
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最終更新:2025/12/07(日) 04:00
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
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