囲碁の歴史(2000年代以降) 単語

イゴノレキシ

1.1千文字の記事
これはリビジョン 1882768 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

この記事では2000年以降の日本囲碁界について記述する。
それ以前の囲碁史はウィキペディアとか見ればいいんじゃないかな? 

2000~

94年の大竹英雄のTVアジア杯優勝以降、中韓のすさまじい勢いの前に
日本囲碁界の国際棋戦優勝は難しくなってしまう。
その中で98年、99年の依田紀基、2005年の張栩のTVアジア優勝、
2003年の三村智保の準優勝などの明るいニュースもあったが、
結局のところ本格的な日本主催の国際棋戦・富士通杯も
2004年の依田先生の準優勝を最後に韓国の天才棋士陣営(李チャンホ・李世ドル・朴永訓など)や
中国棋士の厚い壁 に阻まれ、それ以降決勝にすら上がる事が許されず、
2004年に棋戦そのものが中止される始末であった 

2012年以降

2012年

国内棋戦は井山裕太の独壇場と化す。
この年、十段防衛、本因坊奪取、碁聖戦奪取、王座戦・天元戦はストレートで奪取。
無双級の活躍で国内タイトルを獲得しまくる。
その結果、史上初の5冠を達成。
六冠の期待高まる中、名人リーグでは惜しくもプレーオフで羽根直樹に破れる。
結局、名人戦は山下が防衛を決めるが、棋聖戦は挑戦権を獲得。
この年の囲碁界の話題を全てさらう。
ちなみにこの年に結婚。 

2013年前半

やはり話題の中心は井山。
新年早々、張栩から棋聖タイトルを奪取。日本囲碁史上初の六冠となる。
7冠(現行主要タイトル全獲得)を期待されるが、結城聡が十段タイトルを奪取。
その後に六冠祝賀会が開催されるという、なんともバツの悪い祝賀会となった。
(結城も挨拶の場で言葉が詰まっただろう) 

国際棋戦で活躍する棋士を育てる為、日本ナショナルチーム 『Go碁ジャパン』が組織される。
団長の山城宏9段を初めとし、若手有望棋士を集めてネット碁を中心に活動を開始。

その成果か、万年3位どまりのTVアジア杯で井山が優勝。
この中継はNHKで生放送され、
大石の死活、工夫を凝らした布石、早碁ならではの緊張感に日本中の囲碁ファンが注目し、
8年ぶりに日本に国際棋戦優勝の栄冠をもたらした。 

この年は国内リーグにも話題が多い。
棋聖戦リーグに趙治勲9段が復帰し、
村川大介七段は名人戦リーグ残留。
台湾から関西棋院に移籍した余三段は本因坊リーグ入りを果たし、七段昇格。
井山を抜く最年少記録を打ち立てた。 
瀬戸さんはニコニコ超会議で遊んでた。 

関連商品

囲碁の歴史(2000年代以降)に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

囲碁の歴史(2000年代以降)に関するニコニコミュニティを紹介してください。

関連項目

  • 囲碁の歴史(2000年代以降)に関する項目を紹介してください。

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
天外魔境II[単語]

提供: 足下おミル

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 16:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 16:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP