大戦隊ゴーグルファイブとは、1982年から1983年に放映されたスーパー戦隊シリーズの第6作目である。
暗黒科学帝国デスダークと戦う5人の戦士の物語。
戦隊メンバーの人数は前作:「太陽戦隊サンバルカン」の3人から5人に戻った。
主なアクションは新体操をモチーフとしており、リボン、ボール、リング等を武器として用いている。
キャスティングとしてはピンク役の大川めぐみが当時の大きなお友達等に爆発的な人気を博した事で、
戦隊ヒロインのアイドル化の走りとなった。
ちなみに企画段階の名称では「未来戦隊」「ゴーゴーファイブ」等の案があったが、
没となり、後年のスーパー戦隊で採用される事になる。マフラーを着けた戦隊は本作が最後となる。
高い視聴率を獲得する事が出来たが玩具の売り上げは良いものとは言えなかった。
本拠地は後楽園球場の地下にある「未来科学研究所」。
ゴーグルブレスを用いて変身する。
共通装備は「ゴーグルサーベル」。各個人武器に変化させる事が可能。
額の宝石からエネルギー光線を発する事により個人武器を強化させる事が可能である。
※5人の項目内の個人武器の名称の括弧内は強化後の武器名称である。
必殺技は5人のパワーを収束させ、V字形のエネルギーを合成怪獣に命中させる「ゴーグルビクトリーフラッシュ」
34話にて強化された合成怪獣が登場した後は「ゴーグルゴールデンスピア」を使用するようになった。
その他にも新体操を生かした合同技が多数ある。
| ゴーグルレッド/赤間健一(演:赤木良次) |
| ゴーグルファイブのリーダー。世界中を旅して回る探検家。 探検で培った判断力と不屈の闘志を持ち、リーダーとしての信頼は厚い。 個人武器は「レッドロープ(レッドルビームチ)」 高い格闘能力の他にもロッククライミングのスキルを生かした戦法を得意としている。 モチーフはルビーとアトランティス文明。 |
| ゴーグルブラック/黒田官平(演:春田純一) |
| ゴーグルファイブのサブリーダー格。 大学の将棋部の部長。普段は遊園地の乗り物係。 冷静沈着で優れた知力と運度神経の持ち主。 ブラック時に於いてもその優れた能力が遺憾なく発揮される。 個人武器は「ブラッククラブ(ブラックエメラルドヌンチャク)」。 モチーフはエメラルドとアジア文明。 |
| ゴーグルブルー/青山 三郎(演:石井茂樹) |
| アイスホッケーの選手。普段は遊園地の売店の店員。 幼い頃は弱虫であったが鍛えぬく事で克服している。 ブルー時はスピードを生かした戦法を得意とする。 個人武器は「ブルーリング(ブルーサファイアジェットリング)」。 モチーフはサファイアとエジプト文明。 |
| ゴーグルイエロー/黄島太(演:伍代参平) |
| メンバー一の力持ち。大食いである。普段は動物園の飼育係。 以前は山師として全国を渡り歩いた経験があり、その為聴力に優れている。 イエロー時はパワフルな戦法でデスダークを叩き伏せる。 個人武器は「イエローボール(イエローオパールメガトンボール)」 余談であるが、戦隊のイエローは良く太っていると言われているが、 実際に太っているのはキレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)、ゴーグルイエロー、 イエローオウル(鳥人戦隊ジェットマン)の3名ぐらいである。 モチーフはオパールとムー文明。 |
| ゴーグルピンク/桃園ミキ(演:大川めぐみ) |
| 新体操の選手。普段は遊園地の園内アナウンス係。 清き心の持ち主で敵味方関係なく優しさを見せる。同時に熱き闘志も持ち合わせている。 ピンク時においても新体操で鍛えたしなやかな身体能力が生かされる。 個人武器は「ピンクリボン(ピンクダイヤバトン)」。 モチーフはダイヤとマヤ・インカ文明。 |
5000年の歴史を持つ科学帝国。劇中の20年前より暗躍しており
機を熟したと見て表舞台に現れた。浮遊要塞デストピアを居城としている。
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最終更新:2025/12/07(日) 04:00
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